Netflix(ネットフリックス)で配信中のENAチャンネル『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が人気を集めている。豪華俳優陣が揃う中で、現在注目を浴びているのは主人公ウ・ヨンウの上司、チョン・ミョンソク役に扮するカン・ギヨンだ。彼は2018年に大ヒットしたtvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』にも出演をしており、名バイプレーヤーとして韓国ドラマの魅力を引き出している。

6月29日よりNetflix(ネットフリックス)で配信中のENAチャンネル『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が韓国で人気を集めている。

ENAチャンネル『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はNetflixで配信中

Netflixで配信中のENAチャンネル『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(画像出典:ENA)

このドラマは高いIQと自閉症スペクトラムを同時に持つ、天才新米弁護士ウ・ヨンウが大手法律事務所で働きながら、様々な事件を解決し、仕事や私生活で成長していく姿を描いたヒューマン法廷ドラマだ。

オンラインコンテンツサービスのランキング集計サイトFlix Patrol(フリックスパトロール)によると7月4日、Netflixテレビ番組部門人気TOP10で韓国1位を記録しており、日本でも同日にNetflixデイリーランキングの5位に浮上するなど注目を浴びている。

自閉症スペクトラムを持った天才新米弁護士の主人公ウ・ヨンウを演じるのは、KBS2(Netflix)『恋慕(2021)』で皇太子のイ・フィ役に扮し、好評を博したパク・ウンビンだ。

ウ・ヨンウの上司役を演じるカン・ギヨン

カン・ギヨンがチョン・ミョンソク役に扮する

ウ・ヨンウの上司チョン・ミョンソク役に扮するカン・ギヨン(画像出典:ASTORY 公式Twitter)

難しい役柄を見事に演じるパク・ウンビンの演技力が目を引く一方で、ウ・ヨンウの成長を見守る周囲の登場人物として、韓国を代表するバイプレーヤーが多数出演し、物語の魅力を引き出している。

その中でも話題を集めているのが、ウ・ヨンウの上司チョン・ミョンソク役に扮するカン・ギヨンである。チョン・ミョンソクは仕事に対する責任感とプライドが高く、誰よりも厳しく自分を追い込みながら生きてきた人物。

若くして事務所を任されるシニア弁護士としてキャリアを積んできたチョン・ミョンソクであったが、そんな彼の前に現れたのが独特な思考を持つ新入弁護士のウ・ヨンウであった。

メンターとしてウ・ヨンウを支えることになったチョン・ミョンソクは、親切な上司ではないものの新入弁護士の権利のために共に戦う頼もしい先輩弁護士である。

今回、リーダーシップのある上司役を演じたカン・ギヨンだが、今までの出演作では、コミカルで明るい役柄を演じることが多かった。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』では、前作とは異なる雰囲気の役柄を演じ、視聴者を魅了している。

キム秘書でパクソジュンの恋愛コーチを担当

カン・ギヨンは大ヒットしたtvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』にも出演していた

大ヒットしたtvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』にも出演していたカン・ギヨン(画像出典:tvN)

カン・ギヨンは日本でも大ヒットしたtvNドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?(2018)』にも出演し、認知度を高めている。

劇中では会社の社長でありながら、パク・ソジュン扮する主人公の親友であり、恋愛コーチを行うパク・ユシク役を務めたカン・ギヨン。彼の卓逸した魅力と強烈な存在感でドラマを盛り上げ、『キム秘書はいったい、なぜ?』のマスコットと呼ばれるほどの注目を集めた。

 

多数の作品に出演し、プライベートも充実

カン・ギヨンは多数の映像作品に出演している

多数の映像作品に出演している人気バイプレーヤーカン・ギヨン(画像出典:カン・ギヨン 公式Instagram)

カン・ギヨンはtvNドラマ『ナイショの恋していいですか!?(2014)』や、tvNドラマ『ああ、私の幽霊さま(2015)』に出演し、名前を世間に知らしめた。

ドラマの脚本家であるヤン・ヒスン作家が手がける作品に数多く出演しており、『ナイショの恋していいですか!?』や、『ああ、私の幽霊さま』、MBCドラマ『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ(2016)』、tvNドラマ『知ってるワイフ(2018)』などは日本でも注目を集めた作品だ。

数多くの映像作品に出演する一方で、カン・ギヨンは自身のプライベートでも充実した様子を見せている。

カン・ギヨンは2018年に行われたインタビューにて、一般女性と交際していることを明かしており、突然の熱愛宣言で世間を騒がせた。

その後、順調に交際を続け2019年5月に3年交際した恋人と結婚。さらに結婚2年目を迎えた2021年には第1子が誕生し、父親になった喜びを伝えている。

様々な作品で新しい魅力を見せる名バイプレーヤーのカン・ギヨン。父親としての経験を経て、これから先、父親役としての活躍を見せる日も近いかもしれない。

優しい雰囲気で安定感のある彼の演技が、次にどのような世界観を見せてくれるのか、世間からも期待が寄せられている。






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