昨日(19日)「IZ*ONE出身の宮脇咲良が韓国に入国する」と、日韓メディアが報じた。特に韓国メディアは、これをHYBEとの契約締結のためだと伝えている。ファンは歓迎の声を上げているが、その一方で「何故、宮脇咲良を?」と疑問を抱く声や、中には根拠のない事に触れながら、言いがかりに近い発言をする者もいる。
宮脇咲良が、韓国に戻ってくる!

IZ*ONE出身の宮脇咲良が、韓国に入国すると報じられた(画像出典:IZ*ONE公式Instagram)
去る8月19日、IZ*ONE(アイズワン)出身の宮脇咲良が韓国に入国(予定)すると、日韓のメディアにより報じられた。
特に韓国メディアは、親切(?)にも彼女の入国には”ある目的”があると伝えている。
その目的とは、HYBEとの契約締結。もしこれが実現すれば、K-POPの地殻変動をもたらす”ビッグニュース”に違いない。
同じく、IZ*ONEで苦楽を共にしたキム・チェウォンのHYBE入りが報じられた(8月17日)ためか、世界のK-POPファンは「元IZ*ONEメンバーによる、新たなアイドルグループ誕生が現実味を帯びてきた」とざわついている。
(関連記事)IZ*ONE 出身メンバーが続々とHYBEに?韓メディアがキム・チェウォンの移籍を報道
宮脇咲良をはじめ、IZ*ONEメンバーの”留守”に渇きを感じていたファンは、一斉に歓迎の声を上げているが、その一方で「何故、宮脇咲良を?」と、疑問を抱く音楽ファンもいる。
音楽ファンとして持つべき”合理的な疑問”を呈する者もいれば、根拠のない事に触れながら、言いがかりに近い発言をしている者もいる。
例えば、「宮脇咲良は、旭日旗を持って写真を撮った」というもの。

宮脇咲良が、旭日旗を持って写真を撮った‥?(画像出典:IZ*ONE公式Instagram)
周知の通り、”旭日旗”に対する韓国人の反感は計り知れない。韓国では”戦犯旗”という異名で知られているほどだ。
何故、韓国人が旭日旗に対してアレルギー反応を見せるかについては、諸説が多く議論の余地が多いため割愛する。
このような--真相解明より先にアレルギー反応が出てしまう韓国人には、「旭日旗を持って写真を撮った」というフレーズがもたらす衝撃は大きく、「やっぱり日本人だわ」「韓国での活動を許すな!」などの過激な反応を呼び起こしてしまう。
今回も例外ではなく、一アイドルとしての商品性やポテンシャルへの評価より、”旭日旗を持った日本人アイドル”として扱うアンチが存在するのだ。
もちろん、宮脇咲良が持っていたのは旭日旗でない。
2017年、宮脇咲良は日本テレビ系の人気バラエティー『秘密のケンミンSHOW』に出演し、それを知らせるために同番組の資料を手に持った写真をSNSにアップロード。
同番組の資料には、番組のロゴデザインがプリントされており、ロゴには”旭光”の模様が施されているため、韓国ネットでは「旭日旗を持っていた」と噂されたのだ。
これを知った韓国ファンが「旭日旗ではない。日本の国民的な番組のロゴマークだ」と、韓国ネットの”無知”を指摘するも、「旭日旗ではなくても、それを連想させるものは旭日旗と同じだ」とこじつけて批判するネットユーザーが舌戦を繰り広げる場面も。
こうなると、もはや”無知”を超えた”悪意”としか言いようがない。
な、ん、と!
秘密のケンミンSHOWの収録に参加させて頂きました😭✨どどど緊張しましたが、鹿児島県民として故郷の良さをアピールしてきました☺️10月12日19:56〜22:54 放送 3時間SP!
ぜひ見てください😮❤️ pic.twitter.com/DqVpftDNs1— 宮脇 咲良 (@39saku_chan) September 12, 2017
“旭光”の模様は、遥か昔から日本で使用されてきたデザインであり、日本だけでなく海外でもよく使われている。そのため、国内外の芸能人やセレブが、少しでもそのデザインが借用(または類似)されたファッションアイテムを身に着けた写真をSNSで掲載すると、韓国ネットは炎上騒ぎが必至だ。
日本の芸能人にとって、韓国で活動するためには、様々な難関があるのは仕方がないかもしれない。
果たして(もし韓国で再デビューをしたら)、宮脇咲良は無知と悪意が蔓延しているこの厳しい世界で”世界一のアイドル”というゴールまで走りきることができるだろうか‥。
無事と健闘を祈るのみだ。
IZ*ONE(アイズワン)
IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。
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