9月25日に39回目の誕生日を迎えた俳優のヒョンビン。これを記念して、彼のファンクラブが心温まる善行を行い話題を集めている。

韓国国内のみならず、世界的な人気を誇る俳優のヒョンビン
彼が9月25日に39回目(日本では38歳)の誕生日を迎えたことを記念して、ヒョンビンのファンクラブが心温まる善行を行った。

俳優 ヒョンビン

俳優 ヒョンビン(画像出典:vast.ent Instagram)

韓国にある国際救護開発NGO”ワールドシェア”は、ヒョンビンのファンがカンボジアに7番目の井戸を寄贈したことを明らかにした。

“ワールドシェア”は国際救護NGO団体として、世界約30カ国で児童グループホームと1:1児童提携、ウォーターシェア・飲用水の改善事業、緊急救護、海外奉仕団の派遣など活発に活動している。

ファンクラブはこの活動の一環である、ウォーターシェア・きれいな飲料水を提供する井戸開発プロジェクトを支援したものと見られる。

今回の寄付は韓国をはじめ、香港、日本のファンが集まった”HB international”が行ったという。
ファンらによる井戸プロジェクトは2014年に始まり、その後7年に渡り地道に実践されてきた。同時に、分かち合い文化を広め、スターとファンの善良な影響力を知らせることにも取り組んでいるとのことだ。

善行に参加したファンらは「俳優のヒョンビンの誕生日を記念し、井戸を寄贈するイベントがさらに長い間続くことを願う」とし、「いつも明るい姿で喜びを与えてくれるヒョンビンの39回目の誕生日を心から祝う」と寄付の感想を明らかにした。

韓国やアメリカなど海外では盛んに行われる”寄付”という善行だが、日本では実行に移すことに高いハードルを感じ、二の足を踏んでいる人も多くいる。その見えない壁を軽く飛び越え、困っている人に手を差し伸べた日本のヒョンビンファン。

“推し”を通じて共感できる文化を学べるというのも、ファンにとって嬉しい出来事のひとつのように思う。
1人の俳優を通じて新しい文化に触れ、それを快く受け入れ賛同するファンの姿はとても素晴らしく映る。このような温かい便りは、韓国国内だけでなく世界中に広まるべきニュースであろう。

一方、誕生日を迎えた俳優ヒョンビンは、去る12日に映画『交渉』の撮影を終えてヨルダンから帰国。その後、2週間の自宅隔離を送っている。

(関連記事)ヒョンビン、2週間の自宅隔離突入‥どう過ごすの?

『交渉』は中東で拉致された韓国人を助けようと孤軍奮闘する外交官と国家情報院の要員の話を描いたストーリーで、ヒョンビンは国家情報院の要員デシク役を演じる。

(“ヒョンビン 誕生日”関連記事) ヒョンビン 俳優人生は必然だった?誕生日に韓国の四柱推命が語る運命


ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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