ソン・ヘギョの新作ドラマ出演が決まり、多くの韓国ドラマファンから期待を寄せられている。しかし、共演者とのスキャンダルが絶えなかったソン・ヘギョであるだけに、男性韓流スターファンの間では、ある懸念が広まっているが..
ソン・ヘギョの新作ドラマが決まった。

女優ソン・ヘギョが、キム・ウンスク作家と5年ぶりに再会する(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
今月5日、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、ドラマ制作会社のHwa&Damピクチャーズ関係者が「ソン・ヘギョが、キム・ウンスク作家の新作ドラマに出演する」と明かしたと報じた。
ソン・ヘギョとキム・ウンスク作家の、38.8%という驚異的視聴率を叩き出した『太陽の末裔 Love Under The Sun 』以降、5年ぶりの再会にドラマファンから大きな期待が寄せられている。
そんななか、まだ男性主人公を務める俳優が誰になるかが公表されておらず、韓国ネットでは様々な憶測が飛び交っている。一部では、昨年放送された『ザ・キング: 永遠の君主』で、キム・ウンスク作家の”男”に選ばれ、好演したイ・ミンホの名前が上がっている。
イ・ミンホは、『ザ・キング: 永遠の君主』を含め、過去2度にわたりキム・ウンスクドラマの*男主を務めたことがあり、キム・ウンスク作家が好む男主像である”百馬に乗った王子様”にピッタリと言われている。

イ・ミンホは過去2度に渡り、キム・ウンスク作家のドラマに出演した(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
*男主:男性主人公の略語。韓国メディアやコミュニティーサイトで広く使われる言葉
イ・ミンホの再起用の噂の根拠を、韓国メディア・WIKITREE(https://www.wikitree.co.kr/)などは、こう分析する。
「キム・ウンスク作家は、一度仕事をともにした俳優への信頼が大きい。今回ソン・ヘギョが抜擢された理由も、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』に出演したキム・ゴウンを『ザ・キング: 永遠の君主』に立て続けに起用した理由も、その背景には、俳優への信頼が大きく作用したと思われる。イ・ミンホは過去2度に渡り、キム・ウンスク作家のドラマに出演した」
すなわち、キム・ウンスク作家が、イ・ミンホを信頼するからだという理屈だ。
もう一つ、WIKITREEはイ・ミンホの発言にも注目している。
昨年年末に行われたSBS演技大賞で、ロマンス部門最優秀賞を受賞したイ・ミンホが「尊敬して愛するキム・ウンスクさん、一日でも早く大変な時期に癒しとなる作品を書いてもらいたい。一日も休まず。私も俳優として頑張っていきたい」と述べている。
『ザ・キング: 永遠の君主』で苦楽をともにした仲間への感謝とリスペクトと思われておかしくない言葉だったが、昨日の発表により再注目を受ける格好となり「もしかして?」と、視聴者に期待を抱かせているのだ。
しかし、イ・ミンホのファンは緊張している‥いや、イ・ミンホだけではなく、多くの男性韓流スターファンが緊張しているようだ。
何故なら、共演する女優がソン・ヘギョだからだ。
ソ・ヘギョは、周知のとおり”共演者キラー”という、不名誉なあだ名で知られている。今まで共演したイ・ビョンホン、ヒョンビン、カン・ドンウォン、ソン・ジュンギなど、実際結婚(ソン・ジュンギ、後に離婚)をした人もいれば、交際をした人、熱愛説が浮上した人など、共演者とのスキャンダルが絶えなかったのも事実。
実際、ソン・ヘギョが”共演者キラー”と称されるほど、男性スターに積極的にアプローチしたり、求愛をしたという具体性のある証言もないのに、何故世間の悪質な呼び名は繰り返されるのか‥。
様々な理由があるだろうが、一番の原因は”中国発のスキャンダル報道”である。
中国をはじめ、香港や台湾などで絶大な人気を誇る韓流スターであるだけに、ソン・ヘギョは中国メディアにとっては、都合のよい”餌食”になっているのだ。
(関連記事)ソン・ヘギョは、なぜ男性関連のデマから自由になれないのか
もしも、ソン・ヘギョと後ろ姿が似ている女性が、男性と手を繋いで歩くと、少しぼやけた写真付きの「ソン・ヘギョと○○○が交際中」という記事が、中国ネットにあふれることになる。
やがては韓国や日本のメディアも中国メディアの報道を引用し「火のない所に煙は立たぬ」という論調で、”ソン・ヘギョ叩き”はアジア全域で開始されるのだ。
男性スターのファンは、この点を懸念している。
撮影現場や制作発表会で、談笑でも交わしていたら、翌日中国メディアには、ソン・ヘギョと男性主人公を務める俳優の間に「愛を予感させる微妙な空気が流れていた」という記事が上がる‥間違いなく。
しかもソン・ヘギョは、1度離婚を経験したため、2人を見る世間の目はさらに厳しくなるのだ。男性スターには致命傷になりかねないというファンの心配は当然かもしれない。
「キム・ウンスク作家の新ドラマ」、「ソン・ヘギョのドラマ復帰作」より、ソン・ヘギョと男性スター○○○の”微妙な空気”に、世間の目が行ってしまうことは、どうも避けられない道のようだ。
編集部おすすめ記事
-
韓国ドラマNO.1バイプレーヤー「結婚もそろそろ」5歳年下女性との交際を告白
-
チョ・ボア、結婚後初の復帰作はNetflix「呑金/タングム」に決定!運命の新作で再出発
-
再びときめきのチャンスを・・今週(4月14日~20日)にCS放送終了「ロマンス韓ドラ」4選 見逃しVOD一覧
-
8年間の自粛に終止符か‥韓国俳優オム・テウン、出演予定の新作ドラマの公開はいつ?
-
Netflixでアメリカに次ぐ人気コンテンツ2位は韓国!非米国作品では圧倒的な人気
-
週末のNetflix韓ドラはこれだ!世界トップ10のうち5作がランクイン「ウケポイント」まとめ
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
24時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ナナ、ブランド「E.B.M」ロッテ百貨店 蚕室店のオープン1周年記念イベントに出席!(PHOTO14枚)
-
チョ・ボア、結婚後初の復帰作はNetflix「呑金/タングム」に決定!運命の新作で再出発
-
ONEUS イド、深まる内面と静かな光──ソロ曲「Sun goes down」今月22日リリース!
-
BTS ジン、初の単独ファンコンサートツアー「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR」開催決定!
-
“ずっと会いたかった” CLOSE YOUR EYES、初の単独ファンミーティング & 5都市ツアー決定
-
コン・ヒョジン、ファッションブランド「depound」のイベントに出席!(PHOTO9枚)
-
【GW特集】おうちで楽しむ韓国映画!5月 BS・CS放送スケジュールまとめ82選
-
週末のNetflix韓ドラはこれだ!世界トップ10のうち5作がランクイン「ウケポイント」まとめ
-
Netflixでアメリカに次ぐ人気コンテンツ2位は韓国!非米国作品では圧倒的な人気
-
2025年にも聴く人いる?韓国ドラマOST「不動のロングセラー」6選
-
再びときめきのチャンスを・・今週(4月14日~20日)にCS放送終了「ロマンス韓ドラ」4選 見逃しVOD一覧
-
57949人参加!混戦の末、BTS ジミンが「25年3月版 韓国男性アイドル 人気決定戦」の1位に
-
ソヒョン「SMで後輩は30分前から掃除する」と回顧‥K-POPの「軍紀文化」とは
-
SHINeeテミンの熱愛説相手no:zeって誰?「一夜のシンデレラ」になった辛い過去
-
ユ・スンホ & クァク・ドンヨンら、JTBC新バラエティ「対決!ペンボンペンボン」の制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
ユク・ソンジェ & キム・ジヨンら、SBS新金土ドラマ「鬼宮」の制作発表会に出席!(PHOTO22枚)
-
【公式】チュ・ヨンウ、映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の韓国版出演を前向きに検討中
-
BTS ジンが綴る人生の物語―2ndミニアルバム「Echo」全7曲中ほとんどの作詞に参加!
-
MONSTA X ショヌ & ジュホン & ITZY リア、ブランド「NBA」のイベントに出席!(PHOTO6枚)
-
IVE レイ、バッグブランド「STAND OIL」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
-
TWICE ナヨン、バッグブランド「STAND OIL」のイベントに出席!(PHOTO13枚)
-
Netflixで「ロマンス時代劇」復活!5月本国放送&配信開始 韓国ドラマ新作まとめ
-
来週(4月21日~)日本のテレビで放送開始「本国で太鼓判」歴代韓国ドラマ4選
-
日本の韓ドラファンが選んだ、4月の新生活にぴったりの”オフィスロコ” 1位は「キング・ザ・ランド」
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。