現在放送中のキム・スヒョン主演ドラマ、Coupang Play(ク―パンプレイ)シリーズ『ある日~真実のベール』。キム・スヒョンとキム・ソンギュの激しい対立が生じる、一触即発のスチールカットが公開された。

俳優のキム・スヒョンと、キム・ソンギュの激しい対立が生じる一触即発のスチールカットが公開された。

ドラマ『ある日』制作スタッフが、緊張感溢れるシーンカットを公開

ドラマ『ある日』制作スタッフが、緊張感溢れるシーンカットを公開した。(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:Coupang Play)

11月27日の午前0時より、初公開されたCoupang Play(ク―パンプレイ)シリーズ『ある日~真実のベール(以下、ある日)』(監督:イ・ミョンウ、制作:Chorokbaemメディア、THE STUDIO M、GOLD MEDALIST)は、平凡な大学生キム・ヒョンス(キム・スヒョン扮)が、一夜にして殺人の容疑者となってしまい、真実を問わない三流弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン扮)と、し烈な生存を描いた全8話構成のハードコア犯罪ドラマだ。

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*この記事にはネタバレが含まれています、ご注意ください。

第4話でキム・ヒョンスは、拘束適否審査で悪い結果を受け、再び刑務所に戻って来た。その後、パク・ドゥシク(ヤン・ギョンウォン扮)から襲撃されてしまう。看護をしたト・ジテ(キム・ソンギュ扮)はヒョンスに「重要なのは、ここでどうやって生き残るのかということ」とアドバイスする。

これに関連し、『ある日』の制作スタッフは12月10日、キム・スヒョンとキム・ソンギュの“危機一髪な状況”を収めたスチールカットを公開。

「劇中で、キム・ヒョンスはト・ジテの思いもよらぬ発言を聞いてしまい、その後ト・ジテの部屋に入ると、彼の顔色を窺いながら怯えた表情を見せる」と制作スタッフは説明する。鋭い視線でヒョンスを眺めていたト・ジテは、断固たる表情である一言を投げかけ、息の詰まるような緊張感を呼び起こした。

さらに、ヒョンスには接骨師(ユ・ヒジェ扮)に腕をつかまれるという、危機一髪の状況も発生。果たしてヒョンスは、なぜ接骨師に腕をつかまれたのか、ト・ジテが伝えた言葉は懐柔なのか、それとも脅迫か、関心をさらに引いている。

『ある日』制作発表会で見せたお茶目なキム・ソンギュとキム・スヒョン

『ある日』制作発表会で見せた、ドラマとは違うお茶目なキム・ソンギュとキム・スヒョン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

『ある日』の広報を務める3HW側は、「キム・スヒョンとキム・ソンギュは、極悪非道なこのシーンを控え、台本を離さず精読に精読を重ねながら、感情移入していた」と伝えた。

2人は撮影が始まると、すぐにそれぞれが演じるキャラクターにのめり込み、いつの間にか恐怖に包まれたキム・ヒョンスと、カリスマ性あるト・ジテに変身して、ミステリーな雰囲気を倍増させたという。

制作スタッフは、「『ある日』の第5、6話では、刑務所生活の話が進みながら、キム・ヒョンスとト・ジテの関係がより強烈に描かれる」とし「本格化するト・ジテの行動が、キム・ヒョンスの運命にどのような影響を及ぼすのか、見守ってほしい」と伝えた。

Coupang Play『ある日~真実のベール』は、演技派俳優のキム・スヒョンとチャ・スンウォンの名演技と、SBSドラマ『パンチ~余命6ヶ月の奇跡~(邦題/2014)』『耳打ち~愛の言葉~(邦題/2017)を通して、司法系ドラマの新たなパラダイムを生み出したイ・ミョンウ監督の作品で、司法制度を扱った3つ目の話として話題を集めている。

毎週土・日曜日午前0時のサービス開始を通して、週2回、全8話で放送中だ。

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