10月13日に、26歳(日本年齢)の誕生日を迎えたBTS(防弾少年団)メンバー、ジミン。そんな彼のグローバルファンが誕生日を記念して、リレー方式で野生動物や絶滅危機に瀕した動物保護に乗り出し、温かい感動を伝えている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のメンバー、ジミンのファンは、ジミンに似た善良な心の持ち主だった。

善良なジミンファンが、彼の意志に共感し絶滅動物保護に乗り出した。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ジミンのファンは、国際非政府組織として、自然の保存と回復のために努力する民間団体の“世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)”を通して、絶滅危惧種に分類され保護されている、カリブ海に生息するザトウクジラとアオウミガメの養子縁組を行い、サポートに乗り出した。また、非営利の環境組織である”海洋自然保護団体(Ocean Conservancy)”には、寄付をしている。
他にも、灰色のオットセイと養子縁組し、気候変動により今世紀に絶滅の危機に直面するホッキョクグマを、パク・ジミン(ジミンの本名)の名で養子縁組するというサポートを実施。
“JIMIN’s DIARY”アカウントとファンは「WWF Malaysiaにパク・ジミンの名で、違法な動物取引根絶のために寄付した」と報告し、密漁で苦痛を受けている野生動物のために善行したことを知らせ、深い感動を与えた。
ジミンのカナダファンダムである“ジミン ユナイテッド(JIMIN UNITED)”は、カナダのトロントに位置する”トロント動物園の動物養子プログラム“を通して、「1850年代にほぼ絶滅し、カナダの連邦政府から保護を受けているシンリンバイソン(WOOD BISON)と、世界で最も大きな肉食動物であり、今世紀絶滅の危機に直面するホッキョクグマ、南米で最も大きな猫であり、絶滅危惧種のジャガーを養子縁組する」と明らかにした。
特定地域を離れた南米でも、養子縁組が活発だ。
新型コロナウイルスの影響で、経営が困難になったチリの『ブイン動物園』にいるジャガーの“ペーチェ”、レッサーパンダの“イチハ”、ミーアキャットの“ティモン”のサポートに乗り出したファンは「動物を愛するジミンが、どれほど喜ぶかを考えながら後援した」とコメント。
さらに東南アジアでも、野生動物の養子縁組リレーが続いた。
“森の中の人”と呼ばれ、伐採や密猟、山火事などにより急激な個体数が減少し、絶滅危惧種として保護されている“ゼラファト”という名のオランウータンを、“ボルネオ・オランウータン・サバイバル財団”を通して養子縁組し、1年間サポート。
無分別な捕獲で世界的に絶滅危機に瀕したセイウチと、“海のパンダ”という別名を持った、個体数が20頭未満と推定される、絶滅危惧種のコガシラスネズミイルカ(Phocoena sinus、英名:vaquita porpoise)を養子縁組、WWF Malaysia Donationを通してホッキョクグマを、Zoo Negara Adoptionを通してチーターを養子縁組し、世界各国で様々な種類の動物の養子縁組が行われた。
普段から、深い動物愛を持ち、“カンニャンイ(犬+猫)”と呼ばれているジミンが26歳(日本年齢)の誕生日を迎え、ジミンに似た心の持ち主であるファンが彼に贈った様々な野生動物保護という意義ある誕生日プレゼントは、見習うべき精神の大きなお手本となり、善良な影響力を伝えている。
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
KiiiKiiiが“2カ月連続王者”CORTISを抑えて1位に!「2025年12月 新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
-
SAY MY NAME、新EP「&Our Vibe」タイムテーブル公開!年末シーン席巻を予告
-
STAYC シウン、公演の舞台裏ショット公開!静かな余韻に宿る清純な存在感
-
レイも合流!EXO、ファンミポスター公開でカムバックへの期待も高まる
-
THE BOYZ、デビュー8周年記念シングル「Still Love You」トラックリスト公開!ファンに贈る冬ギフト
-
推しが灯す冬のイルミネーション週間!来週(12/8~)開催のK-POP来日イベント5選
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
放送前の話題性は抜群だったのに‥2025年「ちょっと残念」韓国ドラマ6選
-
日本のお茶の間ではもはや鉄板!来週(12月8日~) CS放送開始「時代劇」韓国ドラマ4選
-
19時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ドヨン & キム・ゴウン & パク・ヘス、Netflix「告白の代価」記者懇談会に出席!(PHOTO7枚)
-
パク・ボゴム、冬のショット公開!夕空と溶け合う穏やかなまなざし
-
Stray Kids リノ、花束とともに冬の近況公開!控えめなセルカで伝えたときめきと感謝
-
“2025 THE SECRET CODE” ユ・ヨンソク、白黒の都市に刻まれた静かな後ろ姿
-
STAYC シウン、公演の舞台裏ショット公開!静かな余韻に宿る清純な存在感
-
SAY MY NAME、新EP「&Our Vibe」タイムテーブル公開!年末シーン席巻を予告
-
THE BOYZ、デビュー8周年記念シングル「Still Love You」トラックリスト公開!ファンに贈る冬ギフト
-
ホットピンクに染まるときめき!アン・ボヒョン×イ・ジュビン主演「スプリングフィーバー」ポスター公開
-
パク・ソジュン主演JTBC新ドラマ「明日はきっと」、離れても再び引き寄せられる“関係性キーワード”とは
-
22時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
静かな2025年を越えて豊作の予感!?2026年 KBSほか各放送局が放つ韓国時代劇5選
-
TVING「親愛なるX」キム・ユジョンが再び1位に返り咲き!11月第4週 韓ドラ出演者話題性トップ5
-
パク・シネ & コ・ギョンピョ、tvN新ドラマ「アンダーカバー・ミスホン」台本リーディングに参加!
-
勢い止まらず「模範タクシー3」が首位キープ!25年11月第4週 最新韓国ドラマ話題性トップ5
-
JTBC「明日はきっと」主演パク・ソジュン、静かな冬のセルカをお届け!柔らかなまなざしにファン感激
-
レイも合流!EXO、ファンミポスター公開でカムバックへの期待も高まる
-
シム・ウンギョン、映画「旅と日々」メディア試写会に出席!(PHOTO6枚)
-
【沼る VS 微妙】見え見え展開だけど新鮮!キスしたくなるNetflix新作韓ドラ「ダイナマイト・キス」
-
金土ドラマ枠を中心に注目作が勢ぞろい!SBS 2026年期待の韓国ドラマ8選
-
KiiiKiiiが“2カ月連続王者”CORTISを抑えて1位に!「2025年12月 新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
-
2025年韓国ドラマ界で「お墨付き」役者にステップアップした俳優・女優 6人
-
推しが灯す冬のイルミネーション週間!来週(12/8~)開催のK-POP来日イベント5選
-
i-dle ミンニ、ブランド「RAIVE」ホリデーコンセプトストア オープン記念イベントに出席!(PHOTO7枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。