キム・ジョンヒョンが、過去ドラマ『時間』の制作発表会で見せた不可解な態度を指示したのは、恋人のソ・イェジか。韓国メディア・ディスパッチは、過去2人が交わしたスマートフォンメッセンジャーの内容を公開した。そこには、プロの役者とはかけ離れた衝撃な内容が盛り込まれている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

タマネギ男‥。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近で、法相候補だった曺国(ジョ・グク)氏のあだ名だ。剥くたびに新たな疑惑が出てくる事を皮肉られたあだ名で、日本でも大きな話題を集めた。

そしてもう1人、韓国芸能界からも”タマネギ男”が現れた。

キム・ジョンヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼の名はキム・ジョンヒョン。『愛の不時着』でスンジュン役を見事に演じ、昨年日本でもその名を馳せた韓国俳優である。

つい先日、4月8日に『愛の不時着』で共演した女優、ソ・ジヘとの熱愛説が報じられたキム・ジョンヒョンだが、過去に物議をかもした”態度議論”の原因が、ある有名女優と深く関係しているとの報道が出た。

『愛の不時着』2番目のカップル誕生?

キム・ジョンヒョンとソ・ジヘの熱愛説が浮上

『愛の不時着』で共演したソ・ジヘとの熱愛が報じられたキム・ジョンヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月8日、スポーツ朝鮮が「俳優のソ・ジヘとキム・ジョンヒョンが、ピンク色の熱愛に陥った」と報道。この熱愛説に対して2人は「交際は事実ではない。親しい姉、弟のような間柄だ」と、即否定。

(関連記事)‘愛の不時着’ から2組目のカップル誕生?突然浮上した熱愛説に本人たちは‥

『愛の不時着』では、切ないエンディングで大きな余韻を残した2人だけに、韓国ネット上では、祝福の声も多く上がっていた。

世間を騒がせるほどのビッグネームではないため、熱愛説の余韻(?)は長続きしなかったものの、思わぬ形でキム・ジョンヒョンが置かれている境遇が、スポットライトを浴びるという急展開を見せる。それは、キム・ジョンヒョンが現在、所属事務所と契約問題をめぐり揉めているという事が知らされたのだ。

過去、MBCドラマ『時間』で、健康上の理由で自主降板したキム・ジョンヒョンは、11カ月間のブランクに突入した前歴を持っており、その期間を契約期間から排除するべきだと、所属事務所は主張している。

実は、彼にとって『時間』というドラマは、様々な理由で彼のキャリアに傷がついてしまった作品である。

2018年『時間』の制作発表会に参加したキム・ジョンヒョンは、理解しがたい行動が議論の的となってしまった。

制作発表会の間、終始暗い表情を浮かべ、質問にもまともに答えず、さらにフォトタイム中には笑顔を見せながら腕を組もうとするソヒョン(SNSD)を拒絶。この態度が物議をかもし、ネットユーザーから痛烈な非難を受ける事態に。

後にキム・ジョンヒョンは、メロドラマという認識がないままキャスティングに応じ、それが原因で過度なストレスに悩まされていたと釈明。結局キム・ジョンヒョンは、異例とも言われる途中降板をしてしまう。

撮影中、露骨な”ソヒョン拒否”‥理由はソ・イェジ?

彼が見せた不可解な行動は、制作発表会だけではなかった。

『時間』の撮影期間中にも、度重なる奇行や要求をしていたことが発覚する。

その代表例が、”ソヒョン拒否”だ。

ソヒョンとキム・ジョンヒョク

『時間』制作発表会。ソヒョンの隣で不愛想な表情を浮かべているキム・ジョンヒョン(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

人気アイドルグループ、少女時代(SNSD)のメンバーとして、本格的な女優の道を歩み始めたソヒョン。彼女にとっては、女優としての”実績”と位置付けしていたドラマ『時間』だったが、キム・ジョンヒョンによって全てのメロシーンをシャットダウンされるという屈辱を味わってしまう。

男性主人公の、非協力的態度や降板に見舞われたソヒョンにとっても『時間』は、”キャリアの傷”になった。

キム・ジョンヒョンは何故、ソヒョンを拒否したのか‥? “過度なストレス”を口実にしているこの”プロの役者”は、なぜ罪のないパートナーに”八つ当たり”したのか‥?

4月12日、韓国の芸能専門メディア『Dispatch(ディスパッチ)』は、tvN『サイコだけど大丈夫』に出演していた女優のソ・イェジが、”黒幕”だと名指している。

ソ・イェジ

ソ・イェジの名前が出た理由とは‥?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ディスパッチはキム・ジョンヒョンとソ・イェジのスマートフォンメッセンジャーの内容を公開(ディスパッチは、かつて2人が交際していたことを明かしているが、現在の関係には触れていない)。

以下は、ディスパッチが公開した2人の会話だ。

ソ・イェジ:キム*タクタク氏、スキンシップなしよ。

キム・ジョンヒョン:もちろんです。

ソ・イェジ:今日はなんで報告がないの?

キム・ジョンヒョン:女性スタッフにも挨拶すらしてないし、他の人にも不愛想に対応。監督には、メロシーンは無理だと再度言ってあります。

ソ・イェジ:www了解。行動は常に不愛想に。

キム・ジョンヒョン:9話の台本出てるけど、全面修正しないとなりませんし‥。

ソ・イェジ:(台本の)修正、しっかりやってね。

*タクタク氏:不愛想。キム・ジョンヒョンのあだ名

2人の会話を見ると、ソ・イェジは、台本の修正(メロシーンやスキンシップの削除)も促していたように見える。

ディスパッチの報道がどこまで事実なのかは、不明だ。しかしこれが本当であれば、プロ意識を捨てて、ドラマの制作側に多大なり被害を与えたあるまじき行為であり、”重罪”であり、世論の強い批判を免れることはできないだろう。

タマネギ男、キム・ジョンヒョン。

『愛の不時着』で共演したソ・ヘジの熱愛説から、事務所争い、そして過去のドラマで見せたプロ意識のなさまで‥彼をめぐる”真実攻防”は、しばらく続きそうだ。

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