tvNドラマ『スタートアップ』で登場した、”AIスピーカー”が発する聞き覚えのある声に注目が集まっている。その声を担当した俳優は何とヨ・ジングだった。

10月より放送がスタートしたtvNの新土日ドラマ『スタートアップ』。
miss A出身スジ、ナム・ジュヒョク、キム・ソンホ、カン・ハンナが、韓国のシリコンバレーであり若者のあこがれの地”サンドボックス”で、成功を夢見てスタートアップに飛び込んだ青春の始まり(START)と成長(UP)を描く物語だ。

ドラマ『スタートアップ』

ペ・スジ、ナム・ジュヒョク主演『スタートアップ』(画像出典:『スタートアップ』公式HP)

去る17日に放送された第1話では、ハン・ジピョン(キム・ソンホ)の会社で投資を検討しているAIスピーカー、”チャン・ヨンシル”が登場した。
『スタートアップ』の公式ホームページに掲載された人物紹介によると、チャン・ヨンシルは質問に対してまともに答えたことがなく、いつも的外れの受け答えをする機械だ。しかし、故障した時計が1日に2回は合うように、時に賢明な答えを出すという。

AIスピーカー チャン・ヨンシル

ドラマ『スタートアップ』に出てくる、AIスピーカー チャン・ヨンシル(画像出典:tvN)

劇中、ハン・ジピョンが天気について聞くと、チャン・ヨンシルがいきなり「過去にすれ違った縁が、思いがけない場所で再会する」という意味深な”今日の運勢”を語る姿で注目を集めた。

この放送後、視聴者の間では「チャン・ヨンシルの声が俳優のヨ・ジングに似ている」という推測が飛び出していた。
と言うのも、『スタートアップ』の演出を担当するオ・チュンファン監督が、ヨ・ジングが出演したドラマ『ホテルデルーナ』(2019)でも演出を務めたという根拠からこの意見が有力視されていたのだ。

俳優ヨ・ジング

俳優ヨ・ジング(画像出典:ヨ・ジング公式Instagram)

これに対し『スタートアップ』関係者は、ある韓国メディアを通じて「AIスピーカー、チャン・ヨンシルの声を担当したのは俳優ヨ・ジングである」と明らかにした。これにより、ヨ・ジングの持つ”和やか”な声を聞き逃さないネットユーザーの推測は当たっていたことが証明されたのだ。

AIスピーカー、チャン・ヨンシルの存在が公式ホームページの人物紹介欄にも掲載されていただけに、今後、チャン・ヨンシルがストーリーにどのようなエピソードを盛り込んでいくのかが注目される。

また、ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)がなぜソ・ダルミ(スジ)の初恋相手となったのかが丁寧に描かれていた第1話では、ハン・ジピョンの子役時代を演じた俳優のナム・ダルムの熱演がひと際輝いており、主要キャストを上回るほどの話題をさらっていた。

(関連記事)1話を見終えた!新ドラマ ‘スタートアップ’ 名演で主役の話題をさらったナム・ダルム

ナム・ダルム、ヨ・ジングともに子役出身の俳優とあって、その演技力はお墨付きだ。ナム・ダルムは第1話で出演を終えてしまうが、次回作でも視聴者を釘付けにする芝居を披露することだろう。”信じて見る俳優”予備軍である彼らの今後の活躍が楽しみに感じられた初回放送となったのではないだろうか。

一方、これから4人の若者たちの本格的なストーリーに入っていくtvNドラマ『スタートアップ』は、韓国にて毎週土曜・日曜の夜9時より放送中。




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ナム・ジュヒョク

モデルとして活動後、2014年ドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。

以降、ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』(2016)でバイプレーヤーとして活躍して頭角を現し、同年『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』では女優のイ・ソンギョンとダブル主演を務め、人気を博す。

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