8月6日より放送開始した、日中韓ガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』。毎週何かと話題のこの番組だが、最近韓国の参加者の中に、ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジョングクに似ていると話題の参加者がいるという。
韓国ではMnet、日本ではABEMAで配信され話題を集めている、日中韓ガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』(以下、Girls Planet)。
日本、韓国、中国の99人の参加者たちがメンバー入りを懸け、熱いパフォーマンスバトルを繰り広げている。

日中韓ガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』。日本ではABEMAで配信中(画像出典:Mnet)
参加者には、『PRODUCE 48』や『Nizi Project』などのオーディション番組に出演経験がある人や、現役アイドルも含まれており、そういった参加者が特に注目を集める中、一風変わった注目のされ方をしているのが、カン・イェソだ。
彼女はいま韓国のオンラインコミュニティーを中心に、BTS(防弾少年団)のメンバー、ジョングクに似ていると話題を集めているという。

ジョングクに似ていると話題のカン・イェソ(画像出典:Girls Planet 999公式Twitter)

カン・イェソ(右)(画像出典:Girls Planet 999公式Twitter)

(画像出典:namu.wiki)
2005年8月22日生まれ、今年16歳(日本年齢)になるカン・イェソ。
韓国のガールズグループ、CutieL(キューティエル)やBusters(バスターズ)の元メンバーで、すでにアイドル活動経験がある参加者だ。
彼女は2019年、Bustersにサブボーカルとして加入したが、メインボーカルだったヒョンソの脱退後、自身が脱退する2020年7月31日までメインボーカルを務めている。
また元々子役出身で、これまで数々のドラマや映画に出演。特に映画『7番房の奇跡』に出演していたことが明らかになり、話題を集めた。
『7番房の奇跡』は、2013年に公開され、1200万人以上を動員した大ヒット映画で、韓国映画ボックスオフィスランキングでは、韓国歴代観客動員数10位(2021年8月現在)となっている。
本作は、6歳の娘イェスン(カル・ソウォン)と暮らしていた、知的年齢が6歳のイ・ヨング(リュ・スンリョン)がある日殺人容疑で逮捕されてしまうのだが、その被害者となった警察庁長官の娘を演じたのが、カン・イェソだった。

Girls Planetの自己紹介映像で、『7番房の奇跡』に出演していたことを紹介(動画出典:YouTube Mnet K-POPキャプチャー)
そんなカン・イェソがジョングクに似ているという話題に対し、オンライン上では
「似てるかな?」
「雰囲気あるね」
「目と鼻が似てる」
「ジョングクそっくり! かわいい」
「ほんとだ」
「全然似てなくない?」
「妹みたい」
「似てる写真もあれば、似てない写真もある」
「めちゃくちゃ似てる」
「これが似てるって?」
「見れば見るほど似てる」
「かわいいけど似てるかはわからない」
など、賛否のコメントが並んだ。
今回カン・イェソがこのGirls Planetのデビューメンバーに選ばれることがあれば、いつかどこかのステージで、ジョングクと共演する姿も見られるかもしれない。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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