8月21日に放送された、MBCのバラエティー番組『遊ぶなら何する?』に、卓球韓国代表のシン・ユビン選手が登場。ファンであるBTSに対しての熱い思いを語り、オリンピック中に起こったVとのエピソードを明かした。

2020東京オリンピックに出場した、卓球韓国代表のシン・ユビン選手が、BTS(防弾少年団)のメンバーであるV(ブイ)から、激励のメッセージが送られたことに対して、喜びを伝えた。

シン・ユビン選手に応援のメッセージを送ったV

卓球韓国代表のシン・ユビン選手に、エールを送ったBTSのメンバー、V。(画像出典:BTS公式Instagram)

8月21日に放送された、MBCのバラエティー番組『遊ぶなら何する?』では、番組MCを務めるユ・ジェソクに加え、ゲストとしてチョン・ジュナ、ハハ、シン・ユビン選手が登場。

この日、彼女はファンであるBTSに対して、熱い思いを語り、Vとのあるエピソードを公開した。

彼女は「オリンピックの試合を終えて、バスで選手村に帰るところでした。すると携帯の通知が鳴り、確認したんです」と話し「これは私に対して!? と驚いたんですが、(Weverseに投稿された)私の写真に”ファイティン”というコメントを送ってくれました」とファンであるVからメッセージが届いていたことを語る。

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続けて「(うれしくて)バスでずっと震えていました」と、当時の喜びを明かした。

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この話を聞いていた、チョン・ジュナが「僕はVと親交があって、コンサートに誘われたことがあります」と得意げに話し、シン・ユビン選手は羨ましそうな表情を浮かべ、スタジオの笑いを誘う。

今年の7月25日、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)に、BTSのファンが、シン・ユビン選手にエールを送るメッセージとともに、彼女がBTSについて語るインタビュー画像を投稿。

これに対し、Vが”ファイティン”というコメントとともに、グッドマークの絵文字を送っていた。

オリンピック当時も、インタビューで「両親や知人に、”これはどういうこと?”と送りました」と嬉しそう話していた彼女。

17歳(日本年齢)という若さで、韓国代表になり、国を背負って戦っている若きスターである彼女が、大好きなVと会える日は案外遠くないかもしれない。

シン・ユビン選手は2020東京オリンピックの卓球女子シングルスで32強に、団体戦では8強という結果を残し、今後の活躍に無限の可能性を示している。

BTSの公式Instagramを見る(外部リンク)



BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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