韓国tvNドラマ『愛の不時着』の興行を導いた俳優ヒョンビン。劇中、愛する女性を守るために命を掛ける北朝鮮将校リ・ジョンヒョクの演技は視聴者やファンだけでなく、共演俳優をも魅了した。韓国国内では、今もなお”ヒョンビン ロス”、”リ・ジョンヒョク ロス”が続いている状況だ。
韓国tvNドラマ『愛の不時着』が韓国で放送終了してもなお、俳優ヒョンビンの人気は衰えることを知らない。
ヒョンビンの魅力に陥ったのは、視聴者だけではない。韓国国内の各種放送でも『愛の不時着』を特集で扱い、ドラマの出演俳優たちがトーク番組に出演すると「実際のヒョンビンはどのような雰囲気なのか」と質問が飛び交い、芸能人でさえも”ヒョンビン ロス”に陥っている状況だ。
9月22日に放送されたMBCエブリワン バラエティー番組『ビデオスター』では、『愛の不時着』の劇中、ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクが住む北朝鮮の舎宅団地のマダム マ・ヨンエ役を演じた女優キム・ジョンナンが出演し、ヒョンビンについて口を開いた。

北朝鮮の舎宅団地のマダムたちとヒョンビン(画像出典:キム・ジョンナン Instagram)

ヒョンビンについて語る女優キム・ジョンナン(画像出典:『ビデオスター』キャプチャー)
番組MCたちが『愛の不時着』に関するエピソードを期待し、キム・ジョンナンに「ヒョンビンさんについて詳しく聞かせてほしい。撮影現場にヒョンビンさんが居ると居ないでは空気が違うという噂がありますが、本当ですか?」と尋ねると、キム・ジョンナンは「ヒョンビンさんは数回かしかお会いしたことがないですが、寡黙でハンサムです。TVで見る姿そのままです。常にニコニコ微笑みを浮かべていらっしゃいましたが、図々しく声をかけることができなかった」と語った。
過去に、同じく『愛の不時着』で北朝鮮の舎宅団地のマダムヤン・オクグム役を演じた女優チャ・チョンファも、トーク番組に出演した際、実際にヒョンビンに会った時の感想を「リーディングの日に廊下でヒョンビンさんが歩いていましたが、一筋の光が見えたのです。本当に光っているのですよ」と興奮気味に語ったことがある。
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ヒョンビンについて語る女優チャ・チョンファ(画像出典:『ハッピートゥゲザー』キャプチャー)
また、『愛の不時着』の劇中、悪役チョ・チョルガン役を演じた俳優オ・マンソクは「ドラマの中では私がヒョンビンさんよりも階級が高いので勇ましく名前を呼ばなければならなかったのに、ヒョンビンさんの背が186cmで、私とは10cmの差があり、私がヒョンビンさんを見上げるような形になりました」とし「なかなか目の高さが合わず、結局踏み台を利用して2人のシーンを撮影しましたが、何だか変に屈辱感を感じましたよ」と語ったことも。
(関連記事)‘愛の不時着’ 身長186cmのヒョンビンの前で屈辱感を味わったある俳優

ヒョンビンについて語る俳優オ・マンソク(画像出典:『スミ家のおかず』キャプチャー)
さらに、”北朝鮮のF4″と呼ばれて視聴者から愛されていた、リ・ジョンヒョクの部下である第5中隊のメンバー(ピョ・チス役のヤン・ギョンウォン、パク・グァンボム役のイ・シニョン、キム・ジュモク役のユ・スビン、クム・ウンドン役のタン・ジュンサン)は、『愛の不時着』のスペシャルトークで、リ・ジョンヒョクとユン・セリの名シーンについて「すべての場面が名場面です。簡単に選ぶことはできません」と、全てのシーンを完ぺきにこなすヒョンビンの様子を語った。
特に、ヤン・ギョンウォンは「ヒョンビンさんとは演技をする時以外、目を見ることが出来ませんでした。オーラがすごくて‥」とし「ヒョンビンさんは思いやりも多い。後輩の私たちがどのような点を不便としているのかもよく知っていて、現場の空気を読んで活気ある撮影現場に導いてくれました」とリスペクトを送っている。

ヒョンビンにリスペクトを送る”北朝鮮のF4″(画像出典:『愛の不時着』スペシャル放送キャプチャー)
ファンや視聴者だけでなく、共演者をも魅了するヒョンビン。『愛の不時着』で興行を導いた彼は、アジアを越えて世界的に注目を浴びており、米紙ワシントン・ポストが選定した”必ず見るべき国際的シリーズ推薦作”、フォーブスが選定した”2019年最高の韓国ドラマ”に名前を上げて、グローバルでの人気を謳歌している。
ヒョンビン
韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。
2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。
2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。
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