2021年、Netflixオリジナルシリーズとして配信が開始された『D.P. -脱走兵追跡官-』。そのリアリティー溢れる描写から大きな話題を呼んだ。そんな物語のリアルさの一助となった”鬼のような先輩”で恐れられた俳優シン・スンホが、新ドラマ『還魂』に出演。同一人物かと疑いたくなるほど、容貌の変化に驚かされた。
Netflixオリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-(以下、D.P.)』で、一人の人生を破滅にまで追い詰める役で注目を浴びた俳優のシン・スンホが、まるで別人かのような風貌でドラマ界に戻って来た。
6月18日より、韓国で新たに始まった時代劇『還魂』。
歴史上にも地図にも存在しない仮想国家”大護国”を舞台に、魂を変える”還魂術”によって運命がねじれてしまった主人公たちが、これを克服し成長していくファンタジーロマンス活劇だ。
『ホテルデルーナ(tvN/2019)』などを執筆したホン・ジョンウン作家、ホン・ミラン作家と『キム秘書はいったい、なぜ?(tvN/2018)』『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~(邦題・tvN/2019)』などを演出した、パク・ジュンファ監督がタッグを組み、話題を集めている。
そして放送4日前となった14日、本作の制作発表会がオンラインで行われ、メインキャストが登壇したのだが、キャストの一人であるシン・スンホが”ロン毛”で登場し、耳目を引いた。
(関連記事)Netflix『D.P. 』韓国人男性を震え上がらせたシン・スンホ、意外な素顔とは
彼が演じるのは、大護国の世子(皇太子)コウォンで、偏狭な意地悪王子様。寛大で慈悲深い君主を目指しているが、意地悪で人間的な一面が、ムドク(チョン・ソミん扮)に見破られてしまうという役柄だ。
会見では、撮影中のエピソードを語り「ワイヤーアクションを不自然なくやるのが難しかった」「チョ・ジェユン先輩の演技が面白過ぎて、まともな演技ができなかった」など、現場は楽しい雰囲気だったことを伝えた。
これまでにもシン・スンホはJTBC『十八の瞬間(2019)』で悪事を働くマ・フィヨンを演じ、多くの非難を受けたと告白、そして『D.P.』でも最後まで視聴者の憎まれ役に徹し、その演技力は称賛を受けている。
本作でも根が意地悪な性格を演じるというが、時代劇の中ではどんな人物を描き見せてくれるのか。こちらも関心を集めそうだ。
『還魂』は、日本でもNetflixで視聴が可能。
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