- 9月4日、RIIZEがデビューを果たし、メディアショーケースを開催した。
- メンバーのウォンビンは自身の名前が本名であることについて言及。さらに人気俳優と同名であることに対する負担感を語った。
- ネット上では現在、彼に対するポジティブな反応が寄せられている。
9月4日、7人組ボーイズグループのRIIZEが1stシングル『Get A Guitar』をリリースし、デビューを果たした。
同日には彼らの活動開始を知らせる、初のデビューメディアショーケースが行われ、RIIZEのウォンビンが自身の名前について言及し、韓国ネットで話題となっている。
RIIZEのビジュアルセンターとしても知られるウォンビンは、デビュー前から美しい美貌と共に、俳優のウォンビン(45)と同名であることで注目を浴びていた。
韓国を代表する人気俳優で、”ハンサム”の代名詞である俳優のウォンビン。デビューショーケースでは、そんな名前に関連した質問が投げかけられた。
この日、「ウォンビンという名前が公開され、(世間の)期待感が高かったのではないですか?」と質問を受けたウォンビンは、自身の名前が本名であると明かした。
さらに「正直、私も負担な部分がありましたが、両親が大切につけてくれた名前なので、自信を持って一生懸命活動しようと思います」と回答。
MCとして登場したSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のイトゥクは、「ウォンビン先輩がチャレンジを一緒にしてくれればいいですね」と語り、笑いを誘っている。
今回のウォンビンのように人気芸能人と同名の場合、大衆から不本意に比較されたり、言いがかりをつけられるケースも少なくない。
しかし、現在の韓国オンラインコミュニティーでは、多くのネットユーザーがウォンビンに対するポジティブな反応を見せている。
コメント欄を見てみると、
「あなたは”ウォンビン”の名前を背負う資格がある。余計な心配」
「負担になる必要はない。十分に名前に値する人物です」
「最高のビジュアルなんだから、自信を持って!」
「どこが負担なの?名前と顔が一致しています」
と、彼の美貌を高く評価する意見が数多く並んでおり、今後のウォンビンの活躍に対する期待の声も寄せられている。
今回、名前で世間の関心を集めたウォンビンだが、RIIZEメンバーとして公開された当時から、彼は魅力的なビジュアルで多くのファンを虜にしている。
シャープな輪郭とくっきりとした目鼻立ちが特徴的で、目が大きく、顔のバランスがとても良いと話題のウォンビン。
ネット上では彼と似ている芸能人として、同じ事務所のEXO(エクソ)のド・ギョンスや、Stray Kids(ストレイキッズ)のヒョンジン、NewJeans(ニュージーンズ)のミンジ、さらに俳優のイム・シワンの名前が度々登場している。
また、一部のファンからは木村拓哉や赤西仁など、1990〜2000年代に活躍していた日本のアイドル、あるいはK-POP第1世代アイドルの雰囲気が感じられるという意見も上がった。
彼が所属するRIIZEは、SMエンターテインメントから7年ぶりに誕生したボーイズグループだ。
”成長する”という意味の”Rise”と、”実現する”という意味の”Realize”を組み合わせたグループ名には「一緒に成長し、夢を実現していくチーム」という思いが込められている。
メンバーにはNCT出身のショウタロウや、ソンチャンが名を連ね、公式インスタグラム開設時には、わずか4日間で100万人フォロワーを達成。K-POPアイドルグループの最短記録を更新し、さらなる関心を集めている。
今回、RIIZEが発売したデビューシングルには、タイトル曲『Get A Guitar』と『Memories』の2曲が収録された。
RIIZEの楽曲は、日常の経験から得たインスピレーションを盛り込んでいく”エモーショナルポップ”を特徴としており、デビュー曲には彼らが練習生として過ごしてきた時間に関するストーリーが描かれている。
デビュー前からアルバム先行注文数103万枚を突破するなど、新人グループとして良い滑り出しを見せたRIIZE。
ウォンビンは「こんな素晴らしいチームの一員としてデビューできるので、不安よりも楽しみの方が大きいです。素敵なメンバーと早くステージに立って『叫べ!』と言ってみたいです」と、デビューへの喜びを語り、今後の活動への期待を高めている。
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