- 韓国芸能界にファンが多いことで知られている、東方神起(TVXQ)。
- これまでに、彼らと共演した多くの芸能人が、憧れの人を前にしてデレデレしてしまう様子を披露してきた。
- 最近も、ファン心が大きすぎて、仕事中にも関わらず我を忘れてしまったアナウンサーの姿が話題になったばかりだ。

韓国芸能界にもファンが多い、東方神起 (画像出典:東方神起 公式X ※Twitter)
まもなくデビュー20周年を迎える、東方神起(TVXQ)。
キレキレのダンスパフォーマンスと圧倒的な歌唱力、そしてメンバーのビジュアルが人気を呼び、K-POPアイドルを日本に定着させたパイオニア的存在である。
現在も日本で根強い人気の彼らは、韓国でも変わらぬ人気を誇示しており、韓国芸能界にもファンが多い。
これまでに、多くの芸能人らが自ら「*カシオペア」と公言し、度々話題になっている。
*カシオペア:東方神起の韓国国内ファンクラブの名称だが、海外進出につれて、東方神起ファンの総称としても使われるようになった。
先日も、メンバーのユンホがバラエティー番組に出演した際、「カシオペア」だったアナウンサーが彼へのときめきを隠せずに、話題になったばかり。
東方神起は、共演者たちをもデレデレにしてしまう存在なのである。

MBC『助けて! ホームズ』に出演したユンホ (画像出典:東方神起 公式X ※Twitter)
9月28日、MBCの物件紹介バラエティー『助けて! ホームズ』に、ユンホがゲスト出演した。
彼の隣に座ったパク・ジミンアナウンサーは、自身を「カシオペア出身」と紹介し、ファン心を爆発。
彼女は終始照れてしまい、「近くに行けない」とまともに目を合わすこともできず、ときめいた表情を見せる。
そんな彼女に対してユンホは「今日は素敵な姿だけをお見せする」と伝え、さらにファン心をくすぐった。
ユンホは、番組進行の役割をするべきアナウンサーにも我を忘れさせるほどの存在であることを証明した。

チャンミンとの共演に喜ぶ、RAINBOW出身のジスク (画像出典:YouTube JTBC 動画キャプチャー)
また、かつてチャンミンとの夢の共演に、喜びを爆発させた芸能人がいた。RAINBOW(レインボー)出身のジスクである。
2018年、JTBCの時事教養番組『差が出るクラス』にチャンミンがサプライズで登場すると、彼女はガッツポーズを見せて喜んだ。
しかし、彼がいざ自分の方に近づいてくると、落ち着きがなくなり、あたふたする様子も。
そして興奮した状態で「私は本当にカシオペアだった」と打ち明け、さらに「チャンミンだけが好きだった」と本人を目の前にして大胆に告白。
続けて「みんな~、私、超ラッキー!」とカメラにピースサインをしてみせ、成功したオタクになれたことをアピールした。
このように、韓国芸能界には「カシオペア」が数多く存在している。
他にも、元Wonder Girls(ワンダーガールズ)のソンミ、EXO(エクソ)のシウミン、BTOB(ビートゥービー)のユク・ソンジェ、BLACKPINK(ブラックピンク)のジス、SHINee(シャイニー)のKEY、NU’EST(ニューイースト)出身のファン・ミンヒョン、MAMAMOO(ママム)のムンビョル、大国男児(ダイコクダンジ)のカラムなどなど、東方神起をロールモデルに挙げる後輩アイドルたちも多い。
憧れの人を目の前にすれば、ときめきを隠せないのは当然のこと。
それは、東方神起ファンの芸能人も同じ。たとえそこが仕事現場であっても、ファン心が強すぎるがあまりに上手く話せない、興奮して集中できないといったデレデレ状態に陥ってしまう。
韓国芸能界でも大人気の東方神起は、番組に出演する度に共演者から「カシオペアでした!」と告白される、“生けるレジェンド”なのである。
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