歌手で女優のソルリが突然この世を去ったことは、世間に大きな衝撃を与えた。そのような中、これまで多くの疑惑について真相を解明してきた韓国の調査報道番組「それが知りたい」では、再びソルリの死について光が当てられるようで、放送前からネットユーザーたちの関心が高くなっている。

韓国・SBS調査報道番組「それが知りたい(原題 그것이 알고 싶다)」で、故ソルリ(ハングル 설리 / 本名 チェ・ジンリ)がこの世を去った真相について光が当てられる。

11月9日に放送された「それが知りたい」では、11月16日に放送される「噂の噂の噂、誰がジンリを殺したのか(原題 루머의 루머의 루머, 누가 진리를 죽였나)」の予告編が公開された。

故ソルリについて再びスポットライトを当てる「それが知りたい」

故ソルリについて再びスポットライトを当てる「それが知りたい」(画像出典:SBS)

これは、先月突然この世を去り、ファンに深い悲しみと世間に衝撃を与えた故ソルリの死亡について再びスポットライトを当てる内容であった。

「それが知りたい」の予告編では故ソルリの突然の死に対して、各種デマと悪質なコメント、マスコミの報道の仕方などの問題点が放送された。

公開された放送内容には、悪質なユーザーと関係者のインタビュー取材も含まれており、故ソルリのある関係者は「それが知りたい」の製作スタッフに「口にすることが難しい、汚くて、イメージを悪くする噂がものすごく多かった」とコメント。

それだけでなく、「それが知りたい」の製作スタッフは“顔を隠した加害者”とし、悪質なネットユーザーと推定される者とのインタビューも進めた。

彼らは、故ソルリに向けた悪質なコメントについて「これのどこが悪口なのですか。ソルリに対して“死ね”と言ったこともないし。死のうが生きようが関心もないです。ノーブラなどのセクハラ的な発言で苦しんでいたとは思いません」と、悪質なコメントについて全く反省の色が見えず、聞いているだけでも気分が悪くなるような発言をした。

また「それが知りたい」の製作スタッフは、「論議と悪質コメントをより目立たせたメディア」に対しても分析。

故ソルリに対する記事を作成したと推定されるある記者は、製作スタッフに対して「昨日今日書いた記事でもないのに、悪質なコメントを目立たせて報じたのは、全て私のせいという趣旨に聞こえますね。とても気分が不快です」と伝え、過激な記事を書いたことに悪気は無く、人を傷つけているという自覚の無い様子が伝わる。

故ソルリの突然の死が、あまりにも大きな衝撃を与えただけに、予告編だけでも「それが知りたい」の放送に対する関心が熱くなっている。

一方、「それが知りたい」は、これまで元BIGBANGのV.I(スンリ)の事件として波紋を呼んだ「バーニングサン事件」や、麻薬の使用容疑で裁判にかけられていた「ファン・ハナの麻薬使用事件」の繋がりが放送され、VIPの隠密な私生活を暴いたことがあり、その後警察の捜査が加速するなど大きな反響が寄せられた番組だ。