2015年9月15日、YGエンターテインメントからボーイズグループiKON(アイコン)が華やかにデビューした。輝かしいアイドルの花道を歩んでいたiKONだが、メンバーの脱退など苦難を経験。デビューから5周年の軌跡を追ってみる。
「Get Ready? Show Time! アンニョンハセヨ、iKONです!」
今から5年前、2015年の今日(9月15日)は、YGエンターテインメント所属のボーイズグループiKON(アイコン)がデビューした日だ。グループ名は英語”ICON”のCをKに変えたことで、”韓国(KOREA)を代表するアイコンになる”との意味が含まれている。
“第2のBIGBANG“と言われ、期待を一身に背負っていたiKON。実は彼らのスタートは”敗北”からだった。デビューから5周年という記念日に、少しiKONの活躍を振り返ってみる。

実力派グループ iKON(画像出典:iKON Instagram)
2013年、Mnetで放送されたサバイバル番組『WIN-Who Is Next?』にて、当時練習生だったB.I(ビーアイ / キム・ハンビン)、JAY(ジェイ / キム・ジンファン)、BOBBY(バビ / キム・ジウォン)、SONG(ソン / ソン・ユンヒョン)、JU-NE(ジュネ / ク・ジュンフェ)、DK(ディーケイ / キム・ドンヒョク)の6人が、”TeamB”というグループで出演。(2チームがデビューを賭けて争い、勝利した”TeamA”がWINNERとしてデビューした)
その後、2014年にMnetのサバイバル番組『MIX & MATCH』に出演した”TeamB”。これは、『WIN-Who Is Next?』にて”敗北したチームは解散か組み直し”と決められており、その”組み直し”を目的とした番組だ。最終的にTeamBの6人にCHAN(チャン / チョン・チャヌ)を加えた7人が正式メンバーとなり、遂にiKONが誕生した。
計2度のサバイバル オーディション番組を通じて多くの関心を集めたiKONは、2015年9月15日にデジタル シングル『MY TYPE』で華やかにデビュー。『MY TYPE』は、各種音楽チャートで1位を席巻し、『Mnet アジアン・ミュージック・アワード』、『メロン・ミュージック・アワード』、『ゴールデンディスク・アワード』などで新人賞を総なめに。
そして、2018年1月25日にリリースされた2ndフルアルバム『RETURN』のタイトル『LOVE SCENARIO』が大ヒットを遂げる。特に、若者だけでなく、韓国国内の幼稚園児や小学生を中心に急激に広まり”LOVE SCENARIO シンドローム”を巻き起こしてチャートで高い順位をキープし、輝かしい花道を歩んでいた。

アイドルの花道を歩んでいた iKON(画像出典:iKON Instagram)
だが、2019年6月、リーダーでありプロデューサーのB.Iに違法薬物疑惑が報じられる。「薬物に関心を持ったことは事実だが、怖くて出来なかった」と疑惑を否定したものの、B.Iはグループ脱退を表明し、YGとの契約も解除。2020年2月に、薬物成分が検出されず”陰性”との判断を受けて、現在B.Iは芸能活動を自粛してボランティアや慈善活動に参加するなど多くの美談が伝えられている。
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メンバー脱退という大きな危機が訪れたiKONだったが、6人組として再編成した彼らは2020年2月6日、3rdミニアルバム『i DECIDE』でカムバックを果たした。

6人組に再編成された iKON(画像出典:iKON Instagram)
アイドルグループの中でも、指折り数えられる実力派グループの中の1つで、中毒性のある音楽、キレのあるダンス、メンバー同士の仲の良さや性格の良さなど、数々のギャップでファンを魅了しているiKON。
今年5周年を迎えたiKONに、韓国国内のファンはもちろん、日本や世界中のファンからTwitterなどのSNSを通じて「iKON5周年おめでとう」「これからもゆっくり長く一緒に歩んで行こう」「いつも幸せをありがとう」「iKONはずっと7人です」などのメッセージが「#iKON_5th_ANNIVERSARY」というハッシュタグと共に寄せられている。
(iKON 音楽)LOVE SCENARIO(사랑을 했다)M/V
iKON
iKON(アイコン / ハングル 아이콘)は、2015年にYGエンターテインメントからデビューした韓国の男性7人組ヒップホップアイドルグループ。
メンバーは、JAY(ジェイ)、SONG(ソン)、BOBBY(バビ)、DK(ディーケイ)、JU-NE(ジュネ)、CHAN(チャン)の6人で、元メンバーのB.I(ビーアイ)は2019年6月脱退した。
グループ名は、英語「icon」のCをKに変えたもので、K-POPを代表するアイコンになるという意味が込められている。
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