- パク・ウンビンが5月26日、日本でファンミーティングを開催した。
- トレードマークであるキュートな笑顔に魅了された日本人ファンは多い。
- しかしそんな彼女が、『ストーブリーグ』(SBS/2019)では怒号を飛ばし俗語で男性を圧倒、視聴者を驚かせたシーンを紹介する。

5月26日に東京国際フォーラムホールでファンミーティングを開催したパク・ウンビン(画像出典:namooactors)
いまや韓国を代表する女優の1人となったパク・ウンビンが来日、5月26日に東京国際フォーラムホールでファンミーティングを開催した。
2021年の『恋慕』(KBS2)にはじまり、昨年は『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA/以下、ウ・ヨンウ)での熱演が評価され、韓国のゴールデングローブ賞と言われる『百想芸術大賞』で大賞に輝いた彼女。
イベントでは受賞の喜びを来場者と分かち合い、彼女の選択を推測する“女優パク・ウンビンはどんな人?”や、ファンの質問に答えるコーナー、歌や身体を使ったゲームなど、多彩な構成で会場を笑いと感動の渦に。
またIVE(アイヴ)の楽曲『LOVE DIVE』や『I AM』で見せた圧巻のステージパフォーマンスは訪れた人たちを熱狂させた。
そして終始、彼女のトレードマークである笑顔で多くのファンを魅了。小さな子どものようにキラキラと屈託なく笑うスマイル妖精パク・ウンビンは、持ち前の愛らしさを存分に発揮した。
その姿は、前出の『ウ・ヨンウ』でも垣間見せており、真っ直ぐで清らかな心を持つ主人公を演じて多くの人に親しまれた。
しかしご存じだろうか、かつてナムグン・ミンと共演した『ストーブリーグ』(SBS/2019)では、彼女のイメージからは想像もつかないようなキャラクターを演じている。

『ストーブリーグ』(画像出典:SBS)
本作は、プロ野球団を運営するフロントにスポットを当てた作品で、監督や選手の移籍・加入、契約更新など、チームの来シーズンに向けた準備の裏側を描いた物語。
ナムグン・ミンがゼネラルマネージャーを、パク・ウンビンが球団のサポートをする最年少の運営チーム長として登場したのが、彼女が演じた役がとにかく熱くてパワフル。
中でも自分よりもずっと体格がよく、つかみ合いにでもなろうものなら確実に負けるだろうプロ野球選手相手に、大声を上げ俗語を放ったシーンには驚かされる。

最年少の運営チーム長役として出演したパク・ウンビン(画像出典:SBS)
当該選手との年俸交渉が難航する中、彼からクラブの個室に呼び出されナムグン・ミンとパク・ウンビン。話し合いをしようとする中同選手がナムグン・ミンの足にわざとお酒をかけて、年俸カットには応じない強い姿勢を示した。
するとこれを見たパク・ウンビンの表情が一変、すぐさま立ち上がりお酒の入っていたグラスを勢いよく壁に投げつけ怒りの形相で「ふざけやがってこのやろう」と一言。
度を超えた態度であると声を荒げる選手に対し、それを上回る勢いで「度を超えたのはお前だよ」と怒号を上げて対抗した。

怒号をあげるパク・ウンビン(画像出典:YouTube SBS Drama『ストーブリーグ』映像キャプチャー)
また、別の放送回でも同選手と対立する場面が。タメ口であることに対し「年下のヤツがえらそうに、このやろう」と一喝、カリスマ溢れる姿を披露した。
そしてなんとこの後にアドリブで、お酒の場での無礼を持ち出し、「礼儀を酒と一緒に飲み干したようね。軽率なヤツ」と付け加えている。
タメ口を指摘するだけでは物足りなさを感じたのだとか。すっかり劇中のキャラクターになりきっていたようだ。
本作には、笑顔がキュートないつものパク・ウンビンの姿はない。むしろもともとこういう性格なのでは?と思わせるほど、プロ野球という男性が多い世界で堂々と生きるタフな女性を描き出している。
一度カメラが回ると全くの別人に変身し、千変万化の演技で見る者を圧倒するパク・ウンビン。同シーンを見たら、彼女のあまりのギャップに驚かされることだろう。
その圧巻のシーンは以下の動画でぜひご確認を!
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