韓国でも高い関心が寄せられている日本のアイドル、JO1(ジェイオーワン)。なかでも、韓国で”イケメン韓国人”と称されているメンバーの河野純喜(こうのじゅんき)は特別な人気を得ていると言う。それはビジュアルだけでなく、彼の性格も理由のようだ。
韓国の視聴者参加型公開オーディション番組『PRODUCEシリーズ』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』。日本のK-POPファンからも多くの注目を集めたこの番組から誕生したのが、11人組のボーイズグループ、JO1(ジェイオーワン)だ。

サバイバルオーディション番組出身の11人組ボーイズグループ、JO1(画像出典:JO1公式Twitter)
日本発のアイドルである彼らだが、『PRODUCE』シリーズは元々韓国のCJ ENMが生み出したオーディション番組であるため、JO1に関心を持っている韓国人も多い。
日頃からK-POPアイドルを多く目にしている韓国人から見ても、特にJO1はほかの日本のアイドルたちより、K-POPを意識しているように見えると話題を集めている。
なかでも特に人気なのは、メンバーの河野純喜(こうのじゅんき)だ。
奈良県出身、1998年生まれで23歳の彼は、グループでメインボーカルを担当している。伸びやかで張りがあり、表現力の豊かなボーカルが特徴だ。
聴く者を魅了する抜群の歌唱力とともにファンが歓喜しているのは、端正ながらもクールでワイルドなビジュアル。

韓国でイケメン韓国人と称されるビジュアルを持つJO1のメンバー、河野純喜(画像出典:JO1公式Twitter)
韓国ファンの間で、彼のビジュアルは”イケメン韓国人”と称されており、東方神起(TVXQ)のユンホやWanna One出身で現在はボーイズグループAB6IX(エイビーシックス)で活動しているパク・ウジンに似ていると噂されている。
現在、韓国では「人相は科学だ」という言葉が流行中だ。これは「その人の性格や志が顔にあらわれる、人相とおりに生きる」といった意味で、顔つきを見ればどのような人か分かるといったニュアンスで使用されている。
この言葉から、ユンホに似ていると言われる河野純喜も、ユンホさながらの努力家であり、”情熱マンスール”なのではないかと噂(?)されているそう。
彼はデビュー以前、サッカー選手として活躍していた。全国大会に出場したこともあり、日々、たゆまぬ努力で技術を磨いていたそうだ。また、『PRODUCE 101 JAPAN』でもダンス未経験ながら上位2位のクラスに位置し、人一倍努力を重ねていた姿が印象的であった。
晴れてJO1としてデビューした彼は、持ち前の明るいキャラクターから遊び心あふれるムードメーカーとしてグループを盛り上げる存在となった。
だが実は、メンバーの大半が芸能人にしては消極的な性格のため、誰かが雰囲気を盛り上げなければならないと感じて、高いテンションを維持し続けているそう。
また、リーダーシップもある方で、グループ内で何か問題が生じたり解決すべき部分がある時に、メンバーの木全翔也(きまたしょうや)とともに、主導的に意見を出し合いながら対話を導いていくタイプだという。

東方神起のユンホは、”美談製造機”と呼ばれるほど美談が絶えない人物(画像出典:TVXQ公式Twitter)
これらのエピソードを聞いて思い出されるのが、まさに東方神起のユンホだろう。
常に礼儀正しく、謙虚で誠実、そして情熱的な人柄で知られているユンホ。
美談にあふれた人格者である彼は、常に周りの人たちに気遣いを見せている。
メンバーをはじめ、ともにパフォーマンスを披露していく仲間たち、そしてスタッフはもちろん、彼の気遣いはファンや一般の人にまで及ぶ。
芸能界だけでなく様々な人たちに対して、すべてに平等で惜しみない感謝と愛を注いできた。数えきれないほどの美談製造機であるユンホもまた、その誠実さが端正な顔にあらわれている。
ビジュアルだけでなく性格までもが重なるところがある、ユンホと河野純喜。
世界を視野に入れたアイドル、JO1となった河野純喜も、ユンホ同様に、アジアだけでなく世界で活躍するアイドルになる存在となりそうだ。まさに、「人相は科学」だ。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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