- BTS(防弾少年団)ジンが、メンバーSUGAの人気コンテンツ『슈취타(シュチタ)』にゲスト出演。
- 5年前の『MAMA』で話題になった、受賞スピーチのビハインドを明かす場面も登場した。
- そして、当時彼らが舞台上で涙ながらに語ったコメントが、今再び注目を集めている。

YouTubeコンテンツ『슈취타(シュチタ)』にゲスト出演したBTSのジン(右) (画像出典:BTS 公式Twitter)
6月10日、BTS(防弾少年団)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネル『BANGTANTV』で、『슈취타(シュチタ)』の新エピソードが公開された。
『シュチタ』とは、メンバーのSUGAがホストとなり、ゲストとお酒を酌み交わしながら、トークを展開する人気コンテンツ。
今回のゲストは、現在兵役中のジン。撮影自体は、彼が入隊する4日前に行われたが、入隊から半年後の配信となった理由は「部隊にいる時に見せて欲しい」という本人の要望があったからのよう。
ファンの間では、以前からジンの出演が囁かれていたため、予告映像がアップされると「ついに来た!」と歓喜の声が上がった。
しかも映像には、3人分のお皿が用意された場面が映り、SUGAとジン以外にも誰かメンバーが出るのではないかと期待されていた。
そして公開された、ジンがゲストの『シュチタ』。途中、ジン同様、現在入隊中のJ-HOPEも合流するという嬉しいサプライズ付き。
尚且つ、そこで語られた内容は、2023年の『*BTS FESTA(フェスタ)』に相応しく、とても濃厚なものだった。
*BTS FESTA:BTSのデビュー日“6月13日”をお祝いする恒例のイベントで、FESTA期間中は様々なコンテンツが順次公開される。
番組ホストのSUGAは「2人がここに来たから話したいことがあるんだけど、2018年の話を一度したいなと思って」と話し始め、「『MAMA』の時、この2人のコメントが一番インパクトがあったんだよ」と伝えた。
彼の言う『MAMA』とは、2018年12月14日に開催された『2018 MAMA in HONG KONG』のことである。
この時BTSは、大賞にあたる“今年の歌手賞”、“今年のアルバム賞”、“ベストミュージックビデオ賞”、“ベストアジアンスタイル賞”、“M WAVEグローバルチョイス賞”の計5つの賞を獲得した。
2日前の12日に日本で開かれた『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』でも、大賞である“ワールドワイド・アイコン・オブ・ザ・イヤー”をはじめ、“ワールドワイド・ファンズ・チョイス”、“フェイバリットミュージックビデオ”、“フェイバリットダンスアーティスト男性部門”の4冠を手にしている。
『MAMA』で爆発的な人気を見せつけたBTSだったが、受賞スピーチで、かなり衝撃的な内容を口にする。
それは“今年の歌手賞”でトロフィーを受け取った時のスピーチ。メンバーが順番にコメントしていく中で、J-HOPEが途中で感極まり、言葉に詰まってしまう。
そして涙を見せた彼は「この賞をもらっても泣いていただろうし、もらってなくても泣いていたと思います。今年はすごくたくさん苦労したので。そしてみなさんから、すごくたくさんの愛を頂いたので、必ず恩返しがしたかったんです。今この瞬間にも 一緒にいるメンバーに本当にありがとうと伝えたいです」とファンとメンバーへの感謝を口にした。

J-HOPEは、スピーチ中に涙を見せた (画像出典:YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)
そして、ジンも声を震わせながら、次のようにスピーチする。
「今年(2018年)の初めのことを思い出します。僕たちは精神的に辛かったんです。なので僕らだけで話をしながら、解散するかしないかを悩んだりもしました。でもまた気持ちを引き締め、こうして良い成績を残せて本当に良かったと思います。また頑張ると決めたメンバーにとても感謝し、僕らをいつも愛してくれるメンバーにとても感謝してると伝えたいです」と話した。
当時、ジンの口から“解散”というワードが出たこと、そしてそれを聞いたメンバーが涙を見せた姿は大きな話題になった。

ジンは受賞スピーチで、グループの“解散”を考えたことを明かした (画像出典:YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)
SUGAが『シュチタ』の中で、ジンに、あの時どんな思いでスピーチしたのかを尋ねると「メンタル的にもそうだけど、身体的にもすごく大変で、これを全部終わらせたいと思った」とジンは振り返る。
2018年は、『FAKE LOVE』や『IDOL』をリリースし、BTSの知名度が世界で一気に上がった時期。それだけに多忙の日々を過ごす彼らのお休みは、1カ月に1.5日程度と過酷な状況だったという。
そして心身共にしんどい状況に追い込まれた彼らは、メンバーだけで作業室で集まったり、一緒にお酒を飲んで話し合ったようだ。
ジンは「だからそんな感情を(授賞式で)正直に話したかった。ARMYのみなさんが聞いたら、ネガティブに聞こえたかもしれない。そう簡単な話じゃないから。でもすでに過ぎたことだったから。1年くらい前の出来事だったから。正直、僕らがそれ(解散)を考えたのも事実だけど、結果的にうまくいったから、時間が経って話したんだよ」と打ち明けた。
当時、彼が「解散するか悩んだ」と率直に話した理由は、その悩み自体が、BTSにとって“過去”のことで、すでに“乗り越えた”出来事だったからなのだ。
今回、5年前のビハインドが明らかになり、彼らの涙の受賞コメントが、再び注目を集めている。
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