IZ*ONE(アイズワン)の総括プロデュースを行なっていたPLEDISエンターテイメントのハン・ソンス代表。昨日3月9日、彼は自身のインスタグラムを通じて2020年4月にIZ*ONEのプロデュースから手を引くことを発表した。これを受けSEVENTEEN、NU’ESTファンからは喜びの声が聞かれたが…。

PLEDISエンターテイメントがIZ*ONEのプロデュースから手を引く。

SEVENTEEN(セブンティーン/ハングル 세븐틴)の所属事務所として知られているPLEDISエンターテイメント(以下、PLEDIS)。
これまで「PRODUCE48」から誕生したグループIZ*ONE(アイズワン/ハングル)のプロデュースに携わっていた事でも知られていたが、近日中に彼女達のプロデュースを終えることが発表され、注目を集めている。

IZ*ONEのプロデュースから手を引くPLEDIS代表

IZ*ONEのプロデュースに携わることを終了すると発表したPLEDIS代表(出典:IZ*ONE公式Twitter)

IZ*ONEのデビュー時からこれまで彼女達の総括プロデュースを行なっていたPLEDISのハン・ソンス代表。
しかし彼は過ぎた9日、自身の公式インスタグラムを通じて来たる4月に‘IZ*ONEの総括プロデュースを終了することとなった’と公式的な立場を伝えた。

立場文の中では「これまで彼女達が発表してきたアルバムをプロデュースし、IZ*ONEが成長する過程を共に出来たことはプロデューサーとして大きなやりがいと喜びを感じた」と語ったハン・ソンス代表。
続けて彼は自身にとって良き思い出を残してくれたIZ*ONE、そして彼女達のファンに対する感謝の意を表わした。

また、IZ*ONEを「これから全世界に羽ばたく素晴らしいグループになる」と評価し、「これからIZ*ONEとファンが共に更なる高みへ登っていくことを遠くから見守っている」と彼女達への応援の言葉も綴られた当立場文。

その一方で「これからはPLEDISエンターテイメントの代表の役割に更に徹する」とハン・ソンス代表自身の今後の自身の方針も語られた。

IZ*ONEのプロデュースから手を引くPLEDIS代表

インスタグラムに綴られたハン・ソンス代表の公式立場文(出典:ハン・ソンス代表公式INSTAGRAM)

今回発表されたハン・ソンス代表の公式立場文に触れたIZ*ONEのファンからは「何てこと…」「ハン・ソンスのIZ*ONEのプロデュースに満足していたからこれからが不安…」「マネージメントとかがどうなるのか気になるな」等という不安の声が多数聞かれる事に。

しかし、SEVENTEENやNU’EST(ニューイースト/ハングル 뉴이스트)等のPLEDIS所属アイドルのファンからは、IZ*ONEのファンとは反対に「これからSEVENTEENとNU’ESTをちょっとは大事にしてくださいねTT」「これからは所属歌手のためにもっと頑張ってください!」「悪質コメントやデマの対応も今後はきちんと行なって欲しい」と、ハン・ソンス代表がPLEDISの代表としての役割に徹することに対する喜びや期待の声が多く聞かれることとなった。

IZ*ONEのファンとSEVENTEEN、NU’ESTのファンとではっきりと分かれることとなった今回の公式立場文に対する反応。
今後、ハン・ソンス代表の決断が上記のアイドルグループにどのような影響を与えるのかという点に大きな注目が集まることが推測される。

IZ*ONE(アイズワン)

IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。

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