Weeekly(ウィークリー)のメンバー シン・ジユンが、グループから脱退する。

グループから脱退することになったWeeeklyのメンバー シン・ジユン(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

6月1日、シン・ジユンの所属事務所であるISTエンターテインメント(以下、IST)は、Weeeklyの公式*ファンカフェを通して、「Weeeklyのシン・ジユンのグループ活動終了に関する案内」を告知。

*ファンカフェ：年会費などが不要な公式ファンコミュニティーサイト

ISTは、「Weeeklyにいつも大きな愛を送ってくださるDaileee(デイリー：Weeeklyのファン名)の皆さんに心から感謝申し上げ、本日は、再び重い気持ちで皆さんに突然の知らせをお伝えすることになりました」と切り出した。

そして、「シン・ジユンは活動中に感じた不安症状により、昨年の夏と今年の春の2度、活動休止期間を設け、健康の回復に専念する時間を過ごしました」と、これまでの状況を説明。

続けて「今回の活動休止期間中、ジユンさん本人と家族、専門医、そして当社は、アーティストのコンディションを最優先に、活動復帰の可能性を慎重に議論してきました」「ジユンさんが何より本人の心理状態に焦点を置くことのできる環境が必要だという点、そして今後も継続的に治療に集中しなければならないということで意見が一致しました」と、伝えた。

今後に関しては、「これにより、ジユンさんは2022年6月1日付けでWeeeklyとしての活動を終え、Weeeklyは6人体制で今後活動を続けることになったことをお知らせします」「ファンの皆さんにご心配をおかけすることとなり、心から謝罪の言葉を申しあげます」と、シン・ジユンのグループ脱退の事実を発表した。

最後に、「ジユンさんが、ユーモラスで愛らしいエナジーを取り戻すことができるよう、変わらない応援をお願いいたします」「皆様に水曜日(シン・ジユンが担当している曜日)の空席を感じさせないよう、よりすてきな姿を披露する6人のメンバーにも、温かな声援をお願い申し上げます」と付け加えている。

これに先立ちシン・ジユンは、活動中に断続的に感じる心理的な不安症状により、2021年8月に活動を中断し、その後、12月にグループ活動に復帰したが、わずか2カ月後の2月に、緊張と不安症状を訴えて再び活動を中断した。

シン・ジユンが所属するWeeeklyは、3月に初のシングルアルバム『Play Game：AWAKE』を発売して活動を繰り広げた。

(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者 / 翻訳：西谷瀬里)

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