契約更新を来年に控え、芸能界やファンの間で注目されているTWICE(トゥワイス)。これを機に、ネット上では、彼女たちのデビュー秘話や足跡をたどる人々が多く見受けられるようだ。

2015年のデビューから6年、TWICE(トゥワイス)は今も変わらず快進撃を続けている。

音楽番組では多数の賞を受賞し、『YES or YES』『Like OOH-AHH』『CHEER UP』『TT』などヒット曲のYoutube(ユーチューブ)が3億ビューを突破。

そして、5月12日に日本でリリースされる8thシングル『Kura Kura』が先公開直後、音源サイトLINEミュージックのリアルタイムトップ100チャート1位を記録するなど、揺るがぬ人気を証明している。

様々な記録を打ち立て快進撃を続けているTWICE

TWICEは、様々な記録を打ち立て快進撃を続けている(画像出典:TWICE JAPAN official Twitter)

アジアを熱狂させ、所属事務所JYPエンターテインメント(以下、JYP)の株価上昇の一番の貢献者として、このような大記録を次々と打ち立ててきたTWICEは、契約更新を来年に控え、芸能界やファンの間でその成り行きが注目されている状況だ。

そのためか、今、韓国のオンラインコミュニティーでは、TWICEのこれまでの活躍や足跡をたどる人々が多く見受けられる。彼女たちはどのようにして誕生したのか? オフィシャルではないが、TWICEやJYPに詳しいファンがまとめた情報をもとに、今一度ここでグループ誕生の秘話を振り返ってみる。

SIXMIX(シックスミックス)

JYPのガールズグループは、2010年にmiss A(ミスエイ)がデビューして以来、後続グループの便りは特になかった。

普通ならば、各事務所2~3年のタームを置いて新人グループがデビューするが、なぜJYPは5年もの間、ガールズグループをデビューさせられなかったのだろうか?

そこで、まずTWICEのデビューを遡るとSIXMIX(シックスミックス)というグループが出てくる。

JYPは、2014年上半期デビューを目標に、ナヨン(現TWICE)、ジス(現TWICEジヒョ)、ジョンヨン(現TWICE)、セシリア、ミニョン、レナの6人で構成されたSIXMIXをデビューさせようと、ショーケースまで終え、アルバムもほぼ完成された状況だったようだ。

しかし、不運にも当時セウォル号の沈没事故(2014年4月)によってデビューが揺れ動き、メンバーのセシリアが事務所を後に。

そのポジションをサナ(現TWICE)が埋めることになったのだが、チームのリーダーであったレナが脱退し、結局SIXMIXのデビューが白紙になった。

ミナ、サナ、モモは日本チームでデビュー予定だった?

日本チームでデビュー予定だったミナ、サナ、モモ

ミナ、サナ、モモは日本チームでデビュー予定だった?(画像出典:TWICE official HP)

JYPは、早急にガールズグループをランチングしなければならない状況になり、後述するMnetサバイバル番組『SIXTEEN』を開催することになる。

『SIXTEEN』は本来デビューする予定だったSIXMIX、SIXMIXの後に次ぐデビュー組だったキッズチーム(チェヨンとダヒョンが所属)、そして日本人だけを集めた日本デビューチーム、さらに他の練習生を加えてサバイバルをスタートさせることになる。

中でも日本チームは、2010年に少女時代(SNSD)、KARA、東方神起が日本で韓流ブームを先導したことにより、JYPもすぐに影響を受けて日本進出を試み、日本人のメンバーだけを集めて日本でグループをデビューさせることが目標だった。

ミナ、サナ、モモを含めた日本チームは順調に練習を進めていたが、2012年に政治的な面で日韓関係が急激に冷え込み、韓流ブームが一時衰退したことでデビューが無期限延期に。

その後、ミナは2014年1月、日本チームとは関係なくJYPにスカウトされ、サナもSIXMIXとして活動の場を移し、他のメンバーも連鎖的にチームを出ていくことになり日本チームは事実上活動が終了した。

TWICE誕生

厳しいオーディションを経て誕生したTWICE

TWICEは厳しいオーディションを経て誕生した(画像出典:TWICE official Twitter)

『SIXTEEN』という厳しいオーディション過程を経たのち、ナヨン、ジヒョ、ジョンヨン、サナ、ミナ、ダヒョン、チェヨンが選抜され、本来TWICEは7人組グループだった。しかし、そこに視聴者投票で1位だったツウィと、JYPから選ばれたモモが加わる。

モモは、4次ミッションで脱落したのだが、最終で合流。ネットユーザーの間で公正性に対する論争が起きると、JYPは「モモは参加者の中でパフォーマンスが最も優れています。TWICEをもっと完ぺきなグループとして構成するために大きな力になります」とモモの合流理由について説明。

また、プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y. Park)はモモに「君は絶対に必要なメンバーだと思っていましたが、脱落したとき心が痛く残念でした」とし、「すべてのトレーナーに最も誠実なメンバーを選んで欲しいと聞いたら、全員君を選びました。今後もずっと今のように熱心に頑張って欲しい」と伝えたことがある。

これにより、Wonder Girls(ワンダーガールズ)、Miss Aに続き、JYPの渾身の力が込められたTWICEが誕生。メンバーたちは番組終了と同時に本格的な準備に入り、活動を続けて現在に至る。

*****

このように、紆余曲折を経て誕生したTWICE。

もしかするとメンバーたちは、SIXMIX、キッズチーム、日本チームのメンバーとして別々のチームで歩んでいたかもしれないと思うと、彼女たちの巡り合わせは宿命的な縁とも言えるのではないだろうか。

選りすぐりの精鋭ぞろいで唯一無二のチームであるTWICEに対し、一部ファンからは「契約更新後もメンバー全員が揃ったステージを見たい」「優れた実力を持つメンバーの集まりで、成功しないわけがない」「TWICEの歩みは永遠だ」など、彼女たちへの声援が多く寄せられている。











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