その人の代名詞となる”あだ名”。韓国芸能界でも、このあだ名をうまく活用し、俳優や女優として視聴者に印象づける活躍をしている人も多い。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国芸能人やアイドルにつけられるあだ名。その人の特徴を表すものがほとんどだが、”かわいらしい”を意味する英単語”LOVELY(ラブリー)”という単語を使ったあだ名を付けられている韓国芸能人がいる。そのあだ名は、見た目や演技、実際の性格など、さまざまな視点から与えられた、その芸能人の大切な代名詞と言えよう。
今回は、”ラブリー”に関するあだ名がついている芸能人4人を紹介する。
パク・ボヨン

ポブリーことパク・ボヨン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
“ポブリー(パク・ボヨン+ラブリー)”のあだ名で知られている女優パク・ボヨン。
今年で31歳(日本年齢)のパク・ボヨンは、15歳の頃から子役として活躍してきたが、大人になってからも童顔のクリクリっとした愛らしく大きな瞳が印象的で、そのかわいらしい演技から”新ロコクイーン”として位置づけられた。
特に830万人を動員した大ヒット映画『過速スキャンダル(2008)』に主演したことで注目を浴び、現在までさまざまな映画やドラマに出演し、人気を獲得している。
『過速スキャンダル』に続くヒット作となった映画『私のオオカミ少年(2012)』では、オオカミ少年役を演じたソン・ジュンギに恋心を抱かれる病弱な少女を熱演し、感動を呼んだ。
また高視聴率を記録したJTBC『力の強い女ト・ボンスン(2017)』では、”ポブリー”と呼ばれる魅力を十分に発揮。『第1回 THE SEOUL AWARDS』のドラマ部門で主演女優賞を受賞するなど、視聴者からの絶対的な支持を得ることに成功している。
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コン・ヒョジン

コンブリーことコン・ヒョジン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
“コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)”のあだ名で親しまれているコン・ヒョジン。コン・ヒョジンも前述したパク・ボヨン同様、ロコ作品には欠かせない女優として有名だ。
“コンブリー”というあだ名は、2010年に放送されたMBCドラマ『パスタ〜恋が出来るまで〜』の放送当時、ソ・ユギョン役を特有のかわいらしい魅力で上手く演じきったコン・ヒョジンに対し、韓国最大級のコミュニティーサイト「DCインサイド」内にある”MBCドラマギャラリー”で付けられたあだ名で、いまでは韓国国民全員が知っているほど有名になった。ドラマは元々全16話から4回延長され全20話になるほどの人気ぶりを見せた。
コン・ヒョジンは、ほかにもMBC『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~(2011)』、SBS『主君の太陽(2013)』、SBS『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~(2016)』など、”ロコ女王”の名に恥じない演技を見せ続けている。
チョン・ユミ

ユムブリーことチョン・ユミ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
美人な顔立ちではあるものの、その中に飾り気のない可愛らしさも感じられるチョン・ユミ。
その外見に加え、普段からラブリーなファッションやヘアスタイルが注目され、”ユムブリー(チョン・ユミ+ラブリー)”というあだ名が付けられることに。
また、2017年に韓国の人気プロデューサー、ナ・ヨンソクPDが演出する『ユン食堂』への出演が決まり、ここでかなりの活躍ぶりを見せこの”ユムブリー”というあだ名が広く知られるようになった。
チョン・ユミは、コン・ユとの共演が話題になった映画『トガニ 幼き瞳の告発(2011)』、『新感染 ファイナル・エクスプレス(2016)』、『82年生まれ、キム・ジヨン(2019)』などの人気作品への出演はもちろん、tvNのバラエティー番組『ユンステイ』でも飾らない素顔を見せ、「ユムブリー」最大限の魅力を発揮している。
(関連記事)ヒョンビンにソン・イェジンがいるように、コン・ユには彼女がいる
マ・ドンソク

マブリーことマ・ドンソク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
遅咲きの韓国俳優としても知られているマ・ドンソク。俳優デビュー前はチョ・インソン、コン・ユなど有名スターのフィットネストレーナーも務めていたとか。
ドラマ初出演となった『H.I.T. -女性特別捜査官-(2007)』をはじめ、映画『ファイティン!(2018)』や『無双の鉄拳(2018)』など、出演作の映画やドラマでは貫禄のある風貌ながらも、どこか憎めない優しさを持つキャラクターを演じ、視聴者に強い印象を残していた。
そしてその強面の外見に反し、演じているキャラクターだけでなく、マ・ドンソク自身が優しいことで知られており、共演女優やスタッフたちからも慕われているという。このラブリーなキャラクターを活かして、化粧品のCMにも出演したことがあるほどだ。
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