韓国オンラインコミュニティーから生まれたBTS(防弾少年団)のメンバー、V(ブイ)の”同情シリーズ(?)”が更新された。今回同情されたのは彼の”声”だ。
歌、ラップ、ダンス、ルックス、トークなど、すべてにおいてK-POP界トップクラスの実力を誇るメンバーが集まっているBTS(防弾少年団)。
なかでもV(ブイ)は、”BTSのビジュアル担当”とも言われるほど人目を惹きつける顔を持つ美男子だ。
いま韓国ファンのあいだでは、そんな彼の華やかな顔のせいで、手や鎖骨などほかの美しいパーツが目立たず「可哀想‥」と、顔以外のパーツに同情する”同情シリーズ(?)”が話題だが、今回同情されたのは、声だった。

BTSのメンバーVの”同情シリーズ(?)”で今回話題となったのは”声”(画像BTS公式FaceBook)
(関連記事)BTS V「可哀想な手手‥」同情を買った理由はハンサムすぎる顔?
(関連記事)BTS Vの’鎖骨’が可哀想「世界文化遺産に指定すべき」相次ぐ同情シリーズ
写真では声を撮ることができず、まず最初にVの華やかで主張が激しいルックスにパッと目を奪われてしまうため、写真だけでは彼の声がどれほど良いか想像できない人が多いだろう。
韓国のオンラインコミュニティー”theqoo“で、あるファンが「Vの声は悔しいだろうな」というスレッドを立て、Vのさまざまな声が聞ける動画を集めた。
そのなかでも目(耳を?)を引いたのは、VがBTSのリアリティー番組『In the SOOP BTS ver.』で、韓国の男性ソロアーティスト、パク・ヒョシンの『息』をカバーしている動画の歌声だった。
パク・ヒョシンは、KBS人気ドラマ『ごめん、愛してる(2004)』の主題歌として、中島美嘉の『雪の華』をカバーした実力派アーティストとして日本でも知られている。
彼の歌は、歌がうまくないと歌いこなすことができない楽曲が多いが、そんな歌を選曲し、床に座りラフな姿で淡々とカバーしてしまうVの歌唱力の高さは、誰が聞いても明らかだ。
박효신(숨) – 태형 pic.twitter.com/1yCUfGZ0Wk
— •◡•🧈💛 (@mombo_play) September 9, 2020
また、韓国ソプラノ歌手のチョ・スミが自身の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネル『Sumi Jo Official』で、BTS最高の声の持ち主として、Vを選んだ動画にも注目が集まった。
彼女は、偶然Vがオペラ”トゥーランドット”の『誰も寝てはならぬ』を歌う映像を見て、とても驚いたそう。
とても難しいアリアにも関わらず、伴奏なしのアカペラで、音程を正確に取り歌っていたことに対し、惜しみなく褒めたたえた。
「Vが絶対音感を持つ声だったので、とても興味を持った。驚くべき才能を持っている他のジャンルのアーティストが、クラシック分野に興味を示してくれるのはうれしい」「Vの声はバリトンだが、テナー曲を歌えるほど音域が広い」とVの声について説明し、オペラのデュエット曲を一緒に歌ってみたいとラブコールを送っている。

BTS Vの”声”にも注目!(画像出典:BTS公式FaceBook)
このほかにも、歌やドラマのセリフ、ささやき等を聞いたファンは、
「普段の声もいいけど、歌う声がものすごくいい」
「この前のBANG BANG CONで初めて見たんだけど、この子歌がうまくてびっくりした。なんか意外だった」
「やばすぎる」
「テヒョン(Vの本名)は、この顔から声まで深くて好き」
「同情シリーズいいね、楽しいよwwwwいい声まで持ってるね(涙)」
「声色がとてもいい」
「魅力のかたまり」
など、写真だけでは絶対にわからないVの魅力的な低音ボイスを絶賛。
ARMY(アーミー:BTSのファン)のVに対する”同情(?)シリーズ”はしばらく続きそうだ。
ソプラノ歌手も驚いたVのアカペラ!(動画出典:BANGTANTV YouTube)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
SEVENTEEN スングァン、音に込めた集中力!映画のようなピアノステージ
-
ILLIT ウォンヒが初の1位!「2025年9月新人K-POP個人ブランド評判ランキング」ベスト5
-
THE BOYZ ニュー、光と影が描く秋午後の肖像!ファンを魅了する自然体
-
ビルボード & Melonを席巻!CORTIS、デビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」で快挙
-
圧倒的存在感!BABYMONSTER ルカ「25年7月 K-POP“日本人女性メンバー”」人気No.1に輝く
-
空白期を超えたBTSの真価!25年9月 K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト5
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
キム・ウビン×スジ主演 Netflix「魔法のランプにお願い」の公式予告編が公開!
-
IU×パク・ボゴム主演 Netflix「おつかれさま」、ニューメディアコンテンツ大賞を受賞!
-
ハン・ソッキュ主演「シン社長プロジェクト」、第2話で7.4%記録!tvN月火ドラマ歴代9位
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
LE SSERAFIMが見せた“グローバル力”!米7都市ツアー全公演ソールドアウト
-
韓流の名作から最新作まで!25年10月より放送開始 韓国ドラマ11選 (BSチャンネル別まとめ)
-
5時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
少女時代 ユナ、4週連続No.1!25年9月第2週 韓ドラ出演者話題性ランキング トップ5
-
BLACKPINKとIVEの頂上対決!25年9月 K-POPガールズグループ ブランド評判 ベスト5
-
【韓ドラの鉄板】スカッと保証!韓ドラお家芸「弁護士もの」おすすめ作品4選
-
1位の座は譲れない!TXT「8月K-POPボーイズグループ人気No.1決定戦」アンケートでトップゴール!
-
KARA パク・ギュリ、前夜祭の舞台に立つ女神!秋の夜を飾った美しさに注目集まる
-
ハン・ジミン主演作も!来週(9月22日~)CS放送開始「近作・新作」韓国ドラマ5選
-
キム・ジウォン、シックなブラックドレスで魅せる!秋空の下で放たれたオーラ
-
SEVENTEEN スングァン、音に込めた集中力!映画のようなピアノステージ
-
THE BOYZ ニュー、光と影が描く秋午後の肖像!ファンを魅了する自然体
-
イ・ジュノ主演「台風商社」事前試写イベント開催!初回放送への期待最高潮
-
ビルボード & Melonを席巻!CORTIS、デビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」で快挙
-
Stray Kids、4thフルアルバム「KARMA」でビルボード快進撃!3週連続トップ10入り
-
いま韓ドラ界に君臨する”暴君”とは?9月第2週 TV-OTT話題性ランキング トップ5
-
LUN8、2ndシングル「LOST」のショーケースに出席!(PHOTO31枚)
-
IVE アン・ユジンら、Netflixバラエティ「クライムシーン・ゼロ」の制作発表会に出席!(PHOTO42枚)
-
IDID、1stミニアルバム「I did it.」のショーケースに出席!(PHOTO41枚)
-
イ・ヨンエ & キム・ヨングァン、KBS新ドラマ「ウンスの良い日」の制作発表会に出席!(PHOTO11枚)
-
空白期を超えたBTSの真価!25年9月 K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト5
-
イ・チェミンが頭角!日本の韓ドラファンも注目「2025年シンデレラボーイ」4人
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。