女優のキム・ハヌル、イ・ヘヨン、キム・ソンリョンらが出演しているtvN水木ドラマ『キルヒール』が、3月9日に韓国で初放送された。本作の第1話の視聴率は、首都圏世帯基準平均4.6%、最高6.0%、全国世帯基準平均4.4%、最高5.4%を記録し、ケーブルと総合編成チャンネルを含む同時間帯の1位を占めた。
tvN水木ドラマ『キルヒール』に出演する、女優のキム・ハヌル、イ・ヘヨン、キム・ソンリョンが、し烈な欲望戦争のスタートを知らせた。
3月9日に放送された『キルヒール』(演出:ノ・ドチョル、脚本:シン・グァンホ、イ・チュンウ)の第1話は、首都圏世帯基準平均4.6%、最高6.0%、全国世帯基準平均4.4%、最高5.4%を記録し、ケーブルと総合編成チャンネルを含む同時間帯の1位を占めた。
また、tvNのターゲットである男女2049視聴率では、首都圏平均1.7%、最高2.2%、全国平均2.1%、最高2.7%で、ケーブルと総合編成チャンネルを含む同時間帯のトップを記録した(ケーブル、IPTV、衛星統合有料プラットフォーム基準、ニールセンコリア)。
この日の放送では、ホームショッピングカメラ越しの3人の女性、ショーホストのウヒョン(キム・ハヌル扮)、驚くべき知略を持ったモラン(イ・ヘヨン扮)、トップショーホストのオクソン(キム・ソンリョン扮)の話が描かれた。
一時は人気だったウヒョンは、人生の下り坂を歩んでいた。嘲笑と憂慮が入り混じった周りの視線まで、彼女を苦しめた。
結局ウヒョンは移籍を選択したが、ライバル会社であるガオンホームショッピングの常務へリム(イ・ヘウン扮)は「効率は下がり、ギャラは無視できないショーホスト、何段階下がっても目をつぶってそこにいなさい。生きていれば、プライドより重要なことがたくさんある」と、苦言ばかり呈す。
モランの話も描かれた。いつも冷静な判断力で今の地位まで上り詰めた彼女にとって、ウヒョンは価値がなかった。しかしモランは、ウヒョンに手を差し出し「こんなに似ているのに、なぜ知らなかったんだろう?」と話す。
オクソンは、皆が尊敬する“完売”の女王として登場。
仕事での成功だけでなく、優しい夫のイングク(チョン・ノミン扮)と仲睦まじい家庭まで築き、他人をうらやむことはなさそうに見えた。しかし、イングクの手が体に触れると不快な様子を見せ、彼女にどんな事情が隠されているのか、好奇心を刺激した。
『キルヒール』は、毎週水・木曜日の夜10時30分に韓国で放送されている。
(スポーツ韓国 チョ・ウネ記者)
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