韓国ドラマ界のトレンドを行く”ダークヒーロー”劇、SBS『模範タクシー』が視聴者の週末を痛快に彩っている。刺激的で際どい描写から年齢制限が設けられているものの、彼らの華麗な復讐劇には圧倒的な魅力があるようで驚異の視聴率を誇っている。
韓国のSBSで放送されている週末ドラマ『模範タクシー』が視聴者の心を鷲掴みにしているようだ。

視聴者を虜にしている、SBS『模範タクシー』(画像出典:SBS)
2020年から2021年にかけてシンドロームを巻き起こした『ペントハウス』シリーズの後続枠で、今月9日より放送をスタートした新金土ドラマ『模範タクシー』は、早くも第6話にして最高視聴率16.8%を記録するという人気を見せている。刺激的で際どい描写から、原作と同じく”19歳以上視聴可”という年齢制限を設けて放送中だ。
痛快な復讐劇を展開するのは、クセのある面々
このドラマは同名のウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作に、「正義が消えた社会、電話1本でOK」というベールに包まれたタクシー会社”ムジゲ(虹)運輸”とタクシー運転手のキム・ドギが、無念の被害者に代わって復讐を完成させる復讐代行劇。
俳優のイ・ジェフンが演じる主人公のキム・ドギは、元陸軍兵士(特殊部隊将校)で、生まれつきの直観力と冷徹な判断力、いかなる危機状況でも動揺しない大胆さ、多勢を相手にしても決して押されないフィジカルを持っている。
窮地に追い込まれてもユーモアを飛ばす柔軟さや、敵の弱点を見つける洞察力まで持つ、まさに完璧と言える人物だ。

イ・ジェフンはタクシー運転手のキム・ドギを演じる(画像出典:SBS)
彼を中心に、ムジゲ運輸代表のチャン・ソンチョル(キム・ウィソン)をはじめ、経理担当でハッカーの腕を持つアン・ゴウン(ピョ・イェジン)、整備室エンジニアのチェ・ギョング主任(チャン・ヒョクジン)、同じくエンジニアの、航空機整備員出身でガラクタをスポーツカーにできる技術の持ち主、パク・ジンオン主任(ペ・ユラム)などの強者が顔を揃え、史上最高で最強のチームを完成させた。
そんな彼らが意表を突くような容赦のない復讐劇を代行し、視聴者に極上の痛快感を届けている。
また、多才なムジゲ運輸の面々に加え、ソウル北部検察庁の熱血検事カン・ハナ(イ・ソム)もストーリーを盛り上げていく主人公の1人。情熱にあふれ、自分が考える”正義”のために執拗なほど食い下がる、粘り強い突破力を持った彼女が、ムジゲ運輸の秘密を知った時、どのような感情を抱き、どのような行動を見せたのか。

イ・ソムはソウル北部検察庁の検事カン・ハナを演じる(画像出典:SBS)
トレンドの”ダークヒーロー”劇は、現在の韓国社会を反映している?
全員が主人公と呼べるほど個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、悪を以て悪を制す”ダークヒーロー”劇。法的には正義とは呼べないかもしれないが、泣き寝入りするしかない人々へ手を差し伸べている。
2021年になり、韓国には正義の時代が到来しているものの、まだその中には濃い陰がある。その陰で正義と不正は依然としてお互いに激しく衝突し、抜きつ抜かれつの力比べをしている。
そんな世の中で、そしてその陰の中で、ムジゲ運輸が成し遂げる”正義”とは‥。

回を増すごとに人気も上昇している『模範タクシー』(画像出典:SBS)
日本でもNetflix(ネットフリックス)で配信し、新エピソードが更新される度に”今日の総合TOP10(日本)”の上位にランクインするtvN『ヴィンチェンツォ』のように、ダークヒーローが弱者の無念を晴らす痛快なストーリー展開となっており、韓国のトレンドと人気のど真ん中を行く作品だ。
(関連記事)ソン・ジュンギ、イ・スンギ、チソン‥2021年 韓流スター3人が放つ「ダークな魅力」
パク・チャヌク監督の復讐3部作を思わせる痛快さ
また、本作は、パク・チャヌク監督の復讐3部作(『復讐者に憐れみを(2002)』、『オールド・ボーイ(2003)』、『親切なクムジャさん(2005)』)からインスピレーションを得た部分が多いと言われている。
『模範タクシー』は3部作と同じテーマである”復讐(私的復讐)”を扱うだけでなく、作品をオマージュしたキャラクターや台詞、シーンなども登場することから、映画ファンからの反響も多い。
個性豊かなキャラクターたちが、意表を突く容赦ない復讐劇を繰り広げ、視聴者に極上の痛快感を届けている『模範タクシー』は、韓国のSBSにて毎週金・土曜の夜10時より放送中だ。
『模範タクシー』1次ティーザー(動画出典:SBS Drama)
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