今や“ワールドスター”と呼ばれているBTS(防弾少年団)。メンバーのジミンが歌手になりたいと夢を抱いたのは、“韓国第1世代のワールドスター”RAIN(ピ)のステージを見てからなのだそう。多くの後輩歌手や俳優たちのロールモデルになっているRAINには、どのような魅力があるのだろうか。
ダンスに自負心を持ち、パワフルでアクロバティックな動きから、まるで蝶のような繊細な振りつけまで、多様なジャンルが踊れる“オールラウンダー・ダンサー”と言われているBTS(防弾少年団)のジミン。
多くの人数の中で踊っても唯一1人だけ髪の毛が美しく動いたり、動作が終わるときの丁寧な動きなど細部にまでこだわったディテールが、ジミンのステージを引き立たせている要素でもある。
このように、ずば抜けたダンスの才能で、人々の視線を奪っているジミンが歌手の夢を抱いたのは約10年前の中学2年生だった時。RAIN(ピ / 本名 チョン・ジフン)のステージに魅了されてからだという。

BTS(防弾少年団) ジミン(画像出典:BTS Facebook)
RAINは、ダンス・ラップ・ボーカル・演技..全てが可能な万能エンターテイナーとして、俳優パク・ソジュンやイ・ジョンソクなどもロールモデルに挙げるほど、多くの後輩たちの目標となっている人物だ。
(関連記事)パク・ソジュンとイ・ジョンソクが口を揃えて挙げるロールモデルの正体
ジミンが憧れを抱いた頃、RAINはKBSドラマ『サンドゥ学校に行こう!』(2003)や『フルハウス』(2004)に主演で出演し、一気にスターダムにのし上がった。その後リリースした2集アルバムのタイトル曲『太陽を避ける方法』と3集『It’s raining』がBig Hitを打ち、日本や中国でも活動を始めて名実共にトップスターの座に上りつめた。
RAINの歌手としての主な魅力はパフォーマンス力で、本人の才能と努力で成し遂げたダンスの水準は歴代の韓国歌手でも五本の指に入り、ソロダンス歌手として持つ興行力は断然トップだ。
2000年代を揺るがし、ジミンの歌手になる夢を後押ししたRAINは、現在イ・ヒョリとコメディアン ユ・ジェソクのプロジェクトグループ“SSAK3(サクスリー)”で第2の全盛期を迎えている。

RAIN(画像出典:RAIN Instagram)
SSAK3は、MBCバラエティー番組『遊ぶなら何する?』で結成された期間限定のプロジェクトグループで、7月30日に放送されたMnet『M COUNTDOWN』に出演。18日にリリースされた『またこの海辺で(Beach Again)』を披露し、多くのアイドルグループを押しのけて1位に輝いた。また、メロン(MelOn)などの各種音源チャートでも上位圏を占めているため、“チャートの生態系を脅かす強者が現れた”と言われるほどだ。
(関連記事)韓国国内チャートだと、あのBTSも怖くない大御所3人の正体

プロジェクトグループ SSAK3(画像出典:遊ぶなら何する? Instagram)
かつて、韓国が輩出した“第1世代のワールドスター”とメディアで報じられていたRAIN。SSAK3の活動で魅せる彼のダンスとボーカリストとしての実力は今でも変わらず健在で、圧倒的なポテンシャルで新たなファンを取り入れながら韓国歌謡界を盛り上げ、大衆たちを魅了し続けている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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