K-POPグループエクソ(EXO)のメンバーセフンが、ソウル・上道洞(サンドドン)駅周辺の建物を33億5000万ウォンで購入をしたと報じられた。これでセフンは、EXOのメンバーとしてチャンヨルに続き2番目にビルのオーナーになった。

ボーイズグループEXO(エクソ)のセフンが、チャンヨルに続きビルのオーナーとなった。

12月16日、韓国の新聞社・毎日経済は不動産業界の言葉を引用し、ボーイズグループEXOのメンバー セフンがソウル・銅雀区(トンジャクク)上道洞(サンドドン)駅の中心圏にあるビルを買い取ったと報道した。

若くしてビルのオーナーになったEXOのセフン

若くしてビルのオーナーになったEXOのセフン(写真提供:©スポーツ韓国)

セフンは今年9月、自身の名義で地下1階から地上6階規模の建物を33億5000万ウォン(約3億1400万円)で契約し、11月に残金を支払った。

エイトビルディング不動産の仲介業者である関係者は、毎日経済側に「セフンが買い取ったビルは、上道駅周辺の大通り沿いに位置しており、立地の良さから空室のリスクが少ない建物だ」とし「法定容積率250%を備えており、該当の建物の容積率は291.89%と41.89%(約25.23坪)の利益本建物であり、2021年に該当の建物の後方にロッテキャッスルマンションが完成予定であることから、幅広い世代に人気のある位置だ」と説明した。

この報道を耳にした一部の韓国のネットユーザーたちは「セフン、ビルの購入おめでとう!今までの努力の結果で遂にビルのオーナーになったのですね。賃借人も賃貸人も皆がWin-Winで幸せ溢れるビルになりますように」「20代で建物のオーナーになるなんて。これまで誰よりも一生懸命に自分の道を歩んできたセフンを尊敬しています」などの意見が寄せられ、若くしてリッチで、尚且つトップアイドルとして活躍するセフンを応援する声が多く見られた。

しかし、その反面「おめでたい事ではあるけれど、いくら公開された情報だと言っても本人が直接明らかにした訳でもないのに場所が特定されるような記事の書き方は芸能人といえどもプライバシーの侵害なのでは?」といった厳しい意見も見られた。

セフンは、EXOのメンバーの中で2番目に建物のオーナーとなったのだが、これに先立ち同じグループのメンバー チャンヨルも12月7日に放送されたJTBCバラエティー番組「知ってるお兄さん(原題 아는형님)」で「約1ヶ月前ぐらいに建物を購入しました」と、建物を買い取った事実を直接告白したことがある。

一方、EXOは先月リリースした「OBSESSION」で現在活発な活動を継続しており、12月29日~31日の3日間ソウルオリンピック公園・KSPO DOMEにて単独コンサート「EXO PLANET #5 – EXplOration [dot] -」を開催し、ファンたちと温かな年末を過ごす予定だ。

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