- 作品を見極める“選球眼”に優れていると評判の俳優イ・ジョンソク。
- これまで出演したドラマは、高い打率でヒットを放ち、話題を呼んできた。
- そんな彼が、事務所移籍を検討する中で、制作会社を設立し、新たに制作者として乗り出すと韓国メディアが報じている。

制作会社を設立すると報じられている、俳優イ・ジョンソク (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
11月8日、韓国メディアは「俳優イ・ジョンソクが、制作会社の設立に乗り出した」と報じた。
イ・ジョンソクが、エースファクトリー(ACE FACTORY)への事務所移籍を検討する中で、制作会社を設立し、制作者としての第一歩を踏み出すというのだ。
彼のエースファクトリー行きも、制作会社設立と関連があるものと見られており、現在は新会社設立の準備に本格的に突入し、2024年初めの発足が目標だという。
イ・ジョンソクは昨年(2022年)から、所属していたエーマンプロジェクト(A-MAN Project)が、ハイジウムスタジオ(HighZium studio)と戦略的協業を結び、マネジメントの部分をエージェンシー形態で委託し活動していた。
しかし、この協業が今年10月末に終了。彼は、制作会社を運営しているハイジウムスタジオを通じて、ドラマなどの制作ノウハウを直接学んでいた経緯があるとのことで、今回報じられたエースファクトリーへの移籍も似たような形での契約になると見られている。
エースファクトリーは、ドラマ『自白(tvN/2019)』『秘密の森2(tvN/2020)』『グリッド(Disney+/2022)』などの大型ウェルメイド作品を制作してきた会社。
関係者によると、イ・ジョンソクはドラマ制作会社との共同制作にも関心があるようで、エースファクトリーの助けを借りて制作者として学びながら、自分だけの色を持った制作会社を作ることが目標だと伝えられている。

イ・ジョンソクがドラマ制作者に変身? (画像出典:イ・ジョンソク Instagram)
イ・ジョンソクと言えば、世間から「出演作に外れなし」と言われるほど、多くの話題作に出演してきた“高打率俳優”の一人。
韓国では、彼のような俳優を“選球眼(선구안)の良い俳優”と表現するが、イ・ジョンソクの球を見極める能力は、特にドラマで発揮されている。
また彼自身は「見てないドラマがない」と言われるほど、ファンの間では有名な“ドラマオタク”。
つまりイ・ジョンソクは、作品性と大衆性の両方を備えた作品を選択する、優れた“選球眼”を持っているのである。
2005年にモデルデビューしたイ・ジョンソクは、2010年にドラマ『検事プリンセス(SBS)』で俳優デビュー。
そして同年に出演した『シークレットガーデン(SBS)』のサン役で注目を集め、女性視聴者から爆発的な人気を得た。
このドラマは、韓国で最高視聴率35.2%を記録し、OSTが音源チャートを独占するという社会現象まで巻き起こしている。

イ・ジョンソクの出世作、SBS『君の声が聞こえる』 (画像出典:SBS)
また2013年にSBSで放送された大ヒットドラマ『君の声が聞こえる』は、彼の出世作とも言われる作品。
初回放送では7.7%だった視聴率が、第2話では12.7%にまで跳ね上がり、最終的には最高視聴率24.1%を叩き出した。
その後も『ピノキオ(SBS/2014)』『W-君と僕の世界-(MBC/2016)』『あなたが眠っている間に(SBS/2017)』『ロマンスは別冊付録(tvN/2019)』など、数々のヒット作に出演しキャリアを積み上げてきた。
その打率の高さは、兵役後も変わらず維持。復帰作となった主演ドラマ『ビッグマウス(MBC/2022)』は話題を呼び、『2022 MBC演技大賞』では大賞を受賞している。
オファーを受けたドラマは、抜群の打率でヒットを放ってきたイ・ジョンソク。
作品を見極める能力が優れている彼は、その“選球眼”を活かすべく、新たなキャリアに挑戦する。
俳優そして制作者イ・ジョンソクとして、今後はどんな作品を披露してくれるのか楽しみである。
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