女優パク・シネ、ファン・ジョンウム、ク・ヘソンなどの幼き頃を作品の中で演じてきた子役出身女優ノ・ジョンウィ。期待の有望株として注目されていた彼女が、ついにスクリーンを通じて真の女優としてのスタートを切ることになり、大衆の関心が寄せられている。
韓国ドラマや映画に欠かせない”子役”。過去、子役俳優は主演俳優の幼い頃を演じるだけであったり、劇中家族の一員を演じるだけであったが、最近では成人俳優に劣らない才能を見せつけ、ストーリーに欠かせない存在として位置づけされている。
女優ムン・グニョン、キム・セロンなど、韓国では子役として活躍していた俳優が成人してもそのまま演技の道に進む子が多く、子役出身の若手俳優たちが多くの作品で活躍を遂げている。
子役出身の中でも、最近特に注目を浴びているのが女優ノ・ジョンウィだ。
ノ・ジョンウィは、2001年7月生まれの19才。2010年に放送されたOCNの人気ドラマ『神のクイズ』で子役デビューしたのち、ドラマ『フルハウスTAKE2』(2012)ではファン・ジョンウム、『エンジェルアイズ』ではク・ヘソン、『ピノキオ』ではパク・シネなど、数々のドラマで主人公の幼い頃を演じて演技力を磨きあげてきた。
特に、『ピノキオ』では、大きな目と可愛らしい姿、さらに神秘的な雰囲気がパク・シネとそっくりでシンクロ率100%を誇り、シーンスティーラー(scene stealer / 主役よりも人気をさらう脇役)として大衆に顔を知らせた。
このように、美人女優たちの幼い頃を演じ、期待の有望株として注目されていたノ・ジョンウィが、子役を卒業し、ついに真の女優としての第一歩を踏み出した。
ノ・ジョンウィは、11月に韓国で公開される映画『私が死んだ日』にキム・ヘスと共にキャスティングされ、先月28日にオンラインで生中継された制作発表会に参加した。
映画『私が死んだ日』は、一枚の遺書を残したまま絶壁から消えた少女セジン、生活の崖っぷちで事件を追跡する刑事ヒョンス、彼女たちに手を差し伸べた無言の目撃者が生き残るためのそれぞれの選択を描いた物語だ。ノ・ジョンウィは劇中、事件の中心にいる少女セジン役を演じ、新たな変身を試みる。
ノ・ジョンウィは、『私が死んだ日』を選択した理由について「今までキム・ヘス先輩の作品をよく見ていました。共演する機会を逃したくなかった。何とかして出演しなければと考えました」と明らかに。
劇中、予期できない状況が連続する中、もがき続ける10代の少女の敏感な感情の変化を繊細に描き出したというノ・ジョンウィ。子役時代よりも一層深まった演技力で、観客の視線を惹きつけると予想される。
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