BTS(防弾少年団)のジミンが、作詞・作曲・プロデュースした『Friends』が、米ハリウッド マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』のOSTとして採用された。“韓国語曲として初の快挙”と、世界30余りの外国メディアが報道したのだが、所属事務所であるHYBEは、この件に関して公式立場を発表しておらず‥。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のジミンが、作詞・作曲・プロデュースした『Friends』が、米ハリウッド マーベル・スタジオ映画『エターナルズ』のOSTとして採用されるというニュースを、世界30余りの外国メディアが報じ、爆発的な話題となっている。

世界中で話題沸騰の吉報も‥BTS当事者たちは知らされていない?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
10月17日、北米芸能メディアのThe Directが『エターナルズ』のOST(オリジナルサウンドトラック)リスト15曲を公開。『Friends』がピンク・フロイド、Lizzo(リゾ)など、世界的なポップスターの音楽とともに選ばれたことを伝えた。
「『エターナルズ』と”BTSの曲”が出会った」と、SNSが熱く盛り上がり、大きな話題になったことを受けて、同月19日にはウォルトディズニーカンパニーコリアが、この事実を公式に確認。
韓国語曲として、初めてマーブル映画のOSTに採用され、BTSとジミンはここでも”韓国初”となる記録を打ち立てている。
この驚くべきニュースを、World Music Awards(ワールドミュージックアワード)、トラックリスト、Soompiなどの北米芸能メディアをはじめ、南米、日本、インドなど世界約30の主要メディアが一斉に伝えた。韓国でも、SBSニュースやELLE KOREAなど、国内十数のメディアが1日中、”米映画で初となる韓国語OST”のニュースを大きく取り上げている。
世界中のファンからも、お祝いメッセージが相次ぎ、”PRODUCER JIMIN”、”PROD JIMIN”、”COMPOSER JIMIN、”Marvle”などのワードが、全世界のトレンドを掌握。SNSが”ジミンのプロデュース能力”と”初の韓国語曲OST採用”を祝う文章で埋め尽くされた。
普段から、マーブルのキャラクターで”アイアンマン”と”ハルク”が好きだと明かしていたジミンのために、ファンはマーブルのキャラクターにジミンを合成するなどして、喜びを分かち合っている。
BTSは同月20日、オンラインコンサートを準備しているさなか、サプライズでV LIVEを生配信。メンバーが揃って顔を出すと、ファンからその話題が持ち上がった。
しかし彼らは、『Friends』が『エターナルズ』のOSTに採用されることをコメントで知った様子。
メンバーはもちろん、当事者のジミンでさえその事実を把握していなかったため、SUGA(シュガ)は「(会社の人は)何故言ってくれなかったんだろう?」と、何度も疑問を投げかけるなど、当惑を隠せない。
楽曲が映画のOSTとして使われる場合、著作権の関係で会社側と協議し、これと併せて契約手続きが行われる。そのため、この件については所属事務所のHYBEが当然知っているはずだ。
BTSと事務所にとって、こんなにも大きな吉報は積極的に広報すべきところだが、HYBEはまだ公式発表すらしていない状態である。
韓国メディアによる”韓国語曲の初採用”に関する報道がされた後も、公式アカウントなどでも報告はなく、沈黙したままだ。この事実にファンは「会社の職務放棄」として、事務所としての公式立場を発表するよう促している。
この楽曲は、2020年2月に発売された4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の収録曲で、ジミンが初めて作詞作曲からプロデュースまでを手掛けたもの。友情について、実際のエピソードと感情を率直に表現し、中毒性のある軽快なメロディーや、耳に届くジミン独特のトーンが人気を集めた。
海外での試写会レビューによると、『エターナルズ』のオープニングを知らせる部分で流れるというジミンの『Friends』。果たして、映画のどの場面で流れるのかとすでに期待が高まっており、ファンによる団体観覧を推進する声が上がるなど、映画の公開日である11月3日を待ちわびているようだ。
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
[su_spacer size=”30″]
編集部おすすめ記事
-
BLACKPINK ジス、待望のソロアジアツアー決定!リハーサルの様子を公開
-
NCT 127、米コンサート大盛況フィナーレ「SMは北米で弱い」K-POP業界の憂慮を払拭!
-
日本のファンが選んだ「好きな歴代SMアーティスト」は・・今年デビュー25周年のBoA!
-
今月もBTS ジミンの快進撃!「25年2月版 韓国男性アイドル 人気決定戦」で1位に輝く
-
音楽の世界観がさらに進化・・BTS J-HOPE 米国で制作した新曲3曲を発表 “自分だけの音楽スタイルを確立”
-
SHINeeからLE SSERAFIM、n.SSignまで!4月CSで観られる「日本初放送」バラエティ& K-POP8選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
チャウヌ?ジュノ?日本の韓ドラファンが選んだ「最強の演技ドル」ベスト5
-
ついに第2幕解禁!IU×パク・ボゴム主演 Netflixオリジナルドラマ「おつかれさま」の物語が加速する・・
-
あの伝説のドラマが帰ってくる!「シグナル2」9年ぶりにティザー解禁・・無線は再びつながる
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
LE SSERAFIM、5thミニアルバム「HOT」のカムバックショーケースに出席!(PHOTO14枚)
-
カン・ハヌル”今年2本目”となる主演作も!4月本国公開予定「韓国映画」8選
-
今月もBTS ジミンの快進撃!「25年2月版 韓国男性アイドル 人気決定戦」で1位に輝く
-
日本のファンが選んだ「好きな歴代SMアーティスト」は・・今年デビュー25周年のBoA!
-
来週(3月17日~)日本のテレビで観られる「春一番のようなぽかぽかラブコメ」韓ドラ5選
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
“元敬王后” チャ・ジュヨンが1位!「25年3月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング」ベスト5
-
NCT 127、米コンサート大盛況フィナーレ「SMは北米で弱い」K-POP業界の憂慮を払拭!
-
7時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTS ジン、ジュエリーブランド「フレッド」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
“みなさんが望んでくれるなら”・・チュ・ジフン、Netflixオリジナルドラマ「トラウマコード」シーズン2の制作に言及
-
BTS ジョングク「GOLDEN」が止まらない!Spotify記録更新で世界を席巻
-
チョン・ドンウォン、2ndフルアルバム「足長の贈り物」のカムバックショーケースに出席!(PHOTO16枚)
-
SHINeeからLE SSERAFIM、n.SSignまで!4月CSで観られる「日本初放送」バラエティ& K-POP8選
-
女性ドラマ全盛期の幕開け!早くも放送から3年 2022年上半期 珠玉の韓国ドラマ5選
-
パク・ヒョンシク主演「埋もれた心」がブランド評判1位!2025年3月韓国ドラマベスト5を発表
-
カン・ハヌル&ユ・ヘジンら、韓国映画「ヤダン」の制作報告会に出席!(PHOTO25枚)
-
単なる青春ロマンスではない!4月26日BS放送「ウルっと泣けてくる」韓国ドラマとは
-
新ドラで闇の天才外科医に扮するパク・ウンビン「25年2月版 韓国女優 人気決定戦」で1位に!
-
Red Velvet スルギ、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO11枚)
-
オ・ナラ & ソ・ユジンら、KBS新ドラマ「ヴィランの国」の制作発表会に出席!(PHOTO8枚)
-
SAY MY NAME、2nd EP「My Name Is…」のカムバック記者懇談会に出席!(PHOTO10枚)
-
Red Velvet ジョイ、SBSバラエティ「TV動物農場」の収録に参加!(PHOTO5枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。