俳優のイ・ジョンソクが、MBCドラマ『ビッグマウス』で彼のイメージにはない役柄に挑戦し話題になっている。しかし彼のチャレンジはこれが初めてではなく、過去には殺人鬼役を見事にやってのけ、称賛を受けたことがある。その注目の演技を振り返る。

MBCドラマ『ビッグマウス』が、韓国で7月29日から放送開始され、順調な滑り出しを見せている。

『ビッグマウス』は、MBCの新作ドラマ。

MBCの新作ドラマ『ビッグマウス』(画像出典:MBC)

主演を務めるのは、少女時代(SNSD)のメンバーで女優のイム・ユナと、俳優のイ・ジョンソク。今を代表する2人が登場することもあり、大きな注目を浴びているが、中でも話題となっているのがイ・ジョンソクだ。

俳優のイ・ジョンソクは、MBC新ドラマ『ビッグマウス』に出演中。

MBC新ドラマ『ビッグマウス』に出演中の俳優イ・ジョンソク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

これまでは彼本来の持つ、透き通った白い肌に整った容姿、洗練された雰囲気で、原題の王子様を連想させるような役柄が多かった。しかし、『ビッグマウス』では、濡れ衣を着せられ、刑務所に入るという壮絶な人生を歩む役柄に挑戦している。

数々のロマンス作品で世の女性をときめかせてきた“メロ職人”である彼が、サスペンスというジャンルで新たなキャラクターに挑戦。イ・ジョンソクファンは、彼が演技を通してどのように変身するのか、大きな期待を寄せている状況だ。

しかし、実は2017年に映画『V.I.P. 修羅の獣たち』で、サイコパスな連続殺人犯役に扮したことがある。

映画『V.I.P. 修羅の獣たち』は、イ・ジョンソクがサイコパスな連続殺人犯役に扮した作品。

イ・ジョンソクがサイコパスな連続殺人犯役に扮した、映画『V.I.P. 修羅の獣たち』(画像出典:naver movie)

北朝鮮から亡命させられたエリート高官の息子、キム・グァンイルとして登場するのだが、権力を盾にやりたい放題で、冷酷で残虐すぎる快楽殺人シーンの演技は、“メロ職人”と言われる彼のイメージを大きく覆す。同一人物とは思えないほどの変身ぶりを披露した。

イ・ジョンソクは、サイコパスな連続殺人犯役に扮した。

サイコパスな連続殺人犯役に扮したイ・ジョンソク。(画像出典:ワーナーブラザーズコリア)

映画などのレビューサービス『Filmarks』には、「イジョンソクファンは、きっとこれ見てたまげただろうな…と思うくらい、稀に見るサイコパス役」、「今まで彼の作品と言えば、“爽やか”、“好青年”なイメージしかなかったけど、こんなサイコパスな役も演じられるのね!と彼の演技の幅には驚かされました」と称賛の声が数多く上がっている。

また、「犯人が、本当に怒りを感じてしまうレベル」といった意見も見られ、イ・ジョンソクが、同作でどれほどの熱演を披露したのかうかがえる。

事実、共演したキム・ミョンミンが、マスコミ試写会で、「出演俳優の中では一番若いのにもかかわらず、殺人鬼の演技は難しいのに自ら進んで担当し、実際に演技すると鳥肌が立つほど上手かったです」と、イ・ジョンソクを褒めちぎったことがある。

イ・ジョンソクと共演したチャン・ドンゴン(左)とキム・ミョンミン(右)

イ・ジョンソクと共演したチャン・ドンゴン(左)とキム・ミョンミン(右)(画像出典:Daum映画)

また、2人で争うシーンでは、「本当に頭にきて興奮したことが多かったです。イ・ジョンソクの目つきや話し方の一つ一つが、私の感情を逆なでしました」と語り、イ・ジョンソクに感謝。そして、「最高の殺人鬼ですね」と再び彼の演技力を称賛した。

同作には、前出のキム・ミョンミンをはじめチャン・ドンゴンなど、韓国を代表する名俳優が数多く出演していた。そんな中、一際脚光を浴びたイ・ジョンソク。彼の演技者としての新たな一面が気になる方は、ぜひ『V.I.P. 修羅の獣たち』をご覧になってみてはいかがだろうか。現在、U-NEXTやAmazon Prime Videoなどから視聴可能だ。

ロマンス作品では感じることのできない、イ・ジョンソクの新たな魅力と、俳優としての実力の高さを感じることができるだろう。


『V.I.P. 修羅の獣たち』イ・ジョンソクの演技(動画出典:Youtube exterminio vb)

(構成:西谷瀬里)







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