G-DRAGON（写真提供：©TOPSTAR NEWS）

BIGBANGのメンバー、G-DRAGON(本名：クォン・ジヨン)が、故イ・ソンギュンさんを哀悼した。

G-DRAGONは12月28日、自身のインスタグラムのストーリー機能を通じて菊の花一輪が描かれた黒背景の写真を掲載。

27日、イ·ソンギュンさんへの追悼の意を表したものと見られる。

G-DRAGONは、イ·ソンギュンさんと同時期に違法薬物使用の疑いで警察の調査を受けていた。

このことから、彼にとって今回の訃報が心情的に大きな影響をもたらしたと推測される。

先立って仁川警察庁麻薬犯罪捜査隊は、麻薬類管理に関する法律上麻薬疑惑で在宅起訴したクォン·ジヨンに対して前日不送致決定したと19日明らかにした。

警察はG-DRAGONを召喚して尿などを採取し、簡易試薬検査に続き体毛に対する国科捜精密検査を行った。 しかし、検査結果は全て陰性だった。

また、関連捜査を進めたが、容疑は確認できなかった。

本件を引き継いだ検察は、90日にわたって事件を検討した後、再捜査するかどうかを判断する予定だ。

さらに、警察は参考人6人も調査。 しかし、容疑を立証できる供述を確保できなかったという。

警察は先月25日頃に満了したG-DRAGONの出国禁止期間を延長しないことに決定したという。

故イ・ソンギュンさん（写真提供：©TOPSTAR NEWS）

G-DRAGONと同時期に違法薬物使用疑惑で調査を受けたイ·ソンギュンさん。

彼の薬物使用疑惑は確実ではないが、長時間にわたる警察からの調査や、マスコミ・世間からの憶測と冷めきった態度に少なからず心理的負担を感じていたはず。

同じ境遇に立たされていたG-DRAGONからの哀悼に、多くの韓国ネットユーザーは共感の意を示している。

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