• 連続殺人事件を巡り、刑事・検事・記者の三者が交錯するクライムサスペンス『かかし』が放送開始を控え、注目を集めている。
  • パク・ヘスは「作品の力と俳優陣の演技」を見どころに挙げ、重厚な物語への自信を語った。
  • 30年以上にわたる因縁と真実追跡、そして人物関係の変化が描く濃密な人間ドラマに期待が高まっている。

ENA新月火ドラマ『かかし』 (画像出典:KT Studio Genie)

ENA新月火ドラマ『かかし』が、放送開始を控え、真実を追う人物たちの構図と俳優陣の意気込みを公開し、期待を高めている。連続殺人事件を巡る刑事・検事・記者の三者の関係が、どのような緊張と変化を生み出すのか注目が集まっている。

本作は、連続殺人事件の真犯人を追っていた刑事が、自身が忌み嫌っていた相手と協力関係を結ぶことから始まる物語。1988年から2019年まで、30年以上にわたって因縁と憎悪で結ばれた2人の男が真実を追い続ける過程を描く。

33年後に真犯人が明らかとなり、再び社会的関心を集めた実在の事件をモチーフとしている点も見どころだ。

演出は『復讐代行人~模範タクシー~』(SBS/2021)、『クラッシュ 交通犯罪捜査チーム』(ENA/2024)でジャンル作品の緊張感を高めてきたパク・ジュヌ氏が担当。さらに『復讐代行人~模範タクシー~』でタッグを組んだイ・ジヒョン氏が脚本を手がけ、実績ある組み合わせで完成度の高いクライムサスペンスが期待されている。

出演にはパク・ヘス、イ・ヒジュン、クァク・ソニョンを中心に、ソン・ゴニ、ソ・ジヘ、チョン・ムンソン、ペク・ヒョンジン、ユ・スンモクらが名を連ねる。多彩なキャストが、事件をめぐるさまざまな視点と感情を描き出す。

物語の中心にいるのは、刑事カン・テジュ(パク・ヘス扮)。鋭い観察力と直感を持つエース刑事で、左遷をきっかけに故郷カンソンで連続殺人事件を追う。

捜査を指揮する検事チャ・シヨン(イ・ヒジュン扮)と対峙し、「どうしても捕まえたい相手を、どうしても憎んでいる人物と共に追わなければならない」という状況が大きな緊張を生む。

パク・ヘスは本作の出演について「深く悲しい物語であり、残酷で恐ろしい面もあった」と振り返りつつ「だからこそ現場での集中力は高く、全員が一つになって撮影に臨んだ」と語った。

また「俳優とスタッフ全員が“熱い夏だった”と口をそろえる。その努力が視聴者に伝わると信じている」と自信を見せた。

さらに見どころについては「作品そのものが持つ力と、俳優たちの演技」に言及。「この作品を通して、前に進む力や慰め、希望を感じてもらえたらうれしい。スリルや面白さに加え、考えさせられる要素も多い作品なので、最後まで見届けてほしい」と呼びかけた。

イ・ヒジュンが演じるチャ・シヨンは、冷静な判断力と政治的感覚を備えたエリート検事。

連続殺人事件の捜査を主導し注目を集める一方で、政界進出の足がかりとして事件を利用しようとする側面も持つ。外見の余裕や品格とは裏腹に、内面に欠落や不安を抱える複雑な人物だ。

イ・ヒジュンは本作について「序盤から中盤にかけてはバディもののように展開するが、次第に現実に根差した人間群像の切実な姿を深く描いていく点が特徴」と説明。

また「時間の経過とともに欲望がどのように歪み、変化していくのかをリアルに見せる点が魅力」と語り、作品への思いを明かした。

関係性の変化も重要なポイントだという。「カン・テジュとチャ・シヨン、2人の関係性と感情の流れに注目してほしい。時間が進むにつれて、物語と人物はより深みを増していく」と期待を寄せた。

事件を見つめるもう一つの軸が、記者ソ・ジウォン(クァク・ソニョン扮)。

カンソン日報の記者であり、テジュの同級生でもある彼女は、捜査の全過程を記録・監視する存在として描かれる。真実を伝えようとする使命感と強い信念を持ち、警察を見守る“監視者”の役割を担う。

クァク・ソニョンは「当時の時代背景を忠実に再現した空間の中で、スピード感のある展開が繰り広げられる。多くの方が息をのんで共感し、没入できるはず」と語り、作品の臨場感に自信を見せた。

また共演者との息の合った演技についても触れ「真夏の過酷な環境での撮影が多かったが、2人は疲れた様子も見せず、すぐに役に入り込んでいた。現場でその姿を見られたことに感謝している」と、パク・ヘスとイ・ヒジュンとの共演を振り返った。

最後にクァク・ソニョンは「あの時代、あの事件の中で生きる人々の始まりと終わりを、ぜひ一緒に見届けてほしい」と呼びかけた。連続殺人事件を巡る刑事・検事・記者、それぞれの選択と視点がどのような結末へとつながるのか、関心が高まっている。

『かかし』は4月20日 夜10時より韓国ENAで放送開始。日本では同日23時よりU-NEXTにて本国同時独占配信がスタートする。

YouTube動画出典:스튜디오지니

(©TOPSTAR NEWS キム・スア記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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