韓流ドラマ『愛の不時着』が、『2020ユーキャン新語・流行語大賞』にトップ10入りし、韓国の各種媒体が大きく報じている。韓国国内では、『愛の不時着』によって他のトップ10入りしたキーワードに興味を示す韓国人が増えている。
12月1日、今年流行した言葉を選出する『2020ユーキャン新語・流行語大賞』が発表された中、Netflix(ネットフリックス)で配信された韓国ドラマ『愛の不時着(2019)』がトップ10入りし、韓国でも大々的に報じられている。

『愛の不時着』が『2020ユーキャン新語・流行語大賞』でトップ10入り(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:tvN)
韓国の各種媒体は、ヒョンビンの所属事務所VASTエンターテインメントの公式コメントを通じて「世界的にブームとなっている『愛の不時着』でシンドロームを巻き起こしているヒョンビン。今年、アジア全域がヒョンビンブームで盛り上がっている中、日本現地での爆発的な人気が受賞につながった」と報道。
続けて「ヒョンビンは、”このドラマに贈ってくださった温かな心が集まって作られた意味ある受賞であるだけに感無量です。この賞は私だけでなく、ドラマ『愛の不時着』に贈ってくださった愛情だと思って、すべての出演者・制作スタッフの方々と共に分け合いたいと思います”と、映像を通じて真心をこめた感想を伝えた」と付け加えた。
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ヒョンビンが受賞の感想を述べた(画像出典:VASTエンターテインメント HP)
各種報道の記事には、『ユーキャン新語・流行語大賞』は1984年から始まり、1年の中で大衆に最も多く愛され、話題になったキーワードを選定する授賞式だと説明が書かれており、さらに『現代用語の基礎知識』(自由国民社)の収録語を中心に編集部などでノミネート語を選出。その中から選考委員会がトップ10と年間大賞を選出し、日本で大きく取り扱われる授賞式だと詳しい情報を伝えている。
『愛の不時着』の受賞の便りと、ヒョンビンのメッセージがSNSなどを通じて瞬く間に拡散されると、韓国のネットユーザーたちは、その他トップ10入りしたキーワードにも関心を示す動きが見られた。
トップ10の中でも、”3密”は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するために、密集、密閉、密接を避けなければならないと韓国でも使用されている言葉であり、マスクの不足事態を緩和するために行った日本政府の対策”アベノマスク”も韓国で話題になったことがある。

『あつまれ どうぶつの森』は韓国国内でも大人気(画像出典:Nintendo KOREA)
その他、コロナにより新しい交流・コミュニケーションとしての地位を確立した”オンライン○○”も韓国では「オンラインコンサート」「オンラインサイン会」のように頻繁に使用され、”あつ森(あつまれ どうぶつの森)”、”鬼滅の刃”も韓国国内で人気があるため、一部のネットユーザーからは「日本も韓国も同じような現状ですね」という反応が相次いでいる。
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中には、ごく一部で「”フワちゃん”とは何ですか?」「日本のYouTuber”フワちゃん”が気になります」など、トップ10入りした”フワちゃん”を調べるユーザーも見られ、『愛の不時着』が受賞したことによって、日本国内の流行語に興味を示す韓国人が増え、日本の現状が韓国国内にも伝わる良い契機となった。
ヒョンビン
韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。
2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。
2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。
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