11月14日、SEVENTEEN(セブンティーン)の約10カ月ぶりとなるオンラインコンサート、『SEVENTEEN CONCERT POWER OF LOVE』が開催された。この日、清涼感とエネルギー溢れるステージに”芸術性”も加味され、ファンを熱狂させたのだが、あるステージが一部のファンに不快感を与えたようだ。

人気アイドルグループのSEVENTEEN(セブンティーン)が、久々にオンラインコンサートを開催した。

去る11月14日に開かれた『SEVENTEEN CONCERT POWER OF LOVE』は、今年1月の『IN-COMPLETE』以来、約10カ月ぶりとなるオンラインコンサート。彼らは、様々な”愛の在り方”をコンセプトに、9枚目のミニアルバム『Attacca』の収録曲『Crush』や、『Anyone』『CLAP』といった数々の名曲を熱唱。

11月14日に開かれたオフラインコンサート『SEVENTEEN CONCERT POWER OF LOVE』

11月14日に開かれたオンラインコンサート『SEVENTEEN CONCERT POWER OF LOVE』(画像出典:SEVENTEEN公式Twitter)

SEVENTEENのメンバーは「だいぶ前から練習していたけど、練習していることを明かせなかった。次はぜひオフラインコンサートで!(ホシ)」「久しぶりのコンサート。カラット(SEVENTEENファン名称)に会いたかった。最善を尽くして頑張る(ドギョム)」「会えてうれしい! 皆さんへの愛をパワフルに準備したので、お楽しみに(ミンギュ)」など、感想と意気込みを述べた。

この日のオンラインコンサートでは、”群舞職人”と呼ばれるSEVENTEENならではの清涼感と、エネルギー溢れるステージに、”芸術性”が加味され、ファンを熱狂させた。

しかし現在この”芸術性”が、一部ファンの不満を引き起こす”トリガー”になっているという。

公演が行われた14日の夜、韓国オンラインコミュニティーやSNSでは、”女性ダンサー議論”という書き込みや呟きが目立った。

問題となったのは、本公演中に披露された『Fast Pase』のステージだ。SEVENTEENメンバーと数人の女性ダンサーが、パフォーマンスで男女の”大人の色気”を演出しており、一味違った彼らの姿が堪能できた。

しかし、女性ダンサーの身体に触れる仕草や、ステージングの全体的な雰囲気が、ファンの機嫌を損ねてしまった模様。

実際の映像を見てみると、スペインや南米の情熱的な社交ダンスを連想させる動きが印象的で、この手のダンスではよく見られる演舞である。

それでもあるファンの目には、これが”大人すぎる”ステージだったようで、SEVENTEEN側へ不満をぶつけているのだ。

コンサートで披露した『Fast Pase』のステージに様々な意見が

コンサートで披露した『Fast Pase』のステージに様々な意見が‥。(画像出典:SEVENTEEN公式Twitter)

韓国の有名ポータルサイト、NATE(ネイト)が運営するコミュニティー掲示板・NATEパンには、SEVENTEENファンの不満を巡り、様々な意見が集まっている。

まず、ファンの不満に共感するという意見から。

「それもそのはず、SEVENTEENファン歴の長い人は”なぜ突然?”と思うよ」「大人の雰囲気を漂わせるのはいいけど、触るのは嫌です」「13人でもステージがいっぱいになるのに、女性ダンサーがそんなに必要だった?」「あんなボディータッチは初めてだから、衝撃ㅜㅜ」「事務所が強引にやらせたと思うけど、SEVENTEENメンバーが同意してやったのであれば、ちょっとショック」など。

次に、SEVENTEENファンの行きすぎた批判だと主張する意見を。

「何でもかんでも議論にしてしまうね」「ここで男性ダンサーが投入されたらどう?(笑)」「女性ダンサーに誹謗中傷する連中もいるね‥よくないよ」と、ファンによるアーティスト活動への制限を警戒する声も。中には「SEVENTEENファンは小中学生が多いからね」と、ファンの年齢層に批判の理由があるとする者も。

そして、議論の火種は燃え広がり「事務所が合併してからこうなった」というような、HYBE批判をする者まで‥。これに対しては「なぜここでHYBEを批判するの?」「HYBEが傘下レーベルの女性ダンサーまで口出しすると思う? HYBEは忙しいよ」「順調だったら*PLEDISの功績、議論はHYBEのせい‥ほどほどにしたら」と、反論の声も多数上がっている。

*PLEDIS:PLEDISエンターテインメント。2020年5月以降、HYBEの傘下レーベルとして合流した

SEVENTEENからすれば、ファンに贈る”特別で大切なステージ”だったはずが、一部ファンには不快感を与えるステージになってしまったようだ。これもある種、巨大なファンダムを抱えている、人気アーティストならではの”悩み”ではないだろうか。




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