毎年数多くのアイドルがデビューするK-POP界。特に今年(2022年)は、新人ガールズグループが大躍進する1年となった。

K-POP第4世代を代表するIVE(アイヴ)は、なんとデビュー1年目で、K-POP音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS』の大賞の一つ“今年の歌賞”を受賞する快挙を見せた。

『2022 MAMA AWARDS』大賞の一つ、“今年の歌賞”を受賞したIVE (写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

IVEの他にも、Kep1er(ケプラー)、NMIXX(エンミックス)、LE SSERAFIM(ルセラフィム) 、NewJeans(ニュージーンズ)など、し烈な新人王争いを繰り広げた彼女たちの活躍が、K-POPをより盛り上げたと言っても過言ではない。

現在はグループとしての注目度が高いが、来年はより個人にスポットが当たり、ますます人気を集めるだろう。

そこで今回は、韓国ネットやオンラインコミュニティーで投稿件数が多く、グローバルでの活躍が期待されるメンバーをピックアップ。

中でも、来年は日本でさらにファンの急増が予想される、注目のアイドル4人をご紹介する。

IVE チャン・ウォニョン

IVEのチャン・ウォニョン (画像出典：チャン・ウォニョン Instagram)

まずは、抜群のスタイルと完璧なビジュアルを誇る、IVEのチャン・ウォニョン。

彼女は、わずか14歳(日本年齢)でI*ZONE(アイズワン)としてデビュー。その後、活動期間を終えて、2021年にIVEとして2度目のデビューを果たした。

I*ZONE時代は、あどけなさが残るかわいいマンネだった彼女も、今年8月には18歳に。時に大人びた表情を見せるなど、新たな魅力でファンの心を掴んでいる。

Danmee(ダンミ)で実施したアンケート「次のK-POP女性アイコンは誰だ!?」では見事1位に輝き、次世代を担う”ポストジェニー”に選ばれた。

今後、持ち前のからいらしさに大人っぽい魅力が加われば、もはや敵なし!? 彼女のより一層の活躍が楽しみだ。

IVE アン・ユジン

IVEのアン・ユジン (画像出典：アン・ユジン Instagram)

続いては、チャン・ウォニョンと同じく、I*ZONEを経て2度目のデビューを果たした、IVEリーダーのアン・ユジン。

歌とダンスに定評のある彼女は、スタイル抜群の長身を武器に、ステージで存在感を発揮。特に力強いパフォーマンスが魅力だが、時より見せる大人っぽい視線でファンを魅了している。

一方で、普段の彼女は気取らない、気さくなキャラクター。最近はバラエティーでも存在感を見せつけ、活躍の場を広げている。

ステージ上の彼女と、普段の彼女のギャップを知れば、日本でもさらにファンが増えるだろう。

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LE SSERAFIM キム・チェウォン

LE SSERAFIMのキム・チェウォン (画像出典：キム・チェウォン Instagram)

3人目も、元IZ*ONEメンバー。現在は、LE SSERAFIMのリーダーを務めるキム・チェウォンだ。

IZ*ONE時代は、かわいらしいイメージで“天使”や“妖精”というニックネームがぴったりだったが、現在はより洗練された雰囲気に。

特にステージ上では、自信に溢れた表情が印象的。カッコいい女性のオーラも加わり、新たな魅力を披露している。

そんな彼女を韓国ファンは、”끼가 많다(キガ マンタ)”と絶賛。この表現は、”芸能人としての素質や才能がある人”、”生まれながらに芸能人DNAが備わっている”というニュアンスで使われるという。

彼女のパフォーマンスは、見れば見るほど魅力がある。来年はそんな彼女の魅力にハマる人が続出するだろう。

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NMIXX ソリュン

NMIXXのソリュン (画像出典：NMIXX Instagram)

最後は、NMIXXを代表するビジュアルメンバーのソリュン。

デビュー前から、所属事務所JYPエンターテインメントの先輩であるTWICE(トゥワイス)のサナとツウィに似ていると話題になった。

デビュー後も、お姫様のような”奇跡のビジュアル”と、”韓国大手3大事務所(SM、YG、JYP)の全てに合格した”という経歴にも注目が集まったが、今では、力強い歌声やダンスの上手さから、JYPの”次世代エース”とも囁かれている。

今後は、実力者が揃うグループの活躍はもちろん、彼女個人の飛躍に期待が寄せられている。

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この他にも、NewJeansのハニ、kep1erのヒカル、IVEのレイなど、日本のK-POPファンの間で関心を集めているアイドルは、まだまだたくさんいる。

今年はK-POP関連のコンサートやイベント開催が増え、多くのアイドルらが来日を果たした1年となった。

今年、快進撃を見せたガールズグループは、来年日本でどんな活躍を見せてくれるのだろうか。メンバー個人の更なる躍進にも期待が膨らむ。

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