“釜山男子”という言葉を知っているだろうか。時代と共に変化はすれど、性格の根っこの部分は変わらないままだろうか? 釜山出身の俳優を調査してみた。
「”釜山男子”と言えば?」と聞かれてよく出るキーワードがある。
・サバサバしている
・男らしい
・無口
・ツンデレ
・不愛想こそ男の美学 などなど‥。

釜山は韓国のビーチリゾート!(写真提供:pixabay)
もちろん全員に当てはまるものではないが、実際のところはどうなのだろうか? 釜山出身の有名俳優陣を、一部調査してみることにする。
ナム・ジュヒョク
ナム・ジュヒョクは、最近YGエンターテインメントとの契約が終了し、コン・ユやコン・ヒョジンらが所属するSOOPエンターテインメントへ移籍したと報じられ話題となった。そんな彼は釜山のヨンド区出身。生まれてから16歳まで釜山で過ごし、その後は京畿道に引っ越したという。

新たな事務所で心機一転!のナム・ジュヒョク。(画像出典:ナム・ジュヒョク 公式Instagram)
しかし以前インタビューで「いつか釜山のなまりを話す演技に挑戦してみたい」と語るほど故郷愛を爆発させ、また過去に放送されたMBCのモバイルコンテンツチャンネルMbig TVの『イケメンブロマンス』では、親友である俳優のジスを釜山に案内するなど、彼の“釜山愛”はホンモノのようだ。

事前取材でヨンドを案内したいと嬉々として語った。(画像出典:『イケメンブロマンス』動画キャプチャー)

釜山駅に降り立ち記念撮影するジスとナム・ジュヒョク。(画像出典:『イケメンブロマンス』動画キャプチャー)
『イケメンブロマンス』ep.1(動画出典:YouTube M드로메다)
コン・ユ
プライベートが謎に包まれている俳優の1人、コン・ユも釜山のドンレ区出身だ。昨年、日本でも話題を呼んだチョ・ナムジュのベストセラー小説『82年生まれ、キム・ジヨン』が映画化され、コン・ユはキム・ジヨン(チョン・ユミ)の夫チョン・デヒョンを演じた。この時、俳優人生で初めて釜山の方言で演技をすることになり、後のインタビューでは「いつかやってみたいとは思っていたが、この作品で披露することになるとは思ってもみなかった」と笑顔で明かしている。

名実ともにスター俳優のコン・ユ(画像出典:SOOPエンターテインメント)
そして「(キム・ドヨン監督は)僕が釜山出身とは知らずに『釜山の方言を使うのはどうか』と提案されて、僕が釜山人だと言うとすごく喜ばれた」とこぼれ話も打ち明けている。また映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017)の原題は『釜山行(부산행)』であり、彼の主演映画では過去最高の観客動員数を記録。まさに“釜山”が彼の人生において重要なキーワードとなった。

『82年生まれ、キム・ジヨン』で初の釜山弁の演技を披露。((C)2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. )
[nextpage title=”(次)釜山出身俳優 3人目-カン・ハヌル”]
カン・ハヌル
6月5日に開催された『百想芸術大賞』の“TV部門 最優秀演技賞”を受賞したカン・ハヌル。ヒョンビン、パク・ソジュン、ナムグン・ミンら名だたる俳優陣の中から勝ち取った栄光に改めて拍手を送りたい。

カン・ハヌルと言えば”ピース”がトレードマーク。(画像出典:百想芸術大賞 公式動画キャプチャー)
最優秀演技賞を受賞することとなったドラマ『椿の花咲く頃』では、架空の町“オンサン”が舞台だったが、使っている方言は忠清道のものだった。そしてカン・ハヌルは方言を完璧に使いこなし、視聴者のほとんどが彼の出身地は忠清道だろうと疑わなかった。しかし、昨年出演したラジオ番組で「僕の故郷は釜山です。ドラマで話していた方言は、友人や先輩に録音してもらって、たくさん練習しました」と打ち明けて、MCらを驚かせた。

除隊後の復帰作で栄誉ある勲章を手にしたカン・ハヌル。(画像出典:KBSドラマ 公式Facebook)
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このほかに釜山出身として知られているのは、俳優のイ・ジュンギ、パク・ヘジン、イム・シワン、ドラマ『夫婦の世界』で一躍名が知られることとなったパク・ヘジュンらがいる。結果的に、3人が上述した“釜山男子”に当てはまっているかどうかは定かではないが、釜山は隠れた“イケメン発掘の宝庫”なのではと思わせたことは確かである。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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