韓国企業評判研究所で実施した、ドラマ俳優ブランド評判2021年5月のビッグデータ分析結果が発表され、1位はソン・ジュンギ、2位はイ・ジェフン、3位はチャン・ナラがランクインした。

ドラマが好評を博している俳優陣が、ブランド評価ランキングで安定の上位についた。

ソン・ジュンギがドラマ人気と比例してブランド評判1位を獲得

ソン・ジュンギがドラマ人気と比例してブランド評判1位を獲得した。(写真提供:©スポーツ韓国)

韓国企業評判研究所は、4月4日から今月5日までに放送された、ドラマに出演している俳優50名のブランドビックデータ108,050,522個を、消費者のブランド参与量、メディア量、コミュニケーション量で測定し、ブランド評判アルゴリズムで数値化。今年3月の俳優ブランドビックデータ99,377,638個に比べて、8.73%増加した。

この分析結果で、1位はソン・ジュンギが獲得、2位にイ・ジェフン、3位にチャン・ナラが続いた。

2021年5月のドラマ出演俳優のブランド評判上位30名は、ソン・ジュンギ、イ・ジェフン、チャン・ナラ、ソン・ガン、オク・テギョン(2PM)、イ・スンギ、ピョ・イェジン、チョン・ヨンファ、パク・インファン、イ・ソム、キム・ミョンミン、ナナ、キム・ヒョンジュ、キム・オクビン、ヨ・ジング、キム・ボム、チ・ジニ、キム・ヨジン、シン・ハギュン、イ・ミンギ、キム・ウィソン、リュ・ヘヨン、ホン・ウンヒ、チョン・ヘビン、イ・ヒジュン、イ・ソヨン、チェ・ヨジン、チャ・ジヨン、チョ・スンウ、パク・ジュヒョンが並んだ。

1位のソン·ジュンギのブランドは、参加指数2,005,678、メディア指数2,212,952、コミュニケーション指数2,555,897、コミュニティー指数2,056,232となり、ブランド評判指数8,830,758と分析された。

2位のイ·ジェフンのブランドは、参加指数1,146,896、メディア指数1,741,507、コミュニケーション指数1,058,926、コミュニティー指数1,717,998となり、ブランド評判指数5,665,327と分析された。

3位、チャンナラブランドは、参加指数971,842、メディア指数1,071,393、コミュニケーション指数765,717、コミュニティー指数1,927,300となり、ブランド評判指数4,736,253と分析された。

同社のク・チャンファン所長は「2021年5月のドラマ俳優ブランド評判分析結果は、tvN(Netflix)『ヴィンチェンツォ』で、心地良さを与えてくれたソン・ジュンギが1位と分析された。彼のブランドはビックデータリンク分析で『痛快・風変わり・熱演』が高く出ており、キーワード分析では『ヴィンチェンツォ・悪党・チョン・ヨビン』が高い。肯定否定比率分析では、肯定比率が86.04%と分析された」と、評判分析を明かす。

韓国企業評判研究所は、ブランドビックデータを分析し、ブランド評判の変化を把握している機関だ。

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ソン・ジュンギ

HISTORY D&C所属の俳優ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)。1985年9月19日生まれ。

2008年ドラマ『霜花店 運命、その愛』でデビュー。

2010年に出演したドラマ『トキメキ 成均館スキャンダル』で一躍名を広め大ブレイクしたソン・ジュンギは以降、映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『太陽の末裔』などに出演し人気を博した。

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