韓ドラ界の母親役として定着し、現在放送中のMBCドラマ『明日』でも、チェ・ジュヌン(SF9 ロウン扮)の母親役を演じる女優のユン・ユソンだが、実は子役出身俳優で、かつては国民的美少女として人気を博した。本記事では、そんな彼女の女優人生を覗いてみる。
子役でデビューし、その後も第一線で活躍し続ける女優は数少ない。
しかし女優のユン・ユソンは、6歳(日本年齢)から現在に至るまで約40年以上に渡り、変わることなく着実に女優人生を歩んでいる。
そんな彼女が最近、韓国のバラエティー番組に出演した。
番組内で、彼女が1980年代に国民的美少女として人気を集めた頃の写真が紹介されると、その美貌に他の出演者は揃って感嘆の声を上げる1コマがあった。
現在も非常に美しい彼女だが、既に子どもの頃から整ったルックスを持っていたようだ。
現に芸能界に進んだのは、彼女の容姿を評価した叔母の勧めがきっかけで、当時新聞に掲載された映画の子役オーディションを受け、見事パスして芸能界入りすることに。
子役時代は母親が彼女のマネージャーを務め、母と二人三脚で歩んでいたそうだ。
こうして現在まで、主にドラマ界と映画界を行き来しながら活躍を繰り広げてきたわけだが、驚くことに彼女はほぼ途切れることなく、今に至るまで作品に出演し続けている。
子役としてデビューした女優の中には、成長過程において、子役イメージからの脱却に苦しみ、演技から離れたり、一時出演作品が無くなったりする人も少なからず存在するが、ユン・ユソンの出演歴を見る限り彼女にはそのような時期が見当たらない。
まさに息の長い女優と言えるだろう。
過去に韓国のバラエティー番組に出演した彼女はこの理由について、20代にぽっちゃりしていたため、ロマンス作品に出演することができなかったことが、女優人生を長く続けられている理由だろうと振り返ったことがある。
彼女の分析通りなのか、特に女優としての空白期間もなく、30代後半頃からは母親役に転換して作品に出演している。
日本でも知られている作品を挙げると、MBCドラマ『彼女はキレイだった(2015)』ではミン・ハリ(コ・ジュニ扮)の母親役を、MBCドラマ『ショッピング王ルイ(2016)』ではペク・マリ(イム・セミ)の母親役。
tvNドラマ『アビス(2019)』ではチャ・ミン(アン・ヒョソプ)の母親役を、そして現在、韓国で放送中のMBCドラマ『明日』では、チェ・ジュヌン(SF9 ロウン扮)の母親役を務めている。
いずれも、主演または主演級俳優の母親役を演じているのだが、ドラマ内での登場回数が多いとは言えないのが事実だ。
しかし劇中、重要な役柄であることが多く、毎回しっかりとメインキャストの脇を固め、作品ごとに印象を残している。
子役としてデビューしキャリアを積み続け、現在は主に母親役としての位置を獲得したユン・ユソン。
彼女の最近の演技は、Netflix(ネットフリックス)で放送中の『明日』から見ることができる。
(投稿:西谷瀬里)
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