かつて、ソン・ジュンギとソン・ヘギョ(2019年離婚)の”新居”として知られていた、一軒家の不動産価値が上昇したことがわかった。韓国芸能界を代表するビッグカップルの新居、再建中のトラブルなど、当時の話題を振り返る。

ソン・ジュンギ所有の一軒家の”不動産価値”が、韓国ネット上で話題を集めている。

2019年離婚したソン・ジュンギとソン・ヘギョ

2019年離婚したソン・ジュンギとソン・ヘギョ(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

ソウル市梨泰院所在のこの建物は、韓国不動産業界の最新情報によると、購入価格の2倍に急騰したという。

ソン・ジュンギが購入したのは、6年前の2016年。当時、1㎡あたり1300万ウォン台(公示価格/約134万円)だったのが、現在2600万ウォン台へ上昇したようだ。

2016年に100億ウォン(約10億300万円)台だった価格が、現在200億ウォン台へと大幅に価値上昇をし、単純計算で100億ウォンのキャピタルゲインを手に入れる事になる。

実はこの一軒家、元妻のソン・ヘギョと結婚した2017年に、新居として使われる予定だったと伝えられた。

しかし2人はここに入居しないまま、2019年に離婚。200億ウォン台の豪邸は、5年もの間”空室”状態が続いている。

またこの住宅は、かつて近隣住民とのトラブルでも話題となった。

ソン・ジュンギは、住宅購入から4年後の2020年5月、既存の建物を再建する。しかし、工事過程で道路の一部が破損したため、近隣住民が猛抗議する騒ぎへと発展(2021年8月)したのだ。

2021年にドラマ『ヴィンチェンツォ』のヒットで、好感度の爆上げに成功したソン・ジュンギだったが、住民トラブルが報じられると、イメージダウンを余儀なくされてしまう。

また、一連の騒動を報じていた一部の韓国メディアからは「ヴィンチェンツォさんは、商店街の住民とは仲が良かったのに‥」と皮肉られる場面も。

さらに2020年には、建て直しを年頭に置いた撤去だったにもかかわらず「結婚当時の新居を、ソン・ジュンギが取り壊す」という、少々刺激的な見出しが独り歩きする事態も勃発。中華圏のネットを中心に、様々な憶測と噂が量産された。

ソン・ジュンギ所有の一軒家とその周辺

ソン・ジュンギ所有の一軒家とその周辺(画像出典:Mnet TMIニュース)

2020年に開始された工事は、今年2月に終了。

ソン・ジュンギは、韓国芸能界でも所有不動産が多い事で知られており、現在住居中の龍山区の高級マンション(約95億ウォン)、江南地区のマンション(約150億ウォン)、ハワイのコンドミニアム(約27億ウォン)など、全部合わせると推定500億ウォンを超える不動産を所有しているという。

(関連記事)ソン・ジュンギ、新居のスケールがすごい「年間1000億W」財閥並みの富が話題






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