BTS(防弾少年団)のジョングクは、その多才ぶりから”黄金マンネ(末っ子)”というニックネームで親しまれている。そんな彼が最近”才能”を見せているのが、格闘技(ボクシング)だ。先日、プロ格闘家の秋山成勲(チュ・ソンフン)が彼とのスパーリング映像を公開し話題になった。では、プロが見たジョングクの実力はどれほどのものだろうか?
プロが見た、BTS(防弾少年団)のメンバージョングクの実力はどうだろうか。
その多才ぶりで、”黄金マンネ(末っ子)”というニックネームで親しまれるジョングク。彼が最近”才能”を見せているのは、周知のとおり、格闘技(ボクシング)である。
6月29日には、プロ格闘家である秋山成勲(チュ・ソンフン)が、Twitter(ツイッター)でジョングクとのスパーリング映像を公開し、話題を集めた。
同映像には、スパーリングを終えて、「あぁ、辛い‥」と言いながらフラフラ状態のジョングクに、「チャレッタ(잘했다/よくやった)」と労いの声をかける秋山の姿が映っている。
(関連記事)BTS ジョングク 世紀の闘い?ファン「秋山さん生かしてくれてありがとう」
ジョングクのボクシング愛は、もはや趣味レベルではないようだ。
今年4月、グラミー賞授賞式とコンサートのためにラスベガスに行った際、身体の自己管理のため、専属トレーナーであるTommy氏をラスベガスに招待したことを告白している。
では、ジョングクの実力は、リップサービス抜きで、どの程度のものなのか。
多くの格闘技ファンが見るYouTubeチャンネル『ウィークリーファイタークラブ』の運営者でありながら、かつて*UFCでも活躍した、人気プロ格闘家のソン・ジンス選手は「只者じゃない」と絶賛している。
*UFC(Ultimate Fighting Championship):実力・人気共に世界最大の総合格闘技団体
7月7日にYouTubeで配信された、『本当は格闘の技高段者? BTSジョングクと秋山のスパーリングについて』という動画に出演したソン選手。彼は「どのマスコミも、ここまで分析できないだろう」と自信をのぞかせながら、ジョングクの”真の実力”を語り始める。
「ジョングクは、6カ月~1年ほど格闘技を学んだと見られる。偶然彼と秋山選手のスパーリング映像を見たが、一般人のレベルではない」
こう語ったソン選手は、その理由が”パンチ”にあると分析している。
「彼は、パンチに体重を乗せる技を知っている。本当にパンチが上手い! どの姿勢でもインパクトのあるパンチができる。パンチ後に姿勢を戻す姿は、まるで”鞭”を連想させる」
つまり、一般人にはなかなか真似できない、”弾力”のある動きをしているとのことだ。
「もちろん秋山選手が、体格も違うしプロだから、”受け”のポジションを取っていたのだが、正直パンチの半分は、あの秋山選手も”殴られた”だったと思う」
ソン選手の話を聞いていた、チャンネルのMCは「(プロ格闘家の)資質を持っているということか・・もしアイドルをやっていなければ、こっち(格闘技分野)でも活躍できる人材なのか?」と質問。
この質問に、ソン選手は少し首をかしげながら、ジョングクの資質についてプロならではの分析を披露する。
「そうだね・・パンチは本当に認めるが、やはり(プロで)打撃を受ける時、耐えられるかは不明。(映像では)保護具を着用してるし・・しかし、攻撃の面では認めざるを得ない。フットワークもお見事!」
これを聞いたMCは、話題を変え「UFC側が広報のために、BTSをビッグマッチに招待したがると聞いている。格闘技が好きなジョングクだから、招待されてもおかしくないね」と期待感を示した。
もしかしたら、どんなポジションになるのか不明だが、格闘技界で活躍するジョングクが見られるかもしれない。
プロ格闘家の冷静な分析は、ジョングクのファンも頷かせているようだ。
韓国ネットには「できないことがない子だから」「パンチに体重を乗せる? それが実践できるなんて、本物だね」「歌、ダンス、絵、映像に格闘技まで・・次は何に挑戦するの?」と多くの絶賛が。
一方、「褒められると本気になって選手を目指すかも」「打撃を受ける練習に取り組むのでは? ボコボコにされるジョングクは見たくない(泣)」と心配の声も聞こえた。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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