• LE SSERAFIMの一員カズハに、突如熱愛説が浮上した。
  • カズハは先月17日に都内にある高級焼肉店で6歳年上の男性アイドルと食事を楽しんだという。
  • なぜか韓国ネットは落ち着きを見せており、「日本発の小説だ」「文春の韓国アイドル報道は信じない」と報道に疑問を呈する声も。
LE SSERAFIMの一員カズハに、突如熱愛説が浮上した

LE SSERAFIMの一員カズハに、突如熱愛説が浮上した(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

K-POP界の第一線で活躍する日本人アイドルに、突如熱愛説が浮上した。

彼女の名前は中村一葉(なかむらかずは)。人気ガールズグループLE SSERAFIMの一員としてカズハという芸名で活動している。

彼女の熱愛説を報道したのは、彼女が活動の拠点を置く韓国のメディアでない。数々のスキャンダルを報道し、日本を代表する週刊誌である“週刊文春”が報道したのである。

同メディアによると、カズハは先月17日に都内にある高級焼肉店で6歳年上の男性アイドルと食事を楽しんだという。彼女は16日と17日、日本でLE SSERAFIMのファンイベントに参加していたと知られる。

カズハの熱愛説は瞬く間にSNSを沸かせ、ファンからはどよめきが止まらない。彼女の名前と、一緒に食事を楽しんだとされる男性アイドルの名前が並んだワードが、X(旧ツイッター)のトレンドに上がっている。

報道から数時間後には、カズハの所属事務所は韓国メディアに「事実ではない」と、熱愛説を一蹴。追加報道も懸念される中、どのような攻防を見せるかファンの関心は最高潮に達している模様だ。

ざわつきを見せている日本ネットの反応とは裏腹に、なぜか韓国ネットは落ち着きを見せている。中には「日本発の小説だ」「文春の韓国アイドル報道は信じない」と、週刊文春の報道に疑問を呈する声も少なくない。

日本では数々のスクープ報道で、確かな実績(?)を残してきた週刊文春なのに、韓国ではなぜここまで“低い信頼度”なのだろうか。

その理由は、カズハのチームメイトであるチェウォンの熱愛説報道(2023年1月)にあるようだ。

週刊文春は当時、一般人男性とチェウォンの写真数枚を掲載し、熱愛説の報道を敢行。しかしこれらが、写真に写っている男性が合成したものと判明され、ファンが失笑する事態に。

チェウォンの熱愛説の証拠として紹介された写真。後に合成写真と判明

チェウォンの熱愛説の証拠として紹介された写真。後に合成写真と判明(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)

同メディアによる釈明はなかったが、韓国ネットでは「事実確認もしないのか?」「(文春が掲載した)写真は、ファンとコミュニケーションを取るプラットフォームに掲載された写真‥ファンなら誰もが覚えている写真ばかり」という反応が相次いだ。

よりによって、今回チェウォンのチームメイトであるカズハの熱愛説を報道した週刊文春。LE SSERAFIMファンの間で「何か意図を隠しているのでは?」と、憶測と陰謀論が広まるのも無理ではないようだ。

中には「文春が訴える熱愛説より、カズハの着こなしは常に感心してしまう」「カズハのズボンとバッグはどこのブランド?」と、女性ユーザーを中心に熱愛説は気にせず、ファッションに注目するコメントも多い。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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