JTBC(Netflix)『梨泰院クラス』で世界的なブレイクを果たした、俳優パク・ソジュン。活躍の場を世界ヘと移した彼は、マーベル・スタジオ映画の出演を決定し、現在イギリスにて撮影に挑んでいる。韓国だけでなく日本のドラマファンからも期待が寄せられているパク・ソジュンの出演作、『ザ・マーベルズ』だが、公開時期が変更されたようだ。

JTBC(Netflix)『梨泰院クラス』で世界的なブレイクを果たした、韓国俳優のパク・ソジュン。

マーベル映画撮影中のパク・ソジュン

パク・ソジュンは現在、マーベル映画撮影中(画像出典:awesome.ent公式サイト)

その人気はアジアを越えて欧州にまで広がり、遂には世界中にファンを持つマーベル・スタジオから映画出演というラブコールまでもが届けられるほどに。

韓国だけでなく日本のドラマファンからも期待が寄せられていた、パク・ソジュンが出演するマーベル映画『ザ・マーベルズ』。だが、その公開は当初の予定よりも少し先になってしまったようだ。

報道によると、製作側は『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』、『ソー:ラブ・アンド・サンダー』、『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』、『ザ・マーベルズ』など多数のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画の公開を延期したという。

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来年3月25日に封切られる予定だった『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は同年5月5日に、来年5月6日に公開予定だった『ソー:ラブ・アンド・サンダー』は7月8日に封切られることになった。

また、7月8日に封切りする予定だった『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は、11月11日に公開日が変更となった。

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これにより、2023年に公開予定だった作品も延期となっている。

パク・ソジュンが出演する『ザ・マーベルズ』は、公開が2023年2月17日から7月28日に延期へ、『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア』は、2023年2月17日に公開予定だったが、同年7月29日に変更された。

マーベル期待作の公開日の調整によって、ディズニーのラインナップにも変化が生じている。ディズニー傘下のルーカス・フィルム新作『インディ・ジョーンズ5』の場合、公開を1年近く延期し、来年7月29日から23年6月30日公開となったようだ。

こうした公開日の調整について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「制作日程の変更、修正などによるもの」と明らかにした。

マーベル映画が公開時期を変更したことは、過去にも何度かあった。それぞれ単独の映画作品ではあるが、マーベル作品にはキャラクターやストーリーに共通の世界観があるため、1つの作品が公開延期になると、それに続く作品はすべて変更になってしまう。

パク・ソジュン出演作も、当初の予定より約6カ月弱ほど先に変更となった。彼の勇姿が見られるのは少し先となってしまい残念であるが、パク・ソジュンのSNSでは近況が伝えられている。

自身のSNSに、ギリス滞在中のオフショットを公開中のパク・ソジュン

パク・ソジュンは自身のSNSに、イギリス滞在中のオフショットを公開(画像出典:パク・ソジュン公式Instagram)

現在、パク・ソジュンはイギリスに滞在し、映画撮影に挑んでいる。

SNSで公開されているのはイギリスの街中で撮影されたと思われるオフショット。

赤い自転車に乗りサイクリングを楽しむ姿から、コーヒーブレイク中の姿、ホテルで撮影したと見られるショットなど、様々なプライベート写真を公開。イギリスの街並みに溶け込んだパク・ソジュンは、マスクを着用しているものの溢れ出るハンサムオーラを発散している。

一方、今年9月にマーベル・スタジオ映画に出演することが発表されたパク・ソジュンは、同月3日に撮影のため渡英していた。




パク・ソジュン

韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。

2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。
初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。

以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。

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