世界中のドラマファンを魅了している、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『地獄が呼んでいる』。ここで主演を務めた俳優のユ・アインに、共演女優であるキム・シンロクから称賛の声が届けられている。共演者までをも魅了する、ユ・アインの魅力とは。

世界中のドラマファンを魅了している、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『地獄が呼んでいる』。

Netflix『地獄が呼んでいる』は世界中を恐怖の渦に巻き込んだ

世界中を恐怖の渦に巻き込んだ、Netflix『地獄が呼んでいる』(画像出典:Netflix)

ここで主演を務めた俳優のユ・アインに、共演女優であるキム・シンロクから称賛の声が届けられている。

(関連記事)Netflix『地獄‥』シーズン2の鍵を握る?韓国女優の素顔にびっくり!

キム・シンロクはあるインタビューを通じて、ユ・アインを「魅力的な人」だと語った。

彼女は撮影当時を振り返り、「現場では撮影があまり重ならず、ユ・アインとは2回ほど会った」とし、「1回目はカフェで新興宗教”新真理会”議長と初めて顔を合わせるシーンで、2回目は実演シーンの生中継を契約する時だった」と話した。

「俳優の持つパワーもあるが、彼が演じた役が話術に長けた教主というキャラクターなものだったから、話をしただけで引き込ませる、ハマらせる力があった。私はそこにリアクションさえしていればいい、それほどのパワーがあった」と、ユ・アインに対して称賛を惜しまなかった。

ユ・アインについて語ったキム・シンロク

『地獄が呼んでいる』でパク・ジョンジャ役を演じたキム・シンロクが、ユ・アインについて語った(画像出典:Netflix Korea公式Twitter)

『地獄が呼んでいる』は同名のウェブトゥーンを原作に、ある日突如地獄行きを予告された人々の元に使者が訪れ、命を奪われるというストーリーが込められたサスペンスドラマ。この宗教の教えに服従させようとする、新興宗教団体”真新理会”と、彼らを阻止しようとする人々の死闘を描いている。

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』や『新感染半島 ファイナル・ステージ(2020)』を手掛けたヨン・サンホ監督の最新作としても、注目を浴びている作品だ。

共演者から称賛が届いたユ・アインの吸引力ある魅力

ユ・アインの吸引力ある魅力に、共演者から称賛が届いている(画像出典:Netflix Korea公式Twitter)

ユ・アインが演じたキャラクターは、超自然的現象に神の意図という枠組みを当てはめる、新興宗教”新真理会”のチョン・ジンス議長だ。自分の信念のために、全てを費やす準備ができている彼は、強烈なカリスマ性とミステリアスな雰囲気に包まれており、人々を魅了させるパワーを持っていた。

ユ・アイン自身も俳優として、それ以前に1人の人間として不思議な魅力を持つ人物だ。

素顔のユ・アインとは

俳優ユ・アイン、その素顔は(画像出典:Netflix Korea公式Twitter)

ユ・アインは、1986年10月生まれの35歳(日本年齢)。

2004年にKBSドラマ『四捨五入』に出演し、印象的なキャラクターとハンサムな外見で人気を博した彼は、2006年に映画『俺たちに明日はない』でスクリーンデビューを果たす。

その後、映画やドラマを行き交いながら知名度を上げ、KBSドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル(邦題/2010)』や映画『ワンドゥギ(2011)』で期待されるライジング俳優に浮上。

JTBC『密会(2014)』やSBS『六龍が飛ぶ(2015)』などでもその力を遺憾なく発揮、各授賞式で頭角を現して大衆と評論家から注目される俳優として、その位置を確立した。その後もドラマや娯楽映画だけでなく、『バーニング 劇場版(2018)』や『声もなく(2020)』のような芸術性の高い作品に出演しながら、フィルモグラフィーを重ねている。

そんな彼は演技力はもちろん、アーティスティックな感性も豊かだ。

2014年にアーティスト集団”スタジオコンクリート”を結成、同名の美術ギャラリーも設立する。ここでは代表であり、クリエイティブディレクターとして活動し、アーティストとしての領域も広げている。

俳優として、クリエイティブディレクターとして、あらゆる分野で研ぎ澄まされた感性を披露しているユ・アイン。

共演者が称賛を惜しまない『地獄が呼んでいる』での迫真の演技は、彼自身が持つ”底なしの魅力”のなせる業のように思える。



ユ・アイン

韓国の人気俳優ユ・アイン。本名はオム・ホンシク。1986年10月6日生まれ。

2003年、ドラマ『四捨五入』でAra(コ・アラ)の恋人アインを演じ一躍注目を浴びる。
2006年『俺たちに明日はない』でスクリーンデビュー。

映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』(2008)では、チュ・ジフンやキム・ジェウクとともに主役に抜擢され、元ボクシング選手でパティシエ見習いという役柄を演じた。

ユ・アイン 最新記事はこちら(49)






ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs