KBS2(Netflix)『恋慕』で国内外のドラマファンを魅了した、女優のパク・ウンビン。彼女は6歳の時にイ・ビョンホン主演ドラマを通じて、子役俳優としてデビュー。その後、着実に演技力を磨いていったパク・ウンビンは、韓国ドラマ界が誇る主演級俳優へと浮上した。もはやドラマ界の女神として君臨するパク・ウンビンの近況に迫る。

5月6日に開催された『百想(ペクサン)芸術大賞』に出席し、女神のような輝かしい美貌を誇った女優のパク・ウンビン。

女優のパク・ウンビンはドラマ界の女神となった

ドラマ界の女神となった、女優のパク・ウンビン(画像出典:パク・ウンビン公式Instagram)

昨年、KBS2(Netflix)『恋慕』では主演を務め、凛々しい国王姿を披露。

本作は日本のNetflix(ネットフリックス)ランキングでも度々トップに輝き、配信直後からランキングの常連となった人気ドラマだ。

『恋慕』を通じて、韓国ドラマを代表する主演級女優に浮上したパク・ウンビンであるが、最近、スター女優しか勝ち取れないというコスメブランドのモデルに抜擢されている。もはや韓国を代表する女神として愛される存在となった。

男装し王世子イ・フィ役に挑戦した、KBS2(Netflix)『恋慕』

2021年に放送されたKBS2(Netflix)『恋慕』では、男装し王世子イ・フィ役に挑戦(画像出典:KBSdrama公式Instagram)

そんな注目せずにはいられない女優となったパク・ウンビンにスポットを当てたのが、韓国の大手ポータルサイト・DAUMだ。ここではパク・ウンビンの子役時代がフォーカスされている。

子役出身俳優として知られているパク・ウンビンのドラマデビュー作は、6歳の時に出演したSBS『白夜(1998)』。

このドラマは、俳優イ・ビョンホンやイ・ジョンジェ、パク・サンウォンなど、錚々たるメンバーが出演していた作品だ。

パク・ウンビンはこの作品で、初台詞が「卵」だった記憶があるという。父親(パク・サンウォン扮)が「何を食べる?」と尋ねると、「卵」と答え、卵焼きをおいしく食べたのが初めての演技だったそうだ。

ある放送で、パク・ウンビンは当時のことを「私が幼かったので、とても可愛がってくださった。肩車に乗せてくれた記憶があします」とし、「むしろ日常の記憶はなく、撮影した記憶は生々しく覚えています」と語っていた。続いて「イ・ビョンホンさん、パク・サンウォンさんが私を抱いていた記憶が残っています」と、当時の懐かしい思い出も告白している。

主演を務めたイ・ビョンホンは、幼いパク・ウンビンを可愛がり、一緒に記念写真を撮っていたこともあるそう。

パク・ウンビン

パク・ウンビンがある番組で、イ・ビョンホンやパク・サンウォンとの思い出を話した(画像出典:本格芸能真夜中 映像キャプチャー)

パク・ウンビンの子役時代

子役時代のパク・ウンビン(画像出典:パク・ウンビン公式Instagram)

その後、子役俳優として活動しながら着実に演技力を磨いてきたパク・ウンビン。彼女の優れた演技力が爆発したのは、2019年に放送されたSBS『ストーブリーグ』だ。

パク・ウンビンは劇中、国内初で最年少プロ野球運営チーム長イ・セヨン役を担当。彼女らしい情熱が感じられる目つきや、はっきりとした発声で”人生キャラクター”を演じ切り、多くのファンを誕生させた。

『ストーブリーグ』で大衆から愛される女優となったパク・ウンビンは、2021年に主演を務めた『恋慕』で、韓国ドラマ界のトップ女優の座に輝くまでに成長した。

国内外のドラマファンを魅了した彼女の気になる次回作は、2022年度に放送予定のドラマ『変な弁護士ウ・ヨンウ』だ。

この作品は、IQ164の天才的な頭脳と自閉症スペクトラムを同時に持つ、大型法律事務所の新入弁護士ウ・ヨンウが様々な事件を解決し、真の弁護士に成長するヒューマン法廷ドラマだ。

早くも実力派と呼ばれ、時代劇から現代劇までを網羅する女優であるパク・ウンビンが、新ドラマでどのような姿を披露してくれるのだろうか。ドラマファンからは早くも期待が寄せられている。

(投稿:星野沙)






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