ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』での共演で結ばれ「世紀のカップル」と呼ばれた人気女優ソン・ヘギョと人気俳優ソン・ジュンギの離婚という衝撃のニュースが伝えられてから約1年半が経った6日、ソン・ジュンギが公の場に姿を見せた。
デビュー13年目となったソン・ジュンギ。元妻で女優ソン・ヘギョとの離婚後は、しばらく姿を見せることがなく近況については海外のファンが撮った写真などがネット上に載せられ、たまに伝えられる程度だった。
そんなソン・ジュンギが久々に姿を見せたのが、6日午後6時から開かれたCJENM音楽授賞式『2020 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS』(以下、MAMA)。2005年から始まった韓国を代表する音楽関連の授賞式だ。

音楽授賞式『2020MAMA』にホストとして出演したソン・ジュンギ(画像出典:MAMA Twitter)
今回ソン・ジュンギは、ステージが始まる前に登場するホスト役を務めた。
1年半ぶりに公式のステージに登壇したソン・ジュンギは、華々しいステージが始まる前に、印象的な言葉を残した。
ソン・ジュンギは「誰もが自分だけのユートピアを持っています。それは夢を広げたいあるユートピア、または愛する誰か。または考えるだけで胸が高鳴る何かでしょう。各自が夢見るたくさんのユートピア。私たちはそこに皆さんを案内しようと思います。あなたのユートピアはどこにありますか?」と語りかけ、画面からフェードアウト。そして再び、ブラックスーツに身を包みステージに登場し、オンラインで視聴している観客たちに挨拶した。

音楽授賞式『2020MAMA』で印象的な言葉を残したソン・ジュンギ。彼の姿にネットユーザーからは様々な反応が上がった(画像出典:MAMA Twitter)
これを見たネットユーザーからは
「俳優ソン・ジュンギ様、来年もMAMAのMCお願いします。MCうますぎ」
「今6時間MAMAのステージにいるソン・ジュンギが一番すごい」
「MAMAのホスト、ソン・ジュンギだったの?」
「ソン・ジュンギ本当にかっこよかった。MAMAの主人公はソン・ジュンギだよ」
など、驚きや感嘆のコメントがツイッターやオンラインコミュニティー上に並び、該当シーンのキャプチャーなどとともに盛り上がりをみせた。
2020年はソン・ジュンギも例に漏れず、猛威をふるった新型コロナウイルスの影響に苦しめられた。主演したSFブロックバスター映画『勝利号』は2回公開延期の末、劇場での公開を諦め、Netflixでの公開に乗り出すことが決定。2021年はもっと多くの場でソン・ジュンギの活躍を目にする機会が増えることを願う声が多数寄せられている。
(関連記事)ソン・ジュンギ 主演映画 ’勝利号’ Netflix 公開は納得の商売!気になる公開名は?
ソン・ジュンギ
HISTORY D&C所属の俳優ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)。1985年9月19日生まれ。
2008年ドラマ『霜花店 運命、その愛』でデビュー。
2010年に出演したドラマ『トキメキ 成均館スキャンダル』で一躍名を広め大ブレイクしたソン・ジュンギは以降、映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『太陽の末裔』などに出演し人気を博した。
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。