BTS(防弾少年団)が、『RUN BTS』と『出張十五夜』のコラボ番組で、”自分の短所”を告白。彼らは一体どのような部分を自分の”短所”に挙げたのだろうが。一人一人紹介する。
BTS(防弾少年団)の『RUN BTS(走れ!バンタン)』と、韓国テレビ界の大物プロデューサー、ナ・ヨンソク(以下、ナPD)の『出張十五夜』のコラボ番組への反応が熱い。

『RUN BTS』と『出張十五夜』がコラボ!(画像出典:出張十五夜Instagram)
11日に公開された番組では、ナPDの注文でBTSメンバーが、”私の短所”を告白するシーンが描かれた。
リーダーのRMは「*告解聖事のようにでしょう?」と、メンバーに”告白レベル(?)”を親切にガイドすると、微妙な笑みを浮かべるメンバー。
*告解聖事:キリスト教徒が自分の”罪”を反省し、司祭(聖職者)を通して神様に許しを求める行為
黄金マンネ、ジョングクの告白とは

無欠点人間 黄金マンネ ジョングクの短所とは!?(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
まず先陣を切ったのは、ジョングク。ジョングクが”告白”の支度をすると、画面下に「無欠点人間 黄金マンネ ジョングクは?」という字幕が・・。
「やりたいことはたくさんあるのに、根気がないのが短所」
ジョングクの告白に驚くナPDに対して、他メンバーは「認めるけど、(一度始めると)できるものは上手い」と証言。これを聞いたジョングクは「好きなものばかりやるから」と話すと、RMは「すぐ上達するから、すぐ飽きるのかもね・・」と起用がゆえの欠点だと指摘する。
兄たちの優しい代弁にジョングクは「向上心は持っているが、(単なる)怠け者だ」と、あっさり認めるのだった。
ナPDは「皆さん、マンネ(末っ子)の短所を認めて許しましょうか? 兄弟だから」と呼びかけると、メンバー全員は「もちろんです! 許します」と拍手とともに一段落。
次はSUGA。チーム内の”年上”メンバーならではの告白だ。

SUGAは体力がなくて、集中力がすぐ切れるという(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
「体力がなくて、集中力がすぐ切れるのが短所」
これを聞いたメンバーは、容赦(?)なく「完全! 認定!」を連発する。するとSUGAは、落ち込んだ顔で「さらに体力がなくなった・・ほぼ*放電状態」とつぶやく。もちろんメンバー全員が”兄弟の名”でSUGAの低質体力を寛大に許す。
*放電状態:韓国では、体力や気力がなくなったことをよく電気にたとえて”放電状態”という言葉を使用する
“思考”がない長男、ジン?

“思考”がないというジンだが、メンバーからは「カッコいい」との反応が(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
SUGAからバトンを受け取った、長男のジンは「非常に単純で、物事を深く考えないのが短所」と告白。すると、メンバーは「僕たちが羨むところです」「とてもカッコいいです」と、むしろ称えるのだった。
するとナPDは「自称、”思考”を持っていないジンの短所、皆許しますか?」との問いかけ、メンバーは「はい! “思考”がないもんね」「”思考”がないのは、短所じゃないしね」と皮肉る。
この状況に「これ、思ったより気分が悪いけど」とジンはメンバーを睨むと、一斉に「お、”思考”をしたね」「”思考”しないで」と応戦、収録現場に笑いが起こった。
次の告解聖事はジミン。

ジミンの告白に対しVがコメント(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
「僕は度々、出任せにしゃべる癖がある」というジミンの告白に、ナPDは、同い年で仲良しのメンバーV(ブイ)に証言を求める。するとVは「最近は直そうと努力しているから、ほぼなくなってますね・・あまりにも自分を追い込むタイプで、自分に対するストレスが多い・・見てる僕たちも相当辛かった・・」と回想。最後は「ジミンは、本当に根が優しい人だから」と付け加え、7人は和やかな表情に。
ジミンを許し、次の告解聖事はリーダーのRM。

「運転免許もないし、料理もできない・・」と自虐するリーダーRM(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
「私は、人間として”完成度”が低い」とし「運転免許もないし、料理もできない・・人間として”生活力”が足りてない」と自虐する。すると、他のメンバーは「気にしないで、いつかできるようになればいい」と、リーダーを慰める。
次は、ジョングクと同じく”怠惰”を短所と告白したV。

Vは、何かを決心して始めるまで、2カ月くらいかかるという(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
「何かを決心して始めるまで、2カ月くらいかかる・・運動も、(音楽)作業も・・インスピレーションがないことに対して、やる気が出ない。だから、メンバーに申し訳ないと思うことが多い」
そんなVの告白に、仲良しのジミンが「こういうのを”責任感がない”と言いますよね」と突っ込みを入れると、Vは「(プロじゃなく)アマチュアだ!」と悟った顔に。これにジミンは「実は、そう(迷惑と)思いませんが、本人がそう思うのであれば、許しましょう!」と、拍手を誘導。
短所のないJ-HOPE、無理やり短所作り?

短所がないことが短所と絶賛されるJ-HOPE。自身が考える短所とは‥?(画像出典:BTS VLIVEキャプチャー)
最後は、チーム内の”勤勉誠実のアイコン”J-HOPE。しかし、J-HOPEより先に、他のメンバーが「J-HOPEは、短所がないよね」「そうだよ! 集合も早い」「皆が嫌がることも率先してやる」「常に変わらないところがすごい」「ゴッド(神)-HOPE、光-HOPE」と、褒め殺し。
メンバーが認める”無欠点人間”J-HOPEは「常に明るく振舞っているけど、家では全然違う・・家では虚しさを感じるほどで、内面の影が大きくなっていく感じ」と告白。すると「それが欠点だと? こっちは”思考”がないと告白したけど(ジン)」「こちらは、出任せにしゃべると言っているのに(ジミン)」「人間として完成度が低いと言っているのに(RM)」と、一斉に”無欠点”J-HOPEを攻め始めるのだった。
「家では無口だから、親が心配しているのが(短所)・・」と、無理やり(?)短所作りをするJ-HOPEに、番組の流れ上、無理やり許しの拍手を送ったBTSメンバー。
7人の”反省”は、その後に続くクイズ大会の”ブザー”代わりの”声ブザー”として使用され、自分の短所を、自ら繰り返し叫ぶことにより改善できるという、ナPDの謎の持論が用いられた。
ジョングク:やりたいことがたくさんあるのに、根気がありません!
SUGA:体力が足りなくて、集中力がすぐ切れます!
ジン:”思考”がありません!
ジミン:度々出任せにしゃべります!
RM:人間として完成度が低いです!
V:責任感がなく、怠け者です!
J-HOPE:一人になると、無口になるため、親が心配してます!
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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