現在、韓国社会を騒がせている女優ソ・イェジ。今回また新たな”過去エピソード”が韓国ネット上で話題となっている。「ゾッとする」という反応が上がった、彼女が28回も観たという映画とは‥。
韓国女優のソ・イェジが、韓国社会を騒がせて1週間以上が経過した。
様々なニュースと話題が、日々更新されてる中、これだけ”一人の女優”のニュースと話題に、ネットが埋め尽くされることは近年覚えがないほど。

ソ・イェジと関連したニュースが連日報じられている(画像出典:ゴールドメダリスト公式HP)
今週に入り、日本メディアも長期化している隣国の騒ぎに目を向けるようになり、20日には、ある民放の情報番組で”ソ・イェジ騒動”が取り上げられ、日本でも渦中の人物となった。
彼女にまつわる騒動は、数回にわたりDanmeeでも紹介しているので、是非ご確認いただきたい。
ソ・イェジがこれだけ注目を集めているのは、一見理解し難い過去の言動や男性スターとの噂に起因する。
彼女の男性スターに対する非常識な行動は、韓国社会で”ガスライティング(gaslighting:心理的虐待”)という言葉が流行るきっかけになったほどだ。他にも番組途中に、思いもよらぬ発言を連発し「独特な世界観を持つ美人女優」と称されたが、全貌が明らかになった今は「サイコではないか?」と、後ろ指をさされる境遇に‥。
(関連記事)「本物のサイコだけど大丈夫?」ソ・イェジの奇想天外な過去が話題
そして昨日、新たにもう一つ、韓国ネットを騒がせている”話題”が登場したのだが、あるサイコスリラーの映画をこよなく愛し、28回も鑑賞したとの話題だ。
その映画とは、日本でも公開されて、多くのサイコスリラーファンを熱狂させた『エスター』である。

ソ・イェジが28回も見たという映画『エスター』(画像出典:movie.naver)
2009年にアメリカで制作された本作を、まだ観ていない読者のために、ネタバレをしない範囲で紹介すると、
「流産で失意に陥っていた家族が、養子縁組で大人しい女の子、エスターを迎え入れるが、彼女は”女の子”ではなく(!?)、そして謎の事件が相次ぎ、やがて‥」
という内容だ。
公開当時、本国アメリカでも高い評価を受け、7,800万USDの興行収益を上げている。劇中で”女の子”ではない女の子、サイコパスな殺人鬼・エスターを熱演した天才子役、イザベル・ファーマン(当時12歳/現在24歳)が撮影を終えた後、精神科の治療を受けていた事が明らかになり話題となった。
ソ・イェジは2019年8月、とある映画情報番組に出演し、彼女が選ぶ”人生映画”として『エスター』を挙げている。当時ソ・イェジは「不思議なことに、ホラー映画だけが好き。一番好きとは言えないが、一番惹かれるジャンルと言ったら、ホラーだ」と切り出した。
続けて「『エスター』を28回以上観た」とし「スリルというものを明確に、ディテールを描いている作品」と絶賛。中でも、エスターが心理カウンセリングを受けていた時、怒りを露わにするシーンを”名場面”に選んでいる。このシーンについて「隠していたもの(欲望)を前に進ませなければならないのに、それを妨げる者が現れ、抑えきれないほどの興奮を表現しているようだ」と、女優ならではの鋭い解釈を加えた。
ソ・イェジの、この発言がネット上で話題になると「ゾッとする」「サイコスリラーを楽しむ精神状態‥なんとなくわかる」「人を操り、人の物を奪いたくなる『エスター』の内容と被るね」など、冷ややかな反応が寄せられている。どうやら、ソ・イェジは好みの映画も否定され、女優としての”解釈”も、彼女に背を向けた大衆に奪われているようだ。一見”酷すぎる嘲笑”に思えるが、彼女が引き寄せた”最悪な状況”であることは間違いないようだ。
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