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日本と韓国が政治・経済で葛藤が続く中、両国民のコミュニケーションの場としてエンタメ文化が重要だという。韓国のネットユーザーたちは、韓国内で活動する日本人アーティストたちに対して友好的な反応を見せている。

日韓の外交面での葛藤が激しくなる中でも、両国のエンターテインメント文化は着実に続いており、政治・経済の緊張を和らげる役割をしていると注目されている。

日本の経済報復措置が始まった後、韓国内の音楽市場で活動する日本国籍のアイドルに対して一時大衆の関心が傾いたが、彼らの人気は変らず続いている。

日韓合作グループであるIZ*ONE(アイズワン)や、TWICE(トゥワイス)の場合、悪質なコメントを書き込むインターネットユーザーがいる一方で、このような対応を自制しようというコメントと共に、彼女たちを応援する声がより一層高まっている。

izone アイズワン 日本人

日韓両国で人気のIZ*ONE(アイズワン)(画像出典:IZ*ONE official Twitter)

また、最近では高橋朱里(たかはし じゅり)が所属しているRocket Punch(ロケットパンチ)がデビューし、日韓同時に新曲をリリースした16歳のシンガーソングライターRUANN(ルアン)に対してもファンの応援は変わらず、むしろ友好的だ。

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韓国内で行われる日本人アーティストの公演なども普段と変わらず行われており、11月2日にソウル・オリンピックホールで開催されるSEKAI NO OWARIの公演チケットは現在も普通に販売されている。

一方、日本国内でもK-POPアーティストたちの活躍は続き、この8月にはSMエンターテインメント所属の歌手が総出動して「SM TOWN LIVE」を開催したり、俳優のイ・ビョンホンがファンミーティングツアーを、SEVENTEEN(セブンティーン)やBLACKPINK(ブラックピンク)が「サマーソニック2019」に出演するなど、引き続き多くの韓国スターたちが来日する。

勿論、日韓関係の悪化に打撃を受けた事例もあり、AKB48出身の竹内美宥(たけうち みゆ)が、歌手のユン・ジョンシンと作業した新曲発表を延期した。

ユン・ジョンシンは、自身のSNSを通じて「安倍政府に関する報道が伝えられはじめたあと、事態は急速に悪化して沢山悩んだ末に新曲の発売を延期することにしました。誤った判断と思考、そして価値観・歴史観を持っている人々が、そう思ってもいない制作者などに対してこのように傷と被害を与えます」と遺憾の意を表した。

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政治・経済の専門家たちは、このような時期ほど「両国民が自然に疎通する必要がある」と、エンターテインメントのような文化コンテンツ交流が重要だと口を揃える。

また、韓国のネットユーザーたちも

「政治と文化は違いますから、変わらず応援しています!」
「日本でも韓国スターが沢山活躍していて嬉しいです」
「韓国で活動している日本人は本当に努力しています」
「国家と国民は区別して、文化交流は続けないと!」
「日本全体を敵にまわす事は違います」

などの反応を見せており、文化交流の重要性を語っている。

このように、お互いに理解を深めながら気持ちを伝えられる手段がエンターテインメントであり、民間での文化交流を活性化していくことによって、今よりもっと明るい未来を作って行けるのではないだろうか。